『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい
いよいよ明日(3/7)、『皇室の伝統を守る1万人大会』が日本武道館にて開催されます。是非足をお運び下さればと思います。
詳細は拙ブログの記事
◆3月7日 皇室の伝統を守る1万人大会
をご覧下さい。

さて、今回はこの問題とジェンダーフリーとの関わりを、今月緊急出版された、渡部昇一氏と中川八洋氏の対談本
皇室消滅
ビジネス社
渡部 昇一(著)中川 八洋(著)
発売日:2006-03

より引用します。
■女性天皇論は、ジェンダー・フリー(性差破壊)革命の一つ

渡部 「女性天皇・女性宮家・女系天皇」という、皇室を自然的な廃絶に至らしめる三大特効薬を一緒にした、今般の皇室廃止の小泉革命は、一九九五年前後に開始された、あの夫婦別性の家族解体運動など、フェミニズムやジェンダー・フリー運動に便乗すている、いやこの”フェミニズム運動の天王山”だと看做(みな)しているように感じてならないのですが、中川さんはどう考えていますか。

ジェンダーフリーについては、拙ブログの関連記事をご覧下さい。
◆猪口VS山谷、性の不一致ジェンダーめぐり火花
◆専業主婦を貶める「男女共同参画社会」
◆女子差別撤廃条約を撤廃せよ!

中川 もちろん、そうだと思います。なぜなら、「女性天皇」とか「女帝」とかの言葉がマスメディアに登場するのは、まさしく、ジェンダー・フリーで武装するフェミニズムの暴風が日本中を吹き荒れていく出発点の一九九五年の、直後です。

最初が『THIS IS 読売』一九九六年一月号です。そこには、「女性天皇の時代」が特集されています。「女性天皇」キャンペーンは、これが最初だろうと思います。まさしく、北京での世界女性会議で、革命魔語「ジェンダー」が使用されたのを奇貨(きか)として始まる、①ジェンダー・フリー(性差破壊)教育、②ジェンダー・フリー(性差破壊)社会づくりとして男女共同参画社会基本法の策定(一九九九年六月に成立)、③民放を改悪し家族解体のための夫婦別性の制度導入、に加えて、④皇統断絶に至らしめる劇薬として女性天皇の制度化運動の、その嚆矢(こうし)が『THIS IS 読売』でしょう。

この特集のなかでも、加藤孔昭氏の「男子一系は絶対か」が、この種のエセーとしては先駆的なもの、あとに悪影響を与えた最初のものとして、マークしておく必要があると思います。
次が、朝日新聞社刊の『論座』一九九八年十二月号の、これまた特集「女性天皇への道」です。そのなかには、「有識者会議」が招いた参考人の一人で、日共党員のマルクス主義丸出しの鈴木正幸氏のエセー「明治以後、なぜ女性天皇は否定されたか」があります。
さらには同じく共産党の荒木敏夫氏(亜細亜大学教授)が、『可能性としての女帝』を刊行します。一九九九年五月でした。このように、三人全員が共産主義者で、コミンテルン三二年テーゼのままの女性天皇のキャンペーンが、ジェンダーフリーの猛威の中で、最初に展開されたのです。 

渡部 やっぱり「女性天皇」論は、ジェンダー・フリー運動の一つなのですね。そうすると、この女性天皇制度化に成功したら、必ず夫婦別性運動や家族解体運動に、日本の異常なフェミニズムの猛火は戻ってきますね。夫婦別姓運動をつぶしたと思っているけど、そんなことはないんだ。また夫婦別姓キャンペーンが再開されますね。

そればかりか、もっと戦慄するようなことが次から次に、この皇室典範改悪をばねに、さらに起こるということですね。

中川 伝統破壊の女性天皇・女系天皇を制度化できれば、極左の共産党勢力にとって、もう怖いものはなにもありません。ジェンダー・フリー教育の革命やジェンダー・フリー社会への革命が小さく見えるほど、もっとすごい社会か痛いの薬物を日本中に撒き散らすでしょう。必ず、もう何でもありですから。

日本人(子供たち)の人格破壊と日本の社会解体は、一九一七年のロシア革命を再現する勢いに必ずなります。しかも銃撃戦や殺戮がなく、非暴力で、かつ赤い官僚による「上からの革命」で遂行されるので、レーニンスターリン以上の社会破棄に進む最悪なことが、現実になるでしょう。

