『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい
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今回は、私が入院中に読んだ本↓の一節を引用します。

話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」 無事は有事のごとく、有事は無事のごとく (PHP文庫)話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」 無事は有事のごとく、有事は無事のごとく (PHP文庫)
(2005/12/02)
長尾 剛

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「西郷南洲翁遺訓」についての本はいくつもあるのですが、この本は平易な話し言葉で文章が書かれていて、読みやすそうでしたので購入しました。では以下に引用します。

お国を導くリーダーには、持ってはならんものと、持たねばならんものがあります。
持ってはならんもの。それが「私心」である。すなわち「私利私欲」である。
では、持たねばならんものとは何か。
それは、お国が目指す姿とはどうあるべきか。そのために、どんな道を歩まねばならないのか。そういったことを、しっかりと腹に据(す)えた明確なビジョン。そして、そのビジョンを実現するためには一歩も引かぬという強い決意であります。
ビジョンと決意を持ったリーダーが、あまたの役人どもの心に、おのれの信念を徹底して伝えること。
お国の仕事に携わる者全てに「我が国は、こういった理想郷を目指しているのだ」と、統一した気持ちを持ってもらうこと。
そうして初めて、政治の世界に一致団結を見て、お国は本当のまとまりを持つのです。

リーダーにビジョンがなければ、お国はきっとまとまらぬ。リーダーの決意が固まらぬままでは、どれほど人材を用いても、どれほど人々の意見に耳を傾けても、結局は無駄になります。
何故ならば、です。「ビジョンと決意のないリーダー」というヤツは、集まってくる人々それぞれの思惑・考え・主義主張、どれもこれもに対して、ただ空いてに”良い顔”をしたいだけで、「あなたのおっしゃることも、もっともだ」などと無責任でいい加減な返事をするからです。
誰も彼もに振り回され、フラフラと、その場限りの取り決めをしてしまうのです。何を取り入れるべきか、何を切り捨てるべきか、正しい取捨選択が出来ない。政治を混乱させ、何を決めてもやっても、粗雑な結果にしかならず、ついには大きな失敗につながります。
昨日、Aという人に勧められ押し切られて出した政令を、今日になってBという人から苦情を持ち込まれ談じ込まれるや、たちまち引っ込めて、全く違った政令と取り替えたりする。当然、またどこかから反発を受ける。すると、その新たな反発に振り回されて、またすぐに政令を替える・・・。
そんな事態は、全くもって、リーダーに「明確なビジョンと強い決意」がないから起こる不始末なのです。施政方針というものがビシッと筋の通ったものでないから、そんな情けないことになるのです。

他人の意見に耳を傾ける。これは大切である。忘れてはなりません。だが、リーダーとはその前に、まず自らの責任において「おのれのビジョンと決意」が用意されておらねばならぬ。
そうした気構えをまず持ってこそ、「我がビジョンの実現に大いに役立つ」と思われる意見は、積極的に採用できる。一方「なるほど、我がビジョンの盲点を突いている」と気づかせてくれる意見なら、ビジョンの修正に用いられる。
さらには、「確かにそれも一つの考えだ。しかし現時点では我がビジョンと相容れぬ」と判断される意見は、速やかに保留と出来る。
全てに無駄がなくなるのです。

誰も彼もに良い顔をしたいという者は、本当のリーダーにはなれないのです。そういった者が上に立つと、緩やかに緩やかにではあるけれど、お国は衰退していきます。(終)


私はこれを読んですぐに鳩山首相のことが頭に浮かびました。普天間基地問題に端的に表れていますが、鳩山首相はこの問題について、明確な国防のビジョンがあって、それに基づいて移設先を考え、一歩も引かず実現するという強い決意がおありなのでしょうか。報道を見る限り、私は鳩山首相にはビジョンも決意もないように感じます。

明確なビジョンもなく、決意もないまま、連立を組んでいる社民党や国民新党にも、沖縄県民にも、アメリカにも”良い顔”をしたいだけなのではないでしょうか。このような首相をいつまでも戴いていたら、正にこの日本国は衰退してしまうのではないでしょうか。

鳩山首相は教養のある方だと思いますので、既にお読になられているかもしれませんが、是非この「西郷南洲翁遺訓」に目を通して頂きたいです。


※管理人近況
体調は落ち着いているのですが、昨年酷い心臓発作が起きたりしたせいで、それがトラウマになっており、体を動かすが怖いというか、少し躊躇している自分がいます。入院している時は、何かあってもすぐに処置してもらえるので、何とも思っていなかったのですが、退院して家に戻ってからそう感じるようになりました。
心臓の方は二度の手術で落ち着いたので、後はこのトラウマを克服しなければと思っています。



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追記
本文とは関係ないのですが、現在、鳩山首相の公職選挙法違反を告発しようという活動(通称「鳩撃ち猟」)が行われています。

