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米下院で慰安婦決議案が可決されました。以下、関連ニュースを引用します。

■米下院委、慰安婦問題で決議案可決

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3595806.html

動画を他のプレイヤーで見るWMP高 WMP低 Real高 Real高  旧日本軍によるいわゆる従軍慰安婦問題で、アメリカ議会下院の外交委員会は26日、日本政府に正式の謝罪を求める決議案を賛成多数で可決しました。

 日本政府は既に謝罪していると何度も反論してきましたが、決議案は賛成39・反対2の賛成多数で可決されました。

 「日本政府はこれまで通り、既に謝罪したので必要ないというだろうが、今日の党派の枠を越えた決議は、謝罪が必要だという事を物語っている」(民主党、マイク・ホンダ議員)

 決議案の共同提案者は当初は6人でしたが、慰安婦募集時の日本軍の強制を否定した安倍総理の発言などをきっかけに賛同者が増え続け、現在は下院全体の3分の1にあたる148人の議員が名前を連ねています。

 更に、今月になって、自民、民主両党の国会議員を含むグループが、ワシントンポスト紙に決議案に反論する全面広告を掲載した事が火に油を注ぎました。

 「日本の一部の人々が歴史を歪め、被害者いじめを続けている事は、非常に気がかりな事である」(ラントス下院外交委員長・民主党)

 日米双方の政治に詳しい専門家は、政治家同士が細かい歴史の事実を争うべきでない、と警告しています。

 「(歴史問題で)他国との和解を求めるなら、政治家は手を引き、歴史の白黒をつけようとしない事だ。歴史とその分析は研究者に委ねるべきだ」(米戦略国際問題研究所、マイケル・グリーン日本部長)

 人権問題に熱心なペローシ下院議長も26日、決議案を支持する声明を発表しており、来月にも下院本会議でも可決される可能性がますます高まっています。(27日08:42)



■「正義のための闘い」称賛=慰安婦決議案で米下院議長 (時事通信) 
【ワシントン26日時事】ペロシ米下院議長は26日、戦時中の従軍慰安婦問題で下院外交委員会が可決した対日謝罪要求決議案の本会議可決を目指すとの声明を出し、同案を提出したホンダ議員について「慰安婦支援のための疲れを知らぬ活動、世界の正義・人権のための闘いは称賛すべきものだ」と述べた。

 その上で、「日本は米国の貴重な友人であり、環境保護や世界の貧困層のための人道支援などの分野で主導的な役割を果たしているが、慰安婦問題ではなおなすべきことがある」と指摘。「過去の過ちを認識し、未来の世代を教育するのに遅すぎるということはない」と強調した。 

[時事通信社]

[ 2007年6月27日9時49分 ]


■「慰安婦」決議案、政府は静観の構え…一部議員に強い反発

 米下院外交委員会で26日、いわゆる従軍慰安婦問題に関する決議案が採択されたことについて、塩崎官房長官は27日午前の記者会見で、「政府の立場は4月の安倍首相訪米(の際のおわび表明)を含めて明らかにしている。付け加えることはない。他国の議会のことであり、政府としてコメントする筋合いのものではない」と述べ、事態の推移を静観する考えを示した。

 一方、今月14日の米紙ワシントン・ポストに、保守系識者とともに旧日本軍による「強制性」を否定する全面広告を掲載した自民、民主両党など超党派の国会議員らは、今回の決議案採択に強く反発している。

 有志議員らは「決議案は事実に基づかない一方的なもので、到底許容できない」(民主党中堅)としており、27日午後に記者会見を開いて見解を表明する予定だ。

 これに関連し、公明党の北側幹事長は27日午前の記者会見で、「日本政府の立場は河野官房長官(談話の)当時から何ら変わっていない。これまでの姿勢に誤解を生むような日本側からの発言は慎むべきだ」と、有志議員らに自制を促した。

(2007年6月27日12時52分 読売新聞)


■「アイム・ソーリー、難しい?」慰安婦決議巡り米議員

2007年06月27日10時55分(asahi.com)

 26日、従軍慰安婦問題に関する決議案が大差で可決された米下院外交委員会。元慰安婦を支援する人々が詰めかけた委員会室で、議員らは次々に日本政府の明確な謝罪を求めた。

 ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の生存者であるラントス外交委員長は「国家の真の力は、その歴史のなかの最も暗い一幕を突きつけられた時に試される」と語った。戦後、謝罪を繰り返したドイツを「正しい選択だ」と評価。一方で日本は「歴史の記憶喪失」を進めていると嘆いた。

 ラントス氏は、14日付の米紙ワシントン・ポストに掲載された日本の国会議員らによる全面広告にも言及。「強制性を示す文書はない」とした内容を「慰安婦の生存者をけがすものだ」と批判し、下院が立ち上がるべきだ、と呼びかけた。

 議員からは「ただ、アイム・ソーリー(ごめんなさい)と言うことが、なぜそれほど難しいのか」(民主党のスコット氏)といぶかしむ声も。一方、決議案に反対した共和党のタンクレド議員は「日本の過去の過ちについて今の政府に何度謝罪を求めるのか」と疑問を投げかけた。