渡部 本当に深刻です。絶句します。暗澹(あんたん)としてきますよ。この女性天皇・女系天皇問題が、単に天皇の問題に限らないことを、もっと声を大きくして国民に言わなくてはいけませんね。

日本人すべてに毎日タリウムを飲ませてその肉体を蝕ませて、まずは皇室の消滅、次に日本の亡国を、と次々に確実にする、決定的な非暴力革命が潜む原点、それが女性天皇制度の導入なんだ、と。

中川 話しを、女性天皇論と皇室典範改悪への経過、に戻します。
一九九五年末に始まる女性天皇論は、一九九九年六月の男女共同参画社会基本法の成立を境に、本格的な皇室典範の改悪へと動き出します。「男女共同参画」が勢いづけたのです。しかも、二〇〇一年四月、天皇制廃止論の小泉純一郎氏が総理大臣になったのですから、共産党その他の日本の極左勢力がこの好機を見逃すはずはありません。

しかも、雅子妃殿下のご懐妊報道が同じ二〇〇一年四月にありましたから、このとき内閣法制局で赤い共産党系の法律事務官たちが、皇位継承を破壊的に紊乱(びんらん)させることによって、天皇制廃止の革命目的を達しようと決定し、行動を開始します。しかも、この女性天皇導入のための皇室典範改悪キャンペーン(第二ステージ)が、二〇〇一年末、愛子内親王殿下の誕生とともにすぐに展開されたところを見ると、前もって周到に準備されていたことがわかります。第二ステージの、初期代表作品の三つを次に挙げます。

①高橋紘「今こそ皇室典範の改正を!-女帝論議を抜きにして、もはや皇位の安定はない」『文藝春秋』二〇〇二年一月号(二〇〇一年十二月十日発売)。
②「女性天皇容認!内閣法制局が極秘に進める これが皇室典範改正案ー女帝を認め、女性宮家をつくるための検討作業」『文藝春秋』二〇〇二年三月号。
③園部逸夫『皇室法概論』第一法規、二〇〇二年四月。

渡部 そうすると共産党などの日本の天皇制廃止勢力は、早くから、雅子妃殿下が必ず女児のご出産をされると予測していたことになりますが、中川さんもそう見ていますか。

中川 昭和天皇からのご出産の傾向と小和田家のそれからして、男児ご誕生の確立が極度に低いのは、はっきりしていたと思います。その意味で、共産党の準備は完璧でした。

渡部 そうすると、共産党が第二十三回党大会で採択した新しい党要綱では、天皇制廃止を削りましたが(二〇〇四年一月)、国民を油断させる常套(じょうとう)戦術というか、さも自分たちが推進する女性天皇制度の導入が決して天皇制廃止ではないという、嘘イメージをつくる、またはアリバイ工作をするためだったと、勘ぐっておいた方がいいでしょうね。

中川 当然だと思います。共産党には、その教理から、正直であることは戒律的に許されていません。他人を騙すことをやめることは共産主義者として信仰義務の放棄です。共産主義者として、嘘、嘘、嘘は、毎日、実践しなくてはなりません。

渡部 そうすると、この高橋紘氏の『文藝春秋』誌のエセー(二〇〇一年一二月)から、有識者会議の設置(二〇〇四年十二月)、そして『報告書』(二〇〇五年十一月)、さらに、国会への皇室典範改悪法案の上程(二〇〇六年3月)は、一直線に繋がっているということになるのでしょうか。

とすれば、この皇室典範改悪は、二〇〇一年四月の”雅子妃ご懐妊”報道から、精緻(せいち)にスターリンの「五ヵ年計画」のように進められてきたことになる。明らかに背後で巨大組織が働いていないと、不可能な計画力ですな。GHQ顔負けの、”〈共産党 小泉純一郎〉連合軍の日本占領”と呼びたくなる。

共産党とは無縁の小泉純一郎氏が、結果として、共産党と阿吽(あうん)の呼吸で連合を組むのは、その皇室廃絶に賭ける個人的な執念の異様な深さによるのでしょうが、この小泉氏の心の闇の深さには、何だか、うす気味の悪い古井戸を覗き込んだときに感じた暗く淀んだ魔性がある。
(引用終わり)


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■追記
皇室典範改正案:男系派、女系容認論に新たな攻勢

女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案の今国会提出見送りで、勢いづく男系維持派は、今秋の小泉純一郎首相退陣とともに女系容認論も「お蔵入り」させようと、新たな攻勢を掛けている。首相は女系容認を結論付けた有識者報告書を、次期政権に引き継ぎたい考えで、男系派との綱引きが続いている。

