『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい
世の中には変わった人もいるようで、地元新聞によると、このような活動をしている方々もいるようです。

■北朝鮮の制裁決議反対を訴え

ミサイルを発射した北朝鮮の制裁決議案を目指す日米に対し、「とめよう戦争への道!百万人署名運動連絡会」(代表・野田隆三郎岡山大学名誉教授)は十一日、抗議の街宣活動をJR岡山駅前で行った。

同連絡会の会員六人が、「北朝鮮から戦争を仕掛けてくることはありえない」「ミサイル発射はそれほど重大な問題か」などと書いたちらし約三百枚を通行人に配った。

野田代表はマイクを手に「韓国も少し騒ぎすぎだと言っている。制裁は必ず戦争につながる」と訴えた。

引用元(山陽新聞平成18年7月12日)


記事にある野田氏のような方が名誉教授になるのですから、岡山大学の偏向ぶりも知れるというものです。そして、この時期にこうした訴えをするというのは、もはや常軌を逸しているとしか思えません。

地元紙新聞では、何故か左翼活動家の皆さんの取るに足らない小さな活動までを記事にして下さるので、お陰で彼らの活動がよく分かります。

さて、こうした方々は誰も支持しないでしょうから置いといて、日本の平和が脅かされ、日本人が国家意識に目覚めている今、お薦めの本を紹介します。

国家の正体 小泉改革の先を考える 国家の正体 小泉改革の先を考える
日下 公人 (2005/11/25)
KKベストセラーズ

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【目次】
第1部 わが国のかたち――その根幹
1章 国家意識に目覚めた日本人
2章 日本はすでに「普通の国」になった
第2部 国境を越える日本精神
3章 日本は国際秩序の提唱者となれる
4章 日本人はもっと自信を持っていい
第3部 丸裸の日本から益荒男(ますらお)の日本へ
5章 日本文化は「千五百枚重ね」である
6章 国家の正体を知る
●エピローグ 新新憲法で日本は「この国」から「わが国」になる 
★塩川正十郎★曽野綾子★礒邊衛との対談・収録
本書では、国家は何のために存在し、何をすべきなのか、何をなすべきでないのかが、日下氏の豊富な歴史の知識等を交えながら、分かり易く書かれています。そして、日本は経済力があり、技術力があり、道義力があって、実力のある素晴らしい国なので、日本人はもっと自信を持つように言われています。

以下、著書の中から、私が感心した箇所を引用します。

■国家意識のめざめ

・・・自衛隊がサマワやインド洋に行き、あるいは北朝鮮の工作船を撃沈してから、日本人は国家意識に目覚め、憲法を変えようとか、有事立法をしようとか、長年の難問を一挙に解決する方向へ進んでいる。

・・・日本人総体が「ナショナリズム」に目覚めてきた。そのきっかけをつくってくれた”恩人”は、アメリカのクリントン前大統領、中国の江沢民前国家主席、北朝鮮の金正日総書記、ロシアのプーチン大統領の四人である。

クリントンは突然、重大な用事ができたといって大阪のAPEC会議を欠席した。横山ノック大阪府知事(当時)は「たこ焼きでも食べてもらおうと思っとったのに」と悔しがったが、ちょうどその時間、クリントンはルインスキーさんといちゃついていたことが後日わかった。

そのことを、”品位を重んずる”日本の大新聞は報道しなかったが、庶民は、日本はバカにされた、と思った。

江沢民は天皇の宴席で、「天皇はまだ謝っていない」「歴史をちゃんと勉強せよ」とお説教をたれた。庶民は黙っているが、「無礼だ」とカチンときた。

金正日は多数の日本人を強制拉致し、殺し、プーチンは、約束を四回も反古した。

これだけバカにされれば、いやおうなしに日本は変わる。変わってようやくマッカーサーがかけた催眠術から目が覚めた。「世界はみなよい国、だから日本は国家意識を持つな、持たないでいればみんなで可愛がってやるぞ、持ったらまた殴るぞ」という縛りから解放された。

