『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい
今回は、テロ特措法の期限切れにより、中断せざるを得なくなったインド洋での補給活動に関するニュースを幾つか引用します。

■テロ特措法 期限切れ、補給艦に撤収命令…インド洋給油
11月2日9時46分配信 毎日新聞
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※艦内の食堂で石破防衛相のビデオ訓示を聞く「ときわ」の乗員ら=アラビア海北部で2007年11月1日午後、高橋宗男撮影

 テロ対策特別措置法が1日で期限切れとなり、政府は海上自衛隊がインド洋で約6年間続けてきた給油活動を打ち切った。石破茂防衛相は同日午後3時、派遣していた補給艦「ときわ」と護衛艦「きりさめ」に、活動を終結し帰国するよう撤収命令を発令。両艦は日本時間の2日午前0時をもって活動を終了し、帰国の途についた。約3週間で日本へ到着する。
 福田康夫首相は「テロとの戦いは道半ば。補給活動を速やかに再開する必要がある」との談話を発表した。
 アラビア海周辺国にある補給港の沖合に停泊した「ときわ」の艦内。活動終了を受けて尾島義貴・第6護衛隊司令は艦内放送で訓示を行い、「国際社会が一致して取り組んでいるテロとの戦いに、我が国も積極的かつ主体的に参加する意思を表示するという意味でも、極めて重要であったと確信している」と強調した。
 アラビア海から近いアフリカ東部ソマリア沖のアデン湾では、28日に日本企業が所有するタンカーが海賊に乗っ取られたばかり。尾島司令はこの事件にも触れ、「先ほどまでは、我々もこの地域の安定に寄与していると思っていたが、今は外国任せとなり、しっかりやってくださいと祈るだけである」と無念さをにじませた。
 乗員には活動終了への安堵(あんど)と、支援が途切れることへの割り切れない思いが交錯した。給油活動の現場を担当した南真悟3曹(30)は「妻にメールしたい」とほっとした表情を見せる一方、「いつもなら次の部隊を迎え、引き継ぐのに今回はない。帰国するという実感はわかない」と語った。【古本陽荘、アラビア海北部・高橋宗男】



■海自撤収 英「中断は打撃」
11月2日8時1分配信 産経新聞

 【ロンドン=木村正人】英国防省スポークスマンは10月31日、海上自衛隊による給油活動の中断について産経新聞の取材に対し、「日本を失うことは連合国の洋上給油能力に打撃を与える。日本が給油活動や復興支援を通じアフガニスタンの未来へ重要な貢献を継続することを望む」と回答した。

 日本がアフガン支援の隊列から離脱することについて、同スポークスマンは「海上自衛隊の存在は非常に重要であり、日本が国際社会に関与している大切な象徴だった。われわれの活動は一国の貢献に頼っているわけではないが、どの部隊が欠けても精巧な機械の部品を失うようなものだ」と指摘。日本からしか給油を受けていないパキスタンなどを念頭に「日本の撤退はこうした国々の参加に影響を与える」と懸念を示した。

 また、米英軍の作戦行動に関する日本の情報開示要求が細部にわたり米国をいらだたせているとされる点については、「わが国が日米関係に立ち入るのは適切ではない。英海軍と海上自衛隊の協力は緊密で効果的だ」と言及を避けた。

 同スポークスマンはアフガンの治安情勢について、「タリバンや他の武装勢力が民主的に選出された現政権を脅かすにはいたっていない」としながらも、「同国の復興支援に今後どれほどの期間を要するのか予測するのは不可能だ」と活動の厳しさを示唆した。



■海自の給油活動中断を懸念=豪
11月1日16時0分配信 時事通信

 【シドニー1日時事】オーストラリア政府は1日、インド洋上での海上自衛隊による給油活動の中断について、「懸念している。日本の役割は重要で、活動が再開されることを望んでいる」とのダウナー外相名の声明を発表した。
 豪州は米英などの「海上阻止活動(OEF-MIO)」には参加していないが、アフガニスタンで治安維持活動を担う国際治安支援部隊(ISAF)に軍隊を派遣。同国には約1000人の豪軍が駐留している。