「小泉首相が退陣した場合、報告書の扱いはどうなるのか」

「一般論として審議会の結論について新大臣が別途の検討を始めることが出来ないわけではない。政治の判断だと思う」

1日の衆議院予算委員会第一分科会。男系派の高鳥修一議員(自民)の質問に、安倍晋三官房長官が答えた。直前には柴田雅人内閣官房皇室典範改正準備室長が「法的な拘束力はないが、審議会の検討結果は新大臣の下でも政策立案に活用されることが通例」と答弁したが、高鳥氏が再質問し、安倍氏が一般論としては次の政権を縛らないことを言い添えた。事前に用意された想定問答の範囲内だったが、女系に慎重な安倍氏が官僚答弁に巧妙なタガをはめた形。

男系派議員は「これで報告書の方針を変えてもよいという言質を取った」と解説。高鳥氏が2日、改正慎重派の日本会議国会議員懇談会の勉強会で、安倍答弁を引き合いに「今国会を乗り切れば報告書が効力を失うことになった」と報告すると、与野党約40人の出席議員からは拍手が起きた。

一方、首相は最近、皇室典範に関して目立った言動を控えているが、内閣官房スタッフには「議論より理解することが大事だ。粛々と進めてくれ」と指示。自民党内閣部会の勉強会を粘り強く続け、女系容認論の浸透させたい意向は依然強い。

しかし、女系反対の動きは国会外でも衰えていない。男系維持を求める神社関係者、研究者らは7日、武道館で「1万人集会」を開催。集会の目的を当初の改正案提出阻止から、政府に女系を断念させる方針に切り替え、首相に報告書を撤回させるよう国会議員に働きかける構えだ。【野口武則】

引用元(毎日新聞 2006年3月6日 20時24分


■ 寛仁親王は「時代錯誤」? 有識者会議メンバーが発信する海外向け情報の「歪曲」

Date: 2006-03-06 (Mon)

「女系容認」「長子優先」を骨子とした皇室典範改定問題は次期内閣以降の問題となったが、そもそもこの方針を答申した「有識者会議」は、皇室の歴史や伝統を一から勉強しなければならないような、皇室典範を論議するにまったく相応しくないメンバーばかりだった。吉川座長は、「歴史はわれわれが作っていく」と発言しているし、委員の中には「皇室がなくなっても日本はどうにもなりはしない」と言ってのける委員すらいた。

ただ、彼らのうちの誰かが皇室典範に関して何か自らの主張を書いたり、男系継承論に反論したということは知られていなかった。ところが、最近、有識者会議の一人である岩男壽美子氏が、皇室典範に関する自らの考え方を含んだ文章を書いていたということを知った。

それがなぜ話題にならなかったのかというと、日本語ではなく、JAPAN ECHOという海外向けの英文雑誌に書かれていたからである。JAPAN ECHOは海外向けに日本の論調を翻訳して発信するという雑誌。その2月号に、岩男氏が”HEIRS FOR THE JAPANESE THRONE”(日本の皇位継承者)という文章を書いている(http://www.japanecho.com/sum/2006/330107.html)。発行が1月26日というのだから、まさに政治の場で論議が高まっていた最中のことである。

むろん、この岩男氏の主張は大筋で有識者会議の内容と同じなのだが、興味深い点も多い。その一つは、「拙速論」に対する反論である。

「ひとつおかしな反対論が出てきているのだが、それは『有識者会議がこのような重要事項をたった一年で結論を出したのは拙速すぎる』というものである。しかしながら、この問題は実のところ、有識者会議が設けられるに先立って、7、8年かけて内閣官房内のグループで勉強されてきている」

有識者会議が「結論ありき」の会議だったことは産経新聞2月17日のスクープによって明らかだが、それでも事前方針を極秘に作った中心人物である古川貞次郎元官房副長官は「有識者会議は白紙から議論した」と否定している。ところが、有識者会議のメンバーだった岩男氏は「7、8年かけて内閣官房内のグループで勉強されてきているのだ」と一月の段階で言っているわけである。やはり、有識者会議は「まず結論ありき」であり、メンバーはそのことを知っていたということである。

二つ目は、男系継承論を恣意的に歪曲している点であり、これこそ大問題である。岩男氏はこう書いている。

「……別の反対論では、われわれが皇族の意見を聴かなかったといわれる。しかしながら、天皇陛下も皇太子殿下も、この問題に関する御自身のことについては、そのお立場から意見を述べないということを示している。天皇陛下の従兄弟である三笠宮寛仁殿下は女性が皇位を継承できるようにすることに疑問の声をあげ、旧宮家もしくは皇室の側室制度を回復させることを示唆したが、彼の時代錯誤の考えには度を失ってしまうほどである」