日本人をナショナリズムに目覚めさせてくれたこの四人は多分”恩人”である。


■普通の国としての国家意識を持つ

戦後、日本が平和国家になって、日本人が国家を忘れて暮らせたのは幸せだった。日本を国家扱いしなかったアメリカのおかげで、国家を殆ど意識することなく暮らせた。その意味では、世界でもっとも幸福な民族だった。

しかし、その時代はもう終わった。

自衛隊を海外に派遣したことの意味は大きくて、日本はすでに「普通の国」になっている。

日本はアメリカの保護領ではない。ましてやアメリカの一州になればよいということはない。

日本は自分で自分の体格にあった服をつくって着て、それをまわりに見せて、理由を聞かれれば説明しなければならない。

みんなと同じ服を着ればよいというものではない。それではかえっておかしいと思われる。

・・・今の日本は国際関係に関してはあまりにも理想と夢が多い国である。これからの日本を考えるキーワードは「現実主義」だと思う。


■国際秩序を壊したアメリカと中国

国際秩序は、日本人が考えるほど麗しいものでもなければ、しっかりしたものでもない。

特にアメリカと中国は軍事力の強弱で対応を変える国である。弱い国には自国の都合を強制する。正当な要求でも無視する。強い国には仕方なく妥協する。

話は経済でも、裏にはいつも軍事力の比較がある。

日本人は経済は経済で解決するはずだと思っているが、そんな時代はもう終わった。

自由貿易体制は素手では守れない。

軍事力が強い国の自制心に期待しての自由貿易論は砂上の楼閣である。軍事力のバランスの上に外交があり、国際秩序がある。

そこで日本も軍事力を見せるようになった。いまのところは見せるだけのつもりだが、これは軍事力行使の第一歩である。そこで、行使に関する国内立法が有事立法として急進展した。

世界は普通の国になったと思っているが、日本国内では右傾化・軍国主義化ではないか、と心配している。

しかし、この問題に関する明確な議論はない。日本は変わったとも変わらないとも言わず、黙ってどんどん変わっている。

不思議な光景だが、それはこの変化の原因が日本国内ではなくて、外部にあるからだと思えば分かる。日本は最低限の対応をしているだけだから、自分が変わったとは思わない。日本の理想主義(つまり平和と繁栄)はつづいているし、つづけていると思うのは当然である。

だが、これほどの大国が「対応」だけでよいものか、という問題がある。日本はむしろ世界の不安定化の一因になっている。日本は押せば引いてくれる・・・それならわが国もそれをしよう・・・もっとしよう・・・の時代が始まっている。

いまや日本はよい国際秩序の提唱者や守護神になるべきで、それが日本の国際「貢献」だということに気がつかねばならない。


■戦後六十年の個人主義が国家を解体した

平和と民主主義の戦後六十年に日本はなにをつくったか?

国家なんか知ったことかとひたすらわが身大事の個人主義をつくった、と言いたいほど、日本人はみな個人主義になった。個人にはいろいろ選択の自由があるといって、日本人という集団を捨てる自由を拡大した。つまり日本は社会と歴史を捨てた。

「合理的」とか「グローバル・スタンダード」とか言われればいとも簡単になびく人が多数になり、日本国の利益を考える人が非常に少なくなってしまった。国家意識は解体され、個人主義教育の弊害が今、各所に現れている。

戦前、日本の国家は、天皇・陸軍・海軍・内務省・大蔵省・警察など権力の締め付けがきわめて厳しかったから、それがなくなってホッとした日本人は、個人主義と自由主義と民主主義の三点セットで幸せを追求した。しかしそのころその根底には、日本の伝統的集団の起立や倫理は残っていた。それをみんなが守っている中で、自分だけ自由というのは、とても魅力だった。

しかし、みながみな、規律や倫理から自由という世界は百鬼夜行(ひゃっきやこう)である。可愛い女の子はレイプしてもいい自由があるとなれば、自分の娘がレイプされてしまう。そういうところにきているが、警察は民主主義になってなかなか動かない。そこで少年犯罪は警察の手を借りず、おたがいに取り締まらなくてはいけないという共同体精神や集団主義が甦ってきた。日本人は今ようやく目が覚めつつある。