 

■軍事給油撤収の「ときわ」、隊員に誇りと戸惑い交錯

 テロ対策特別措置法の期限が切れた1日午後7時(日本時間2日午前零時)。海自補給艦「ときわ」で、第6護衛隊司令の尾島義貴1佐(47)が訓示し、「国際社会で我が国の評価を高めることができた。我々に付与された任務は日本への帰投だ。祖国日本へ向けて針路を取る」と3か月間の活動の成果を強調した上で帰国を指示した。

 1日、気温33度の炎天下、隊員約140人は淡々と任務に励んだ。隊員の間では任務完了の誇りと、与野党対立で帰国が早まったことへの戸惑いが交錯した。

 「ときわ」艦長の菅原貞真2佐(54)が「気を入れて頑張ろう」と気勢を上げると、家族とメールでやり取りする若手隊員は「一日でも早い帰還はうれしい」と声を弾ませた。

 ただ、帰国を喜ぶ隊員は多くなかった。先任伍長の増田昭夫海曹長(48)は「途中で帰るのは複雑な気持ちだ」と語った。「ときわ」と護衛艦「きりさめ」は7月に日本を出港、今年末まで渡航の予定だった。だが、“任務半ば”での帰国となった。

 2001年12月に始まった給油活動に参加した隊員は延べ1万人を超えた。国際貢献にあこがれ、海自入りした若者も多く、下重龍太1士(19)は「海外であこがれの仕事を続けたい」と語った。洋上給油に従事する南真悟3曹(30)は「命令があれば戻ってくる」と断言した。

 尾島1佐は艦内の雰囲気についてこう語った。

 「我々は帰国しますが、(他国の)海の男たちがなお一生懸命、活動しているということです」。

(2007年11月2日3時3分 読売新聞)



インド洋での給油活動が、小沢民主党の頑な反対により、ついに中断することとなりました。日本の国益よりも、党利党略を優先した小沢氏には憤りを覚えます。
この給油活動について、論壇誌『Voice』11月号の櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)宮嶋茂樹氏(報道カメラマン)の対談記事の中で触れていたので、一部を引用します。

■従軍写真家が見た給油活動

櫻井 日本の政治がテロ対策特別措置法の延長をめぐって揺れていますが、宮嶋さんは渦中のインド洋での給油活動をはじめ、世界中のあらゆる自衛隊の派遣現場に赴かれ、その活躍を写真で伝えられてきました。私たちは情報としては、自衛隊の頑張りぶりを理解しているつもりですが、従軍写真家として、実際に現場でその活動を目にされたとき、「こんなに大変なのか」と思われたのは、どのような部分ですか。

宮嶋 私がインド洋に出向いたのは二〇〇四年の初めでしたが、艦内はいっさい禁酒です。インド洋には一回行ったら五ヶ月は戻ってこれませんし、暑さも猛烈、いまは基本的に夜はやらないのですが、当時は昼夜構わず補給を求めて船が寄ってくるので、ストレスがかかる。でもそれを、お酒で発散できないんです。

櫻井 夜の給油もあったんですか。暗がりのなかでの補給は大変ではないですか。

宮嶋 みんな慣れていますからね。具体的な方法については国際的基準があるのであまり問題ないようです。ただ時間にルーズな国はありますね、アメリカでしたけど(笑)。アメリカとのミッションはみんな覚悟してます。ランデブー地点を設けているのに二時間送れてくるとか。