寛仁親王は決して側室制度を示唆したわけではない。そのことは、お書きになられたものを見れば、誰にでもわかる話である。寛仁親王は、旧宮家の復活について三つの方法論を掲げられ、その上で、側室についても触れられているが、「国内外共に今の世相からは少々難しいかと思います」と書かれている。つまり、側室制度に触れられてはいるが、それを現実的な選択肢とは捉えられていない。

にもかかわらず、岩男氏は「皇室の側室制度を回復させることを示唆した」といい、その歪曲にたって、「彼の時代錯誤(原文はanachronism)の考えには度を失ってしまうほどである」というのだから、度を失うのはこちらの方だ。

つづいて、岩男氏は「女性の皇位継承者が配偶者をみつけるのは難しいということも主張されているが、これは男性の皇位継承者であっても同じことである。こうした主張をする人たちが、将来の皇位継承者に、伴侶と出会う良い機会を持たせてあげるような方法を見いだしてくれることを願うべきだろう」とも書いている。

歴史上例のない「女性の皇位継承者」の「配偶者」と、これまでもあった「男性の皇位継承者」の「配偶者」とは、困難性に差があると考えるのは当然のことではないか。岩男氏は男女共同参画会議の基本問題調査会座長であるだけに、その困難さも平等であるべきだと思いたいのだろうが、それはフェミニストの空想に過ぎない。仮に困難だというのであれば、「皇位継承の安定性」を掲げた有識者会議こそ、それを論議すべきではないのか。無責任にも程がある。

ちなみに、引用した訳文の最後に出てくる「伴侶」の原文はmatesとなっている。しかし、これは「つれあい」という程度の意味であり、誠に失礼な用語ではあるまいか。一方、「女性の皇位継承者」の配偶者の方は女王などの配偶者を指すconsortが使われている。こんな人物を有識者会議のメンバーに選んだ責任こそ問われるべきである。

それにしても、有識者会議の当事者が、歪曲を含めてこんな一方的な主張を海外に向けて公言してよいのだろうか。

日本政策研究センターHPより引用
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コメント
この記事へのコメント
>ボチボチかめですさん
どういたしまして。拙ブログの記事でお役に立つものがあったのは嬉しいです。
2007/05/13(日) 17:23 | URL | spiral(管理人) #-[ 編集]
転載のお礼です
あなた様のこのエントリーを

私のブログ(ボチボチかめさんの「有識者会議を読み解く」)に引用させていただきました。

とても詳しく書いてあり非常に参考になりました。

ありがとうございました。
2007/05/13(日) 11:30 | URL | ボチボチかめです #-[ 編集]
ジェンダーフリー論者、岩男壽美子女史
こんにちは、新エントリを書きました。
TBがうまく行かないので、こちらでご案内させて頂きます。
「ウソをつき恥じない、岩男壽美子女史」
URLにリンクさせておきますね?
2006/03/10(金) 10:22 | URL | びーちぇ #VTZEej7w[ 編集]
応援エール押したよ
2006/03/07(火) 15:00 | URL | 音楽玉手箱 #-[ 編集]
負けるかもね
9月に生まれる子が女性なら、
愛子さんが天皇になるかもね。
理由
総選挙でもわかるように、この国民は
理屈じゃない。極めて情動的。
国民ではない。マスコミと言うべきだった。マスコミは絵が欲しい。
男性天皇論に愛子さんに勝る絵があるか
しゃっちこばった男性しかいないよね。問題はここだよ。
理屈じゃ、反対論の勝ちさ。
でも、悲しいことに、この国は、マスコミに動かされる。
ん、唯一、今の天皇陛下のお言葉。
これは、愛子さん以上の力がある。
それ以外は、正直苦しいよ。
陛下を動かそう!!
2006/03/07(火) 14:59 | URL | 音楽玉手箱 #-[ 編集]
>kousotsudrさん
悲しいかな、TV界ではまともな考えを持っている人が干されるみたいですね。
それから、TV掲示板は私は途中からしか観てないのですが、まさか私のことが話題になっていたとは知りませんでした。嬉しいような恥ずかしいような感じです。
あじしおさんとは、昨年2度ほどメールのやりとりをした以降ご無沙汰していたのですが、私のことを覚えて下さっていただけでも光栄です。