ところで、戦前の日本国家が国民に厳しかったのはなぜかといえば、アメリカその他が隙あらば日本を支配しようとしたからで、その圧力に対抗するには、国民を糾合して敵に弱みを見せないようにすることが必要だったのである。


■日本は文明国で日本人は知的である

日本は最高に素晴らしい国である。こんなによくできた国は他にない。国内には問題が一つもないといってもよいほどない。千五百年かけて、ここまで国内問題を解決してしまった国である。「内政の文明化」が完了している。

しかし、そういってしまっては評論家や指導者は失業するから、むりやりにでも外国の成功例を探してきて礼賛しようとするが、今ではいくら探しても個別具体的なものしか見つからなくなってきている。

オリンピックを例にとれば、走るのはアメリカが早いとか、卓球は中国が強いとかいうのと同じで、民主主義では日本はアメリカに負けているとか、ノーベル賞と金融力ではイギリスに負けているとか、学力では韓国にかなわないとか、評論家はことごとに日本をあげつらい貶める。まさに自虐である。それを真に受けて「世界に恥ずかしい」と新聞に投書する人がいる。とくにA新聞の投書欄に多い。

日本は世界に負けているというが、世界中を相手にして日本が何にもかも金メダルを取れるわけがない。人口割合でみて五十分の一あればいいではないか。「世界に恥ずかしい」というが、「世界」とは何か。どこにそんな立派な国があるのか。「恥ずかしい」とは何か、それは国によってちがう。国際感覚というべきものは、そんな子供っぽいものではない。

日本の選挙が汚いとか、少年犯罪が増えているというが、中身をみると世界では日常茶飯事のことである。ワシントンでは毎日、人が死んでいるが、日本なら新聞に大きく載るような殺人事件でもほとんど新聞に載らない。

いまアメリカの刑務所は五百十一万人を収容、または保護観察している。大阪と名古屋の人口を合わせたくらいの人数だ。ところが日本の刑務所は十一万人。いま刑務所が満員なのは、中国人が多いからだが、しかし国際感覚からいえば中国人が悪いのではなくて刑務所が不足なのだと論を立てるべきである。

人口あたりの警察官数も少なすぎる。二倍か三倍に増員すべきである。警官一人当たりの人口という統計があるが、ヨーロッパでは約三百人から四百人だが、日本では埼玉県と神奈川県が多くて七百人にもなる。これでは不審者の届出や通報があっても、警察は手がまわらないのも無理はない。

当然、この問題の解決には①警官数を二倍にする、②入国管理を厳重にする、③犯罪には厳罰を科す、などが国際常識というものである。

しかし、日本人は心がやさしいから対策は何もかも小出しで後手だった。気の毒な被害者が出たので今は目が覚めて行政はようやく動き出し、市民もボランティアに立ち上がり始めた。

それから警察官を二倍にすると質が下がるという事情がある。日本は失業率が低くて完全雇用に近いから予備の層が薄いのである。

われわれはいま世界最高の生活を享受している。外国から文句を言われる筋合いはない。日本人はそういう自信を持っていただきたい、とこれがわたしの議論の始まりである。


■日本の文明・文化は「千五百枚重ね」である

わたしは特別に日本学を習ったことはないが、子供の頃わたしのまわりにいた人たちが言ってたことや、していたことは欧米よりレベルが高かったと思う。子供が知らず知らずに、その人たちから学んでいた仏教の教えはキリスト教より程度が高く、日本社会が共有しているプラグマティズム(実用主義)は、アカデミズムよりもっと話が早くてよくわかった。

・・・わたしのまわりにいた庶民たちがやっていたことや話していたことは、考えてみると千五百年の歴史の堆積である。千五百枚重ねの文明・文化である。

・・・日本は千五百年にわたって中国もインドもヨーロッパもアメリカもみな取り入れ、日本風に丸くしてしまった。その丸くなったものをわたしはもらっている。

卑近な例でいえば、われわれは戦後、コーヒーを飲むことをアメリカから教わった。紅茶を飲むのは戦前イギリスから教わった。日本茶を飲むのはすでに室町時代に中国から教わった。そのどれも今の日本は随時随所で飲めるし、さらには日本の新製品もある。缶コーヒーは戦後、神戸の上島コーヒーが発明したものである。

