『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい
■野党4党が共闘 柳沢大臣の辞任を迫る―日本外国特派員協会記者会見 2007/02/03

2月2日、柳沢伯夫厚生労働大臣の発言をめぐって、野党4党の女性議員4名がそろって東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見を行った。

会場には大手メディアのテレビカメラがぎっしり並び、用意された座席以上の記者が集まる大盛況ぶりだった。国内外を問わず今問題への関心の高さをうかがわせてた。

各議員の発言要旨は以下の通り。

円より子民主党副代表は、まず柳沢大臣の発言には唖然としたと述べ、「多くの海外メディアがこのニュースをとりあげ、日本は遅れた国、女性を蔑視している国だという印象を与えた。任命責任者である安部総理の責任でもある」と安部総理の責任も追及する姿勢みせた。

「日本は古来から女性を蔑視していた国ではない。しかし戦前から固定化した性役割分業があったことは事実で、戦後、新憲法下で女性の権利を拡充し、人間の命の尊厳を守り、男女の区別をなくすことを国民が努力してきた。しかし経済論理では最小コストで最大利益をあげることがよしとされた。男は働きモノを作る機械、女は子どもを作るもの、これが政治家の本音だと皆さん思っただろう」と円議員は述べた。

石井郁子共産党副委員長は、柳沢大臣の発言を、女性の人権無視で、政治家として最低最悪の発言と断じ、出産や子育てのコストが高くて産めないのは政治の責任、まさに女性の問題を扱う厚生労働省の大臣が、少子化の要因を女性に押し付けるような無責任な発言の責任の取り方は罷免以外ない、と強く訴えた。

福島瑞穂社民党党首は、日本外国特派員協会での記者会見は初めてで光栄だと挨拶したあと要点を2つにしぼり発言した。1つは、「女性は産む機械」という発言は女性対するまぎれもない人権侵害であるということ。

2つめは、少子化の政策が当事者不在で行われ、その責任が女性になすりつけられ、子どもを生み育てる環境を作るのが政治の役割なのにそれを放棄している。このような厚生大臣を大臣のままにしておけば、日本の女性議員自身が何をしているのだ、と言われると思って頑張っている。

そして、この問題に対して野党では党首会談を行っており、女性だけでなく男性も一緒に闘っているということを伝え、単なる問題発言としてだけでなく、女性の多様な生き方を尊重する政策に結びつけるため野党共闘で闘っていくと述べた。

後藤博子国民新党女性局長は、自身が元自民党の議員であることに触れ、柳沢大臣の発言は不適切としつつも、大臣が育った背景から出た発言だと一定の理解を示し、「大臣でありながらの発言が残念だ、日本の桜のようにいさぎよく退いていただき、いち議員として頑張ってもらいたい」と述べた。

4名の発言のあと、参加した取材陣から以下の質問時間となった。

「柳沢大臣の発言は氷山の一角だという印象を受けたのだが、一般論ではなく、皆さんの体験を聞きたい。特に自民党を出た後藤さんからお聞きしたい」という質問に対して、後藤議員は苦笑しつつ「(自民党の)議員の中には、女性を軽く見ているところがあります。そういうところがありますから自民党を出ました。しかし野心のある政治家の皆さんですから、女性蔑視というよりは、誰かを落として自分が上り詰めたいというときに、私が女性だからやりやすかったということでしょう」と話した。

続いて円議員が、自身が離婚して母子家庭だったことを踏まえて、日本の中にある夫婦がいて子どもがいるのが「普通」という固定観念の強さと、それを外れると生きにくいのが日本社会だと述べ、ここにセーフティネットを作るのが政治の役目だと話した。

日曜日の2つの選挙についての質問もあったが、柳沢大臣の進退問題と選挙は直結しないとしつつも、福島議員は「女性の有権者が変えたいと思って欲しい」と述べ、石井議員は「予算案の与党単独採決もふまえ、与党の強硬姿勢をどうとらえるか、見ものだ」と述べた。

質問時間の最後に、昨年話題になった女性天皇を認める皇室典範の改定が先送りにされた問題と、今回の問題が根底でつながっているのではないか、という質問が出た。これに対する4名の議員の反応は様々で興味深かった。

福島議員は、皇室典範の改正が難航したのも、選択制夫婦別姓の法制化が難航しているのも、女性は生む機械だという発言がでるのも、根強い女性差別の象徴と言えると述べ、女性の最大の役割が「年金」の財源を生むこと、「後継ぎ」を生むこととしている点に共通項があると述べた。