>百式さん、カァさん
今日の大会にご都合をつけて参加して下さるそうで、ありがとうございます。

>milestaさん
昨日の桜チャンネルの討論会を観ていますと、篠沢秀夫氏は、雅子妃殿下のご心労を軽くするために急いで改正を
しようとしたのではないかと言われていました。確かにそういう側面もあったのかもしれませんが、私になりに色々学ぶにつけ、やはり皇室を潰したいと考えている赤い思想をお持ちの方々の画策で典範改悪が行われようとしたのだと思います。
高橋紘氏にそこまでの意思がおありかかどうかは分かりませんが、そういう人たちに加担する言論活動をずっとされており、milestaさんの言われるように、有識者会議の最終報告書は、高橋氏の案で行くことが最初から決まっていた、出来レースではないかというのも頷けます。
2006/03/07(火) 12:26 | URL | spiral(管理人) #-[ 編集]
高橋紘氏
高橋紘氏の『文藝春秋』誌のエセー(二〇〇一年一二月)から皇室典範改正(改悪)がスタートしたというのは大変興味深いです。
有識者会議の最終報告書は、高橋紘氏の案とほとんど同じだからです。つまり出来レースだったのでは?

有識者会議第六回に、大原康男氏、高橋紘氏、八木秀次氏、横田耕一氏が呼ばれています。

横田氏は現行憲法至上主義者で「血統に基づく象徴天皇は違憲だ」「伝統を過度に重視するのは憲法違反だ。」という極端な憲法解釈を披露しています。

大原氏、八木氏が天皇家の歴史を紐解き、これまでの伝統を継続していく様々な具体案を挙げたのに対し、

高橋氏は男系にこだわると天皇家は消滅するという前提から始まり「(戦後は)国民が親しみのある天皇や女性天皇を支持している。」「宮中行事の中断・復活は今までもあったのだから後継問題も柔軟にすべきだ」として女性天皇、長子優先を積極的に押しています。そして早いうちからの帝王教育(「躾」という言葉を使っている)の必要性も説いています。有識者会議や、小泉首相の発言とぴったり重なります。

この改正案は、有識者会議が数時間話し合って決めたものでさえなく、高橋紘氏たった一人の案をそのまま採用したのではないかと思えるのですが・・・。

皇室典範に関する有識者会議第六回議事録
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai8/8siryou1-2.pdf

2004年7月号諸君!
大激論 女性天皇 是か、非か
高橋 紘VS八木秀次
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/01291/contents/304.htm
2006/03/07(火) 09:15 | URL | milesta #4On3Ze.o[ 編集]
参加します
日付変わって今日、いよいよ『皇室の伝統を守る1万人大会』が開催されますね。
秋篠宮妃紀子殿下の御懐妊により、皇室典範の改定案が今国会に上程されない見通しとなり、世論の関心を失っているように感じます。こんな時こそ武道館をイッパイにして、勢いを示したいですね。私も仕事を休んで参加します。平日ということもあり、どれくらい集まるか気になりますが…。

>百式様
確認は取っていませんが、以下のような情報もあります。

靖國神社 英霊 日本
http://0707.senyu-ren.jp/?eid=421318
>当日受付(時計台前のDゲート)も行っていますが、先着一万人ですので、事前に下記のホームページからお申込みいただければ確実です。
日本会議 http://www.nipponkaigi.org/

もし遠くでなければ、足を運んでみては如何でしょうか。
2006/03/07(火) 02:13 | URL | カァ #TdQI0TCw[ 編集]
そうだ
もしかしたら、spiralさんは関係者?
一縷の望みを託してアドレスを入れておきます。
2006/03/06(月) 23:08 | URL | 百式 #-[ 編集]
急に
明日休みが取れるようになりました。
さっき参加申し込みのメールを送ったのですが、無理でしょうね・・・
2006/03/06(月) 22:55 | URL | 百式 #-[ 編集]
お邪魔します,いよいよ明日ですね.
司会は村松英子さんがされるようですね.この方は昔よくドラマで拝見したのですが,最近ではTVに出演されることが少ないようですね.まともな考えを持った人は干されちゃうんでしょうかね.

そういえば,先日のTV掲示板討論会でspiralさんが紹介されていましたね!
当のあじしおさん,お仕事がお忙しいのか少々お疲れ気味のようでした(いつもの切れ味が・・・).

2006/03/06(月) 20:16 | URL | kousotsudr #-[ 編集]
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