日本の文化が千五百枚重ねだというのは、こういうことだ。


■日本文化は角が取れて丸くなり、日の丸になった

千五百年前から日本の文明・文化は一貫して続いているところが凄い。支配者や民族の交替がなかった。ずっと同じ民族だから、その間には食事が変わり、衣服が変わり、住宅が変わったが、しかし日本語は続いている。これは凄いことで、日本書紀や出雲国風土記を、そのまま今でも読める。

ひらがながない時代は、「ひめ」は「比売」、「ひこ」は「比古」と書いているが、比売は女性のこと、比古は男のことで、その発音と意味は今も昔も変わらない。千五百枚重ねになっている。いや、もしかしたら二千枚重ねかもしれない。これは世界中どこを探してもないのではないか。

エジプト文明は五千枚あっても途中で切れている。メソポタミア文明は完全に切れているし、くさび形文字は発掘すれば出土するが、それをつくった人は、いまイラクにはいない。人間は別の人だ。中国もつづいているのは漢字だけで、発音は地域によって別々である。

同じ土地の上に人間が続き、言葉が続いているのは日本だけだ。その間にさまざまな文明・文化が入って消化されて角が取れて丸くなって、日の丸になる。由来は何かをあまり意識せずに日用品にしてしまっている。これは凄いことで、日本人に生まれてこの日本で育つと、自然に世界最高の思想家、哲学者、文明人、文化人になってしまう。というのが私の仮説である。違う人はどうぞ、いくらでもご自分の考えを言ってください、批判してください。そうしたら私も勉強し直します。

そういう目で見ると、アメリカからグローバル・スタンダードを言われても、痛くも痒くもない。それを丸呑みして日本国内に国家権力を使って取りついだ大蔵省その他の官庁は、ホンマにアホとちゃうかと庶民は考える。官僚たちは高校時代、日本史も世界史も取ってない政治家の圧力に負けたのか、それとも自省の権益拡大のためには何でも利用したのだろうかという気がする。

山本七平は「日本教」があると言った。儒教もキリスト教も仏教も、日本に入ってくるとみな角が取れて丸くなって、正体不明になってしまったと書いた。最後は「祓(はら)いたまえ」「清めたまえ」になって、それ以上の難しいことは言ってもしょうがないだろうとなってしまう。これは悟りの境地ではないかと思う。


これ以上引用すると、本を読まなくてもよくなってしまうので止めておきますが(笑)、日下氏の本は、単に知識を得られるだけでなく、日本人であることの誇りや自信が持てるようになって、元気が湧いてきます。
まだ日下氏の本を読んだことが無い方は、是非一度手にとって下さればと思います。

【プロフィール】
日下公人 くさかきみんど 前 東京財団会長
昭和5年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。
社団法人ソフト化経済センター理事長、多摩大学教授ほか。


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コメント
この記事へのコメント
>tonoさん
日下氏の著書は、平易で読みやすいので、普段あまり読書をされない方にもお薦めです。是非手にとってみて下さい。

それから、私の方こそ不勉強なまま記事を書いていますので、「何時も深い知識に裏付けされていて」なんて言われると恥ずかしいです。

ともあれ、この日本国が凛とした国になるよう、お互い頑張って記事を書いていきましょう!
2006/07/18(火) 17:18 | URL | spiral(管理人) #-[ 編集]
ご紹介ありがとうございます
巷に溢れる本の中で、ただでさえあまり本を読まない私が、本を選ぶのは結構大変です。
面白そうなので、今度探しに行きます

しかし、spiralさんの記事、何時も深い知識に裏付けされていて感心させられることしきりです。
私なんぞ、記事上げるのが恥ずかしくなります。
2006/07/18(火) 11:25 | URL | tono #vFsRzAws[ 編集]
>かついちさん
著書の中では、核兵器の保有についてまで触れられており、国防を考える上でも本書は参考になると思います。