櫻井 そんなに遅れてミッションは達成できるんですか。

宮嶋 「アメリカはアバウトだから」ってみんな割りとおおらかに見ていましたね。ただ、撮った写真については国際的な約束があって、船の艦ナンバーが写っていたら画像処理で消せとか多少うるさいことをいいます。それが民主党のいう「政府は自衛隊の活動を公開せよ」という言い分につながっている。自衛隊サイドとしては公開しても全然困らない。
さらにいえば、給油といってしまえば簡単に聞こえますけれど、実際にはかなり大掛かりで大変な作業です。もちろんその期間は、双方とも完全禁煙です。

櫻井 給油するとき、双方の船が並んで一二ノットぐらいで走りますね。あれはどうしてですか。

宮嶋 ある程度速度をとったほうが安定するからです。止まって波の影響を受けるより。

櫻井 なるほど。一回の給油にはどのくらいかかるんでしょう。

宮嶋 船舶用燃料、航空燃料、真水の三種類のうち何を入れるかによっても違いますが、基本は二~三時間、長いと六時間以上です。下品な表現ですけど、「裸でセックスとウンコの両方をやってるようなもの」と考えてもらうのがわかりやすい(笑)。絶対人には見られたくないし、敵に見つかればイチコロ。空砲を一発撃っても引火するから反撃もできない。しかも一回くっついたら終わるまでは離れられないんです。部隊の人にも、下品だけれどぴったりな表現だ、といわれました。

櫻井 そこで攻撃されたらひとたまりもないですね。

宮嶋 だから他の船を連れていくんです。自衛隊はいま護衛艦を一隻連れていっていますが、一時はイージス艦までもっていきました。給油しているあいだは怖いから、周囲をヘリも使ってグルグル回って警戒してもらうんです。「どうして戦闘艦まで連れていくんだ」と社民党がいっていましたが、積極的に情報公開すれば、そのあたりの誤解を解くこともできたかもしれない。

櫻井 日本国内では「給油しているだけじゃないか」という声もありますが、他の国々は、その活動をとても感謝しています。あの地で自衛隊が頑張っていることが、国際社会のテロとの戦いに、日本が有意義な貢献をしているという印象を強く与えていますね。

宮嶋 その通りです。国際社会への貢献度からいえば、陸自のサマワでの人道復興支援や、航空自衛隊のクウェートでの空輸支援活動よりもはるかに上でしょう。民主党が反対しているからといって引き揚げてしまうのは、非常に国益を損ないます。しかも実際に現地に行ってる部隊が反論できないぶん、なにか不公平さを感じますね。

(中略)

■結局、いちばん困るのは日本

櫻井 テロ特措法について、野党が「これは自衛隊が他国で戦争するための歩地である」といっていますが、実態はまったく違うということですね。サマワでのオペレーションが大変だったのはいうまでもありませんが、冒頭にもあったようにいインド洋でのオペレーションは別の意味で大変です。公表されていませんが、日本の船めがけて攻撃があったとき、アメリカの船が反撃し、一人が亡くなった。海上ならテロリストたちも容易に攻められないから安全かというと、そうでもない。いっさい禁酒、任務も五ヶ月と長いなかで、彼らはどうやって自分を律し、支えているんですか。

宮嶋 余暇は多少あるんですが、艦上体育のときは甲板で走ったり、アスレチックをやったりします。電話はめったにできないので、ご家族とのコミュニケーションはほとんどメール。あとはビデオを見るくらいですね。いまは二回目、三回目の派遣が当たり前ですから、一度帰ってきて、五ヶ月たったらまた出る、という人も多い。

櫻井 自ら志願するそうですね。また行きたい、と。

宮嶋 なかには「もうイヤだ」という人もいらっしゃいますけどね。サマワのときは、ほぼ全員が志願です。

櫻井 志願する隊員が多くて、ふるいに掛けるのが大変だったと聞きました。

宮嶋 かつてに比べれば驚くべき状況です。いちばん初めのPKO(平和維持活動)で一九九二年に自衛隊がカンボジアに行ったときは、命令で連れていくのが多かった。あのころは陸自が海外に鉄砲を担いでいくなんて誰も想像していなかった。でもいまは選抜形式ですから、「希望者は一歩前に!」といったら、みんなが歩み出るんです。