円議員は、(柳沢発言は)女性差別だけの問題ではなく、人間を効率よく経済を発展させていくための機械とみていることが問題。人間の命や価値を大切にしない国は決して美しい国ではないと断言。

石井議員は、男女平等といっていたものが建前だったと、男は外で働き、女は家を守るという役割分担を声高には言えなくなったものの根深いものがある。しかし政治家が是認してしまったら男女平等が後退する。皇室の問題も含めて根深いものを曖昧にしないで正していく必要があると述べた。

後藤議員は、全体的に他の野党議員と立場が少し違うとしつつ、日本の伝統文化の意味を考え、皇室典範は軽いものではないとし、理屈ではなく守っていかなければならないものもある、すべて平等ではすまされないこともある。と自身の考えを述べた。

国会では野党不在のまま審議は進み、補正予算が決まってしまった。国民の信任を受けた議員がそろった正常な国会運営がなされていないのは異常事態だと考えている。政治家としてあるまじき柳沢大臣の発言を端に発した今回の問題は、日本の民主度が問われているように私は思う。

(姜咲知子)
※引用元
http://www.janjan.jp/government/0702/0702020342/1.php


柳沢大臣を攻め立てている野党4党の女性議員が日本外国特派員協会で記者会見を行ったそうですが、あまりにふざけた発言ばかりで、憤りを覚えました。突っ込めばきりがないですが、例えば柳沢大臣の発言を人権無視だ、人権侵害だと言ってますが、それでは、日本で最大の人権問題である拉致問題に、共産党や社民党がどのような対応をしてきたのか。それを棚に上げてよくもそのようなことが言えるなと感心します。

皇室典範改正問題についても、後藤博子議員以外は頓珍漢な発言ばかりで、このようなたわけたフェミニスト達が国会議員をしているのですから、日本が良くならないはずです。

私は、こうしたたわけた議員達こそ即刻辞任すべきだと思います!

※関連記事
◎橋下徹弁護士「柳沢擁護」に熱弁
(livedoorニュース)
◎「子供を埋めたい人の気持ちは?」福島瑞穂HPで問題発言
(『埼玉から送るタミの日記』さん)


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コメント
この記事へのコメント
>NS大川さん
仰る通りだと私も思います。野党の議員の方々も、もう少しまとになって下さると良いんですが。
2007/02/08(木) 22:19 | URL | spiral(管理人) #-[ 編集]
ほんとに情けないですね。
審議拒否して、出て来たと思ったら、「~が健全」に噛み付いてますね。
しかも、民主党の小宮山議員、「謝ってすむものではない、辞めろ」などとよく言えるもので!
ほとんど言葉狩りです。
夫婦別姓や女系天皇と女性蔑視?
ヽ(; ̄_ ̄)=3
言えた口か?という話です。
責めようがなくなってきて、あげつらいに終始してきたように思います。
情けないです!
2007/02/08(木) 05:49 | URL | NS大川 #-[ 編集]
>tonoさん
>これに同調した民主党の船長以下3馬鹿、救いようがないです。

まったくです。こんな方々がトップでは、民主党が政権を取ることはないでしょうね。

今回の柳沢大臣の「機械」発言は不適切なものであり、野党のフェミニスト女性議員に格好の騒ぐネタを与えてしまったのはまずかったと思います。ただ、これを問題発言とするなら、久間氏のイラク戦争に関する発言の方がよほど問題だと私は思いますが、野党の方々はどういう了見なんでしょうね。

私は柳沢大臣を更迭まではしなくてもと思いますが、二階国対委員長も更迭するのなら、良いかもしれませんね。

>かっぱやろうさん
民主党以下、野党はどうしようもありませんね。こんなことをしていたら、国民の支持も得られないでしょうし、選挙にも勝てないでしょう。ましてや政権を取るなど夢のまた夢ですよね。

>タミさん
確かに、柳沢大臣は一躍有名になってしまいましたね。私もこの発言は不適切であったと思います。ただ、野党は騒ぎ過ぎだと思います。

この問題は、野党も審議拒否などせず、堂々と国会で自分達の主張を訴えればいいんです。
国会を開くのに一日約二億円かかるそうですから、審議拒否をして国会を空転させるのは、よほどの大問題でない限りすべきでないです。
そこで議論を戦わせて決着をつければいいと私は思います。
2007/02/06(火) 22:00 | URL | spiral(管理人) #-[ 編集]
柳沢という人を今まで知りませんでしたが、この発言で知名度が高くなりましたね!女性は・・・なんて、よく言えますよね!こんな発言をする人はやめればいいと思いますが、やめればいいのか・・・やめたところで解決するのかと考えてしまいますね。
2007/02/06(火) 19:40 | URL | タミ #-[ 編集]
んだ
>私は、こうしたたわけた議員達こそ即刻辞任すべきだと思います!