「鳩撃ち猟」とは?
脱税、故人献金、怪しい土地購入、北教組問題・・・民主党政権になって以降の不祥事の数々・・・。
それなのにマスコミが報道しない、報道してもグダグダのまま終わる・・・。
そんな状況に憤ったり、諦めたり・・・あなたはどうでしょうか?
でも、そんな あなたの手で鳩山総理を辞任に追い込むことができる としたら・・・?
鳩撃ち猟とは「鳩山幸」および「鳩山由紀夫後援会」の公職選挙法違反を告発することを指します。
藤井厳喜西村幸祐 両氏が中心となって、集団で札幌地検へ告発状を持ち込みます。

■告知動画


詳細はこちら↓のサイトで。締め切りが今月末ということで、あまり日にちがないのですが、ご協力お願いします。

■鳩撃ち猟@wiki
http://www26.atwiki.jp/hatouchi
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早いもので、退院して一ヶ月が過ぎました。お蔭さまで体調の方は安定しており、無事に過ごしております。
今は散り始めましたが、我が家の庭の桜が、今年も綺麗な花を咲かせてくれました。↓の画像が満開の時のものです。

平成22年の桜
※クリックで拡大します。

体調もまずまずで、不安なく落ち着いた気持ちで桜を眺めることが出来たのは久しぶりだったので、とっても嬉しく思いました。普通に我が家で暮らせるというのは、それだけで本当に幸せで、有難いことだと、改めて感じました。

さて、今月行われる集会の告知をさせて貰います。

■金正日はすべての拉致被害者を返せ!国民集会

日時 平成22年4月25日(日) 午後2時~5時
開場 午後1時(先着順)
場所 日比谷公会堂(千代田区日比谷公園1-3)
℡ 03-3591-6388
   HP http://hibiya-kokaido.com/
   地下鉄霞ヶ関駅B2・C4口、内幸町駅A7口、日比谷駅A14口徒歩5分

訴え 家族会会員・救う会役員・拉致議連役員・政府関係者・海外拉致被害者家族会等
参加費 無料(会場カンパ歓迎)


※集会についての詳細は、救う会のHPをご覧下さい。
救う会


北朝鮮に拉致された方々は、直接声は聞こえませんが、今も私達に助けを求めています。さらには、拉致被害者のご家族の方々は、段々とご高齢になり、亡くなられる方もいらっしゃいます。拉致被害者の救出は、一日も早く成されなければならないのです。
鳩山首相は国会での所信表明で、「(国民の)命を大切にする」という旨の発言をされていましたが、それなら何故、拉致問題に力を入れないのか。これこそまさに国民の命が懸かった重大事ではないのか。
この鳩山首相や政府を動かすべく、ご都合の宜しい方は、集会に足をお運び下さい。

それから、もうご存知の方もおられると思いますが、ブルーリボンバッチのデザインが新しくなりました。↓の二つのデザインがあります。

■日の丸つきブルーリボンバッジ
flag-pin.png
「日の丸つきブルーリボンバッジ」に込めた想い

横田めぐみさんの父、横田滋さんは以前ある取材で、「めぐみが日本に帰ってきた時には、大きな日の丸でめぐみを包み込み、しっかりと抱きしめてあげたい!」と語られました。
拉致は明らかな国家主権の侵害。横田めぐみさん、有本恵子さんはじめ、全ての被害者と御家族は、いわば、日本を一身に背負い先頭に立って戦い続けて下さっている、と言っても過言ではないでしょう。「日の丸つきブルーリボンバッジ」は、 拉致を他人事としてではなく、 自分自身の問題、 日本人全体の問題として心に刻み、 横田滋さんが語られたような想いを共有するためのバッジでもあるのです。まさに、 救出、そして救国のシンボルなのです。



■ハートつきブルーリボンバッジ
heart-pin-s.jpg
「ハートつきブルーリボンバッジ」に込めた想い

「ハート」はまさに愛の象徴。 「日の丸つきブルーリボンバッジ」に込めた思いを、 国境を越え、民族の枠を超えて、大地のような大きな心で包み込むイメージを表現しています。 「母なる大地」といわれるように 心の温かい女性の皆さん、 また日本人以外の世界中の心ある人々につけていただければと思います。 もちろん男性の皆さん、 子供たちもOKです。 「ハートつきブルーリボンバッジ」こそ、愛、そして平和のシンボルなのです。


私も日の丸つきブルーリボンバッジを購入して、外出時にはこのバッチをつけるようにしています。このバッチは、↓のHPで購入できます。このブルーリボンバッチをつける運動に是非ご協力下さい。

■日本ブルーリボンの会
日本ブルーリボンの会

※追記
この記事を書いた後に気付いたのですが、鳩山首相は確か拉致被害者横田めぐみさんのご両親よりブルーリボンバッチを貰ってつけていたと思うのですが、今はついけていないようですね。対して先日出来た新党「たちあがれ日本」に参加された国会議員の方は全員バッチをつけていました。鳩山首相と「たちあがれ日本」の議員の方々、どちらが本当に国民の命を大切に考えているのかよく分かります。



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