櫻井 このインド洋の活動が取りやめになっても、アメリカは「日本からの支援がなくてもオペレーションを続けていける」といっていますね。彼らにしてみれば、「そんなにイヤなら自分たちだけでやる」という気持ちがあるのでしょう。しかしもし本当に撤退したら、そこで日本が受ける政治的ダメージは計り知れない。さまざまな警察活動でまでを含めれば、40ヵ国ほどの国々が参加しているテロとの戦いのなかで、日章旗がストンとなくなるのですから。そうしたとき、この輪のなかで日本が得てきた信頼や絆、具体的な情報が途端に消えてしまう。「結局、いちばん困るのは日本しゃないの?」ということになるでしょう。

宮嶋 私は「潜在的な恨み」を買うと思います。夜中にクルマで走っていて、ガソリンメーターを見たら燃料が乏しくなっていることがありますね。そのとき「あそこにスタンドがある」安心感は計り知れない。「あそこに日本の補給艦がいる」ということで頼りにされていたケースは多々あったはず。それが行ってみたら灯りが消えて閉店していたとなれば、当然、恨みを買う。「えーっ、あいつら帰っちゃったの? なんだよ」と。しばらくそういう混乱が続くでしょう。

櫻井 そうなったとき、そこから「負の連鎖」が起こるかもしれません。イラクについても、「日本はサマワみたいな安全な地域にしか行かなかった」と。それまではサマワに行ったことをとても感謝されていたのに、「バグダットには行かなかった」と否定的な捉え方をされるかもしれない。

宮嶋 湾岸戦争のときの二の舞ですね。あのときも小沢さんが中心になって政治を動かしましたが、結局、「日本はお金しか出さなかった」と貢献を認められなかった。今回も延長反対を政争の具に使っているなら、また大きく国益を損なうことになる。そのあたりの考えを、小沢さんはきちんと説明すべきでしょう。あまり知られていませんが、彼の息子は一時期海自の幹部だったくらいですから。

櫻井 やはり、日本国の守りの本筋は、まず自衛隊を中心に軍事力をもって、その軍事力を背景に政治力を強め、さらには経済力を加えて国際社会のなかで振る舞う、というものです。それなのに小沢さんは、国連の決議がなければ自衛隊を派遣してはならないという。しかし周知のとおり、国連という組織は「戦勝国リーグ」にほかなりません。いまだに日本とドイツを「敵国条項」で敵視する性質をもっています。安保理常任理事国の一国である中国は、アジア地域で自らの覇権を確立するために、日本を貶めることしか考えていません。彼らが「いい」といったらやる、「ダメ」といったらやらないのはおかしいでしょう。(引用終)


櫻井氏の指摘通り、給油活動の中断により、結局困るのは日本だと私も思います。何より、このインド洋には日本のシーレーンが通っており、日本が輸入する原油の九割以上はこのシーレーンから運ばれてきます。もしこの油が来ないとなれば国民生活も経済活動も成り立たなくなります。小沢氏は「国民の生活が第一」などと言われてましたが、本当に国民の生活のことを考えておられるのでしょうか。
 
さらに、インド洋での給油活動の戦略的意義について、西村眞悟氏(衆議院議員)が『月刊日本』10月号に書かれた論文より引用します。

・・・テロ特措法延長問題に関して、インド洋における我が自衛艦の洋上補給活動を、海洋における我が国の戦略的活動と捉える議論は少なく、ガソリンスタンドの運用経費と営業成績を点検するというようなレベルの議論をしている。我が国はインド洋でユニークなガソリンスタンドを経営しているのではない。