辞めるべきでス。
ちうか、野党。
国会議員が審議拒否してどーすんでしょね。
それって給料泥棒なんぢゃ・・・
こんなことやってるから政権取れないんだナ。
( ゚д゚)、ペッ
2007/02/06(火) 17:34 | URL | かっぱやろう #-[ 編集]
脇見で
 柳沢さんの発言内容を、私なんかが見ると「何処が変なの?」と言う感じですし、何騒いでいるの?と言う感じです。
 ただ、ぎゃあぎゃあ騒ぐ女性議員は知能が知れてますからほっといても、これに同調した民主党の船長以下3馬鹿、救いようがないです。
 それに社民の福島さん、自党の阿部知子議員の秘書によるセカンドレイプという最も女性の人権に拘わる問題は棚の上ですか?
 
 また、職場放棄した議員の皆さん
 不可抗力も強制も無く、自分の意志で職場放棄しておいて、ウダウダと騒ぐのは見苦しいです。
 
 発言内容は辞任に値するような物では無いと思いますが、敢えて苦言を言えば、「機械」と言わなくても済む内容ですよね。
 閣僚と言う立場は、一般の議員以上に不適切な発言が許されない事を肝に銘じるべきです。
 野党が増塵が言葉尻を狙っていることぐらい分かるでしょう?
 安倍さんに期待が在るから敢えて言えば、即刻厚相を更迭して、他の閣僚にも肝に銘じて貰わなくてはいけません。
 更迭理由は「不用意な発言で国会を混乱させた」事実です。
 「野党が勝手に欠席~」は確かにそうですが、不用意な事を言わなければ起きなかった事です。
 わざわざ小沢対策に起用したのに、これを押さえきれなかった、国対委員長の二階も更迭すべきだと思います。役に立たなかった訳ですから。
 
 安倍さん、何でも庇うという印象操作を増塵にされてはいけないのですよ。
 阿吽で犠牲になって、大物と差し違えて辞める位の人を閣僚には選んで欲しいと思います。
 今回は、ある意味良い機会だったと思うのですが。。。
2007/02/06(火) 14:23 | URL | tono #vFsRzAws[ 編集]
>Bruckner05さん
福島瑞穂さんの発言は、私もどういうことか理解できません。私は、社民党自体が何の益ももたらさないどころか、害毒を振り撒くだけの政党なので、早く消滅して欲しいです。

>milestaさん
真摯なコメント、ありがとうございます。私もmilestaさんの意見に同意です。柳沢大臣の発言自体は何ら非難されるものではありません。ただ、「機械」という表現が悪かっただけで、その場でこめんなさいと言ってますし、その後も会見等で何度も謝罪されています。
にも拘らず、その言葉尻だけを捉えて非難している野党の女性議員の方々には憤りを覚えます。以前拙ブログにも書きましたが、残念ながら日本の女性議員はこうした特定のイデオロギーを信奉する方々が多く、山谷えりこさんや稲田朋美さんといった良識派・保守派の女性議員はごく僅かしかいません。
私たち国民は、今回の記事に出てくるような女性議員の方々の発言や行動を憶えておいて、次回の選挙では投票しないようにしなければならないと思いました。

>いすけ屋さん
私も柳沢大臣の発言が国会審議拒否するほどの問題とは思えません。やり過ぎです。
いけす屋さんの仰るとおり、男女で違いがあるのは当たり前の話で、円より子民主党副代表に至っては、男女の区別もなくすなどと言っており、このような非常識な方には議員を辞職して頂きたいです。