2006/07/17(月) 01:19 | URL | spiral(管理人) #-[ 編集]
国家の正体
私も早速買いに行ってこようと思いました。日本の安全が脅かされつつある現状、国内でのほほんと暮らせる時代はもう終わったのだと、図らずも目を覚ませてくれたのが北朝鮮であり、中国であると思います。自分の国は誰かが守ってくれるなんて所詮は夢物語でしかなく、結局は自分で自分の国を守らなければ誰も守ってはくれないのだと悟られたような気がします。
2006/07/16(日) 16:44 | URL | かついち #JalddpaA[ 編集]
コメントありがとうございます
>かっぱやろうさん
日下氏の本はお薦めです。多少楽観的過ぎでは、と思わないでもないですが、元気が出ること請け合いです!
マスコミなどでは、日本についてネガティブな報道ばかりが目立つので、日下氏のようにポジティブな発言をされる方は貴重だと思います。

>コウノスケさん
>「10人100人殺されたぐらいで騒ぎすぎ、日本は過去アジアに・・」

野田氏のような方なら、こういう台詞を言いそうですね。

『日本は「この国」から「わが国」になる』というのは、日本の周辺がキナ臭くなり、国民が国家を意識するようになり、自国を「わが国」として考えるようになったということで、私も重要なキーワードだと思います。

>milesta さん
ご自分のブログに書こうとしてたことまで書いて下さって、ありがとうございます。
日下氏の表現を借りれば、「日本は世界一の先進国」ですから、自国の伝統・文化に対してもっと自信を持っていいと思います。
ちなみに日下氏が「日本が世界一の先進国」だと考えるのは、日本人の倫理観や道徳観が高いからだそうです。今の日本の世相を見ると不安も感じますが、日下氏曰く、「アメリカや中国など、世界の国々が日本と同じ道徳レベルになるには、一〇年二十年では無理で、百年単位の時が必要かもしれない。だから日本は他国より遥か先を行く先進国なんだ」と言われていました。
日下氏の著書は、私たちが見落としがちな日本の長所を指摘されており、『目から鱗が落ちる』ようなことが多いです。
2006/07/16(日) 11:32 | URL | spiral(管理人) #-[ 編集]
日本の歴史に自信を持ちましょうね。
我が家に『絵で見るある町の歴史』という絵本があります。ヨーロッパの町の様子を石器時代から現代まで14段階に区切って絵で表したものです。
「ローマの時代(100年)」に三階建ての堅強な建物が建てられ水道も通っていました。しかし次のページ(600年)ではベニヤ板で作った平屋の集落が並んでいます。別の部族が侵略して町を全て破壊し、その部族の文明レベル(水道も無い)での町作りが行われたからです。そしてローマ時代と同等の様相に復興するのに約1000年かかっています。
同じ土地に同じ民族同じ言葉が1500年も続くというのは、文化・文明の発展にとってものすごく有利なことですよね。
日本は文明・文化が進んでいたからこそロシアや欧米から疎まれ、戦争に引きずり込まれたということもあるのではないかと思います。負けたからと言って何でも欧米を手本にすれば良いというものではないですよね。もっと自信を持たないといけませんね。

自分のブログに書こうと思っていたことを書いてしまいました。(笑)
2006/07/15(土) 21:22 | URL | milesta #S4B2tY/g[ 編集]
うふふ
岡山大学名誉教授の主張は支持を得られないでしょう。
そして「自分の主張が受け入れられないのは日本社会が右傾化しているからだ」という斜め方向に自論を正当化するんでしょうね。
実際は右傾化ではなく現実を直視する人が増えてるだけなんですけど。

こういう人達はミサイル撃ち込まれても「10人100人殺されたぐらいで騒ぎすぎ、日本は過去アジアに・・」とか言い出しそうだ。
彼らにとっては日本人の命は紙くずみたいなもんなんでしょ。

日下氏の著書のエピローグの部分、
>日本は「この国」から「わが国」になる
↑この一文、とても重要なキーワードに思います。
2006/07/15(土) 21:07 | URL | コウノスケ #-[ 編集]
あはは
>本を読まなくてもよくなってしまうので止めておきますが(笑)

あははー。
著者から文句来ちゃうかもしれませんネ。
ホント、読むと元気出そうなんで、読んでみようかなあ。
2006/07/15(土) 20:04 | URL | かっぱやろう #-[ 編集]
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