また、この夏の(安倍)総理大臣のインドネシアからインド、マレーシア訪問をみて大東亜戦争における南方作戦を思い起こした日本人は何人いるだろうか。この「前人未到の大戦争」を記憶に定着させておれば、ほとんどの日本人は、これが「戦略的ルート」であることが分かったと思う。この自衛艦が通過し総理一行が訪問したこのルートこそ、我が国の存立に係わるルートなのだ。エネルギーの補給問題一つとってみても分かるではないか。我が国の夏は内燃機関を燃やし続けて都市の気温が耐え難く上昇する。それを冷やすために電力を使いまくって冷房する。気温を上げるためにも冷やすためにも使いまくっているエネルギーは何処から運ばれているのか。

そこで、十年ほど前のインドネシアにおける体験から述べたい。ジャカルタでインドネシア海軍の参謀長と会った。彼は、率直に次のように語った。

「日本海軍に是非マラッカ海峡に来て欲しい。日本海軍が来れば○○などイチコロだ。我々は、乏しい予算のなかでこの海峡の安全を守っている。しかし、海賊の船の方が性能がいいのだ。考えてみれば、この海峡を通る船はほとんど日本に行く船ではないか。我々は、一生懸命、日本のためにこの海峡の安全を守っている。」

彼の言う「日本海軍」は、もちろん海上自衛隊のことである。しかし、彼は海上自衛隊は五十年前にマラッカ海峡を遊弋していた帝国海軍と同じだと思っていた。何故か。それは、帝国海軍の船と海上自衛隊の船は、同じ「日の丸」を掲げているからである。

では、「日の丸」と「軍艦旗」を掲げた日本の軍隊は、大東亜戦争時にこの海峡で何をしたのか。大航海時代以来君臨していた欧米先進国の船をほぼ全て沈めその軍隊を駆逐した。即ち、アジア人の上に数百年間にわたって君臨していた重圧を打ち砕いたのである。

現在、同じ「日の丸」と「軍艦旗」を掲げた護衛艦と補給艦が、インド洋とマラッカ海峡を往復している。この戦略的意義を理解できない者は、歴史を知らず無知蒙昧である。しかし、歴史を知らなくとも、犯罪多発地帯にパトカーを定期的に走らせれば、犯罪は減少する。この効果ぐらいは分かるであろう。つまり、我が国の軍艦旗は、アセアン地域の海洋の安全に大きな貢献を果しつつある。ということは、シーレーンを守り我が国の存立を確保している。

また、インド洋でテロ対処活動を展開して我が国から油の補給を受けている欧米諸国は、当然自分たちの活動になくてはならない補給だと評価している。特にこの海域で、帝国海軍と戦ったイギリス人は、日本人に「我々は日本が帝国海軍以来の軍艦旗を掲げていることに感謝する」と語ったという。

以上を総合すれば、我が自衛艦のインド洋における洋上補給活動は、如何にささやかであるとはいえ、戦略上極めて重要な活動であるといえる。(引用終)


西村氏の指摘されている、海上自衛隊の艦艇が帝国海軍以来の「日の丸」と「軍艦旗」を掲げていることの戦略的意義というのは、西村氏のこの論文を読んで初めて気づきました。これも、重大な指摘だと思います。

現在、小沢氏は民主党の代表を辞めるとか辞めないとかでゴタゴタされていますが、これが、給油活動再開を早めることに繋がれば幸いです。

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コメント
この記事へのコメント
>beggarさん
確かに、法の不備はbeggarさんのご指摘の通りで、法改正で日本の国際貢献の姿を示すとともに、日本が出来る事と出来ない事も示すべきだと思います。

それから、福田首相が超法規的な対応を取ればいいとのご意見、私も同意です。これについては西村眞悟衆議院議員がメールマガジンにて書かれており、私も同意するものなので、以下に引用します。