>ゆうさん
ゆうさんのような一般の主婦の方々も、ヒステリックに叫んでいるこのような女性議員に批判的な方が多いのではないかと思います。
むしろ、彼女達が騒げば騒ぐほど批判的な方が増えるのではないでしょうか。
2007/02/05(月) 00:12 | URL | spiral(管理人) #-[ 編集]
一般の主婦の感覚からすると
確かに女性を機械呼ばわりされて良い気持ちにはなりませんが、大臣が何を言わんとしていたかは納得いくものでした。こんな些細なワンフレーズを「やったー!見付けたぞー!」と喜び勇んで連日非難しまくりの(特に女性)議員や市民団体、そして毎度のニュースで取り上げるNHKワールド、馬鹿馬鹿しくて「日本はこんな低レベルな国民ですよ~」と世界に言いふらしているのも同然。
そして何より私が言いたいのは、「女性には子供を産む・産まないを決める権利がある」と喚いている女性議員よ、そういうことはまず自分が子供を産み、きちんと育て上げてから言いなさい!子供を産むことの意味も素晴らしさも何も分からない女性が口を出すことではありませんよ!

余談ですが、元旦の読売新聞衛星版で子供が1人以上いる現職の国会議員さん6名だったかな?による少子化問題を語り合う記事がありましたが、そこで橋本聖子議員が6人の子供を育てている事を初めて知り、とても驚きました!しかも6人とも国会議員になってから妊娠・出産されているのですよ!素晴らしい!議会の合間に控え室で授乳されていたお話しなど、どれも頭の下がる思いで読みました。
2007/02/04(日) 21:30 | URL | ゆう #HShDlthU[ 編集]
もともと違う男と女(当たり前)
男性と女性はもともと違うのが当たり前で、こんなに大騒ぎする理由は一体何なんでしょう。子を宿し産む役割が女性で、家族を守るために外に出て戦うのが男性です。これが自然の摂理なのに、やたら先進国は女性が先頭に立つことを売りにしています。世の男性は女性蔑視など考えたこともないし、むしろ母としての偉大さに尊敬の念すら抱いています。なのに先頭部隊に女性兵士が出てくる米軍などは、ちょっと違和感がありませんか。
 とても国会審議拒否するほどの問題とは思えません。
2007/02/04(日) 16:59 | URL | いすけ屋 #-[ 編集]
ごめんなさい、長いコメントです。
まず「機械」発言ですが、全文を見ましたが、こんなに大騒ぎにならなければ私個人は気にもとめなかったと思います。官僚や自治体などは、政策を考えるときに人間をその属性や個性を排除した「数」として捉えなければなららないことがあり、その表現として「機械」という言葉が使われたのだと思います。その表現がベストではないと思いながらも、他の適切な表現が浮かばなかったから「ごめんなさい」といいながら使っていたのではないかと思います。
マクロの話をするときには、このように人間を無機質(?)に捉えることも時には必要で、そこに個々人の事情や感情を挟むと、冷静な政策が立てられない場合もあると思います。
「男は働きモノを作る機械、女は子どもを作るもの」というのが感情的に気に入らなくても、現実に男性には子供が産めないのだから、統計的に捉えるには子供を産む人数の母数を女性だけにしなければなりません。
抗議をしている側が、政治に個人的感情を挟みすぎです。

今回、この記事を見て感じたのが、彼女たちの何人かは「機械」という言葉に怒っていると言うよりも、「出産・子育てという厄介なことを女の仕事だと決めつけないで、男や政府がこの厄介な負担をどうやって軽減するか考えなさいよ。」と言っているようで、彼女らの発言の方に怒りを覚えました。そんなに厄介者にされている子供の人権はどうなるのでしょうか?彼女たちこそ人権侵害です。

これまで、女性の多様な生き方とやらを充分認め、女性でも子供を産まずに自分のやりたいことをやっていればいいんだという社会になっているから、少子化になっているのでしょう。

読めば読むほど柳沢大臣の方が真っ当なのではないかと思います。

こんな政治パフォーマンスが、ますます「女性はヒステリーだ。」という女性蔑視に繋がることを認識して欲しいです。
2007/02/04(日) 08:22 | URL | milesta #S4B2tY/g[ 編集]
厚顔無恥の極み
こんばんは。

>少子化の政策が当事者不在で行われ、

福島瑞穂のこの発言、どういうことなんでしょうね。少子化対策はこれまでフェミニストの言い分を丸呑みして作られてきたのに。その結果が底なしの少子化につながったのに。

国民新党は安倍政権と考え方が近いはず。是々非々の立場に立つと思いきや、何が何でも反自民とは残念。こういうところで独自性を発揮してほしかった気がします。
2007/02/04(日) 01:47 | URL | Bruckner05 #Gj9UPpng[ 編集]
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2007/02/04(日) 01:41:32 | 人権・男女共同参画・性etc.