■晩秋にむかうときの決断
                          
No.316 平成19年10月30日(火)
                               西 村 眞 悟

 国内政治の錯綜した動きで感じることは、本質的な課題ではなく、脇道の「道草の種」に熱中しているような気がする。そうしておれば、本質的な課題から目を逸らせることができるかのようである。
 例えば、「インド洋で給油した燃料が20万ガロンか80万ガロンか、どこで購入したのか」、「守屋前防衛省事務次官のゴルフは何回か」とか。
 これらは、関心を持って審議してよいのだが、これらを審議しなければ先に進めないという問題ではない。大きな道の横にある問題である。
 しかし、現実には横にある問題で29日の時点でも一日使い、本日の毎日新聞朝刊の一面には「最後の洋上給油」という見出しが踊り、29日にパキスタン艦船に洋上補給を行う「ときわ」の写真が掲載されている。

 現行法によるインド洋での給油活動は、11月1日に期限が切れる。また、新テロ特措法の成立の目処はついていない。従って、今朝、「最後の洋上補給」という見出しが出ることになる。そして、一旦給油が中断されれば、何時再開されるのか目処が立たない。
 そこで、インド洋での給油活動が、我が国の国益上、真に必要であるとするならば、この国会の状況に為す術なくお手上げで、このまま国益を放棄してしまう以外に道はないのであろうか。

 私は、次の方策があると思う。そして、これこそシビリアンコントロールの本質から導かれる方策である。
 即ち、憲法65条「行政権は内閣に属する」と自衛隊法7条「内閣総理大臣は内閣を代表して自衛隊の最高指揮監督権を有する」の原則により、内閣総理大臣は内閣を代表して自衛隊部隊に、インド洋での給油活動継続を命令することができるのだ。
 
 確かに11月1日を限りに、インド洋での給油活動の「法律的」根拠がなくなるが、なくなるのは「法律」だけで、以上二つの国家運用上の原則は存在しているのである。法律が無い場合に、内閣は、この原則により決断をすればよいのだ。
 昭和52年9月、ダッカハイジャック事件において、時の福田内閣は「超法規的措置」によって、受刑者9名を釈放してハイジャック犯人に引き渡した。
 福田内閣は「受刑者引き渡し特別措置法」があったから釈放したわけではない。法律に基づかず、内閣として決断したわけだ。そして、この福田内閣の言う「超法規的措置」こそ、憲法65条に基づく措置であった。この時の福田総理大臣の秘書官が今の福田総理大臣である。
 よって、福田総理は、親父さんのように「超法規的措置」とは言わずに、11月1日以降、「憲法65条に基づく措置」としてインド洋での給油継続を命令することが出来る。

 なお、シビリアンコントロールとは、このように総理大臣の決断が命令となり自衛隊を動かすシステムが機能することをいう(アメリカにおいては大統領)。
 しかるに、マスコミにも国会議員のなかにも、例えば守屋前事務次官がシビリアンコントロールの一翼を担っていたかの如き前提で、守屋氏の不祥事を非難している論調があるが、守屋氏は「文官」であってシビリアン(文民)ではない。その意味で、近頃テレビで守屋氏が自衛隊の栄誉礼を受けている映像が流れるが、これは間違いである。守屋氏は文官であり指揮命令系統(ライン)にはいないのであるから栄誉礼をうけるべき立場ではないのである。
 思うに、文官が栄誉礼を受けて部隊の上に君臨するのが当然とする今の防衛省内局の精神構造が慢心を増幅させ、この度の堕落を引き起こす温床となっているのではないか。(終)

この次のメールマガジンでもこの問題に触れていたので、続けて引用します。

※10月30日の本時事通信における私の提言を前提にして、
以下述べたい。

 11月1日から翌二日未明にかけて、私は、総理大臣が自衛隊の最高指揮権を発動して、「インド洋上における給油活動を継続せよ」との命令を発するのを強く期待していた。
 給油活動に関する「特別措置法」の期限が切れるので、それに代わる「特別措置」の決断がいると考えたからである。それが、前回の時事通信で述べたように、総理大臣の最高指揮権の発動である。これこそ、シビリアンコントロールの発現である。
 
 この「特別措置」が必要と考えるほどに、インド洋における給油活動は、我が国の国益にとって必要なのだ。
 
 神戸の大地震の時に、自衛隊を救助に出動させる要件として知事の要請が法律上明記されていたが、現実には知事自身が被災して要請を出せる状況ではなかった。この時、知事の要請を求める法律に従って漫然と時間を空費することは許されず、総理の決断が必要であった。国民の命がかかっていたからである。
 この度の「特別措置」の決断も、この大地震の際以上に必要である。なるほど、国民の具体的な命がかかっているようには見えない。しかし、お国の将来がかかっている。そして、国家の将来の安泰は国民の将来を直接左右するからである。

 今からでも遅くはない。
 国家の将来に責任を負う内閣総理大臣が、自衛隊の最高指揮権に基づく給油継続命令を発出されることを要請する。
2007/11/12(月) 18:19 | URL | spiral(管理人) #l7AT0Hcg[ 編集]
原則もない国益とは何だろうか...
撤退も方法論の一つ。
要は、姑息な法案を通した政府与党の責任である。
憲法を拡大解釈した結果が生んだ産物であり軍絡みの支援は法を改正し明確に日本の国際貢献の姿を示して行動すべきだと思う。
撤退の時だけ、騒ぐメディアも国民も何か変だ...
国益と国際貢献とと法のあり方を考えたときに国内でやるべき事とは何かを考える時期が来ている。
どうしても、給油継続するなら福田首相が超法規的な対応をればいい...
国益が重要なら国民からの反対意見はでないだろう!
2007/11/11(日) 04:58 | URL | beggar #-[ 編集]
返信が遅くなってすいません
>tonoさん
tonoさんが掲載して下さった詩は、すごく良いですね!
今こそ、私たち民草が草莽崛起し、平成維新を起こす時だと思います。

>milestaさん
テロ特措法延長問題で、インド洋での給油活動のことは話題には上りますが、宮島氏が仰っているような、現場での具体的な活動内容はあまり報道されません。ですから、今回この対談記事を引用しました。
記事の中でも言われてますが、湾岸戦争の二の舞を犯してはなりません。小沢氏は、臆面もなく民主党代表を続け、給油活動についても従来通り反対していくそうですが、それが如何に日本の国益を損ね、国民の生活を脅かすものになるのか、考えて貰いたいです。
2007/11/11(日) 02:09 | URL | spiral(管理人) #l7AT0Hcg[ 編集]
国益も考えず、また実際の作業現場のことを何も知らず、反対反対と言う人がいますが、そんなの台詞をテープに取って流しているのと同じですね。現実を見ようとしていないし、何も考えていないんです。
私もこの記事で初めて現場の様子を知りましたが、本当に大変だし、頼りにされていたんですね。
毎日が危険と背中合わせの共同作業で、時には遅れてくる国にもきちんと給油しなければならなかったり・・・。言葉で「地球市民」などと言っている人たちよりも、ずっと他国との連携をきちんとして信頼を得ているわけですよね。
宮嶋さんの報告のような現場の状況を、テレビなどでも紹介してほしいですよね。チャンネル桜だけじゃなく。
2007/11/09(金) 08:52 | URL | milesta #S4B2tY/g[ 編集]
まったく
 こんな重要な問題(増塵流に言えば、国民の生活に直接関係ない事柄だそうです・・石油揚がってても?)をほったらかして「辞める辞めない」花占いじゃあるまいし!
 


 権門上に傲れども
 国を憂うる誠なし
 財閥富を誇れども
 社稷を思う心なし


 天の怒りか地の声か
 そもただならぬ響きあり
 民永劫の眠りより
 醒めよ日本の朝ぼらけ




 平成も維新が必要な様です。 
2007/11/08(木) 12:59 | URL | tono #vFsRzAws[ 編集]
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