 決議案を提出した民主党で日系のマイク・ホンダ議員は記者団に、7月の第2週か第3週に本会議で採決にかけられるとの見通しを示した。



■慰安婦決議可決:原告側弁護士ら、安倍首相に解決要望

 第二次大戦中のいわゆる従軍慰安婦問題を巡る対日謝罪要求決議が米下院外交委員会で可決されたことを受け、元慰安婦が国に賠償を求めた訴訟の原告代理人の弁護士らが27日、内閣府を訪れ、慰安婦問題の最終解決を求める安倍晋三首相あての要望書を提出した。

 要望書は、九つの慰安婦関連訴訟の弁護団に所属した弁護士約40人の連名で出された。政府が発足させ3月に解散したアジア女性基金が、すべての元慰安婦を対象にしていなかったことなどを挙げ、政府は慰安婦問題が未解決であることを認めるべきだと指摘した。

 そのうえで、政府は今回の決議を真摯(しんし)に受け止め、人権侵害を認めて謝罪し、解決に向け新たな施策を行うよう求めた。また、訴訟にかかわった弁護士ら関係者との協議の場を設けることも要望した。【北村和巳】

毎日新聞 2007年6月27日 13時54分



■平沼氏ら、米慰安婦決議に「憂慮」 事実に基づく歴史研究必要と

 平沼赳夫元経済産業相(無所属)と自民、民主両党の有志議員らは27日、国会内で記者会見し、米下院外交委員会の従軍慰安婦決議案可決について「事実に基づかない対日非難決議は、日米両国に重大な亀裂を生じさせ、両国の未来に暗い影を落とす」と憂慮する声明文を発表した。

 声明文では「事実に基づく自由主義的な歴史研究を行い、未来に向けた歴史認識を持つことが必要」と指摘。(1)日米両国での慰安婦問題に関する共同歴史研究(2)決議案の根拠となった平成5年の河野洋平官房長官談話の検証-を提案した。今後、政府に米国の有力シンクタンクとの共同研究などの対応を求めていく考えだ。

 記者会見には自民党の島村宜伸元農相、民主党の松原仁衆院議員らが同席。平沼氏らは14日付の米紙に掲載された「従軍慰安婦として強制的に動員した事実はなかった」との意見広告の賛同者で、この日の会見に同席しなかった賛同者約40人も声明文に同調した。

(2007/06/27 産経web)


■従軍慰安婦:謝罪要求採決見送り求め、自民議員が米に声明

 自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は29日、党本部で総会を開き、米下院外交委員会が従軍慰安婦問題で対日謝罪要求決議案を可決したのを受け、ぺロシ下院議長らに本会議での採決見送りを求める声明を送ることを決めた。同問題を再調査する党内機関を置くよう中川昭一政調会長に要請することも確認した。

 中山氏は毎日新聞に「決議案には事実誤認がある。きちっと反論しないと日本が認めたことになる」と語った。一方、塩崎恭久官房長官は29日の記者会見で「政治家としての行動」と述べ、政府として関知しない考えを示した。【平元英治】

毎日新聞 2007年6月29日 19時39分

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今回は、反日放送局NHKが21日(木)に放送した、『クローズアップ現代』(集団自決”62年目の証言~沖縄からの報告~)極めて一方的で偏向した内容でしたので、以下にテキスト化してみました。本当に憤りを覚える内容ですので、是非読んでみて下さい


■”集団自決”
62年目の証言
~沖縄からの報告~


(ナレーション)
太平洋戦争末期の沖縄戦、激しい地上戦で20万人以上が犠牲になりました。追いつめられた住民たちは、手榴弾などを使って自らの命を絶ちました。”集団自決”です。日本軍によって自決に追い込まれたというのが、これまでの通説でした。ところが今年国は教科書の集団自決な冠する記述に初めて検定意見を付け、「日本軍に強いられたという記述が削除されました。

(検定の一例が映し出される)
※検定前
日本軍に「集団自決」を強いられた

       ↓
※検定後
追いつめられて「集団自決」した人や、


今、地元沖縄から抗議の声が挙がっています。

(現地で行われた抗議集会での参加者のスピーチが映し出される)
「教科書から、歴史を歪曲しようとする者は断固として反対をしていかなければなりません!」


(再びナレーション)
集団自決の現場で何が起きたのか。体験者からの聞き取り調査が始まっています。


(沖縄県民と思われる方の話)
「捕虜になってはいけないよ、これで死になさいと言って」
「アメリカに捕まるよりは自決しなさいということでね」


(再びナレーション)
日本軍によって住民が追い込まれていった状況が浮かび上がってきました。沖縄戦から62年。集団自決をめぐって揺れる現地(沖縄)からの報告です。
今回は、前回の記事からの続きです。初めてお読みになる方は、前回の記事『この国のいまある機をどう活かすか(前編)』も併せてお読み下さい。


■慰安婦問題に火をつけた元軍人たち

渡部 それにしても、慰安婦問題がアメリカで燃え上がるのをそのままにしていた日本の外交戦略のまずさにはガッカリですね。起きる前に消すくらいの努力をしなかったのですかね。外務省は。

中西 これは九三年宮澤内閣当時の官房長官だった河野洋平さんが発表した河野談話がその根幹にありますからね。河野さんは慰安所設置は日本軍の要請に基づくものであり、慰安婦の移送にも軍が関与したと認めて全面的に謝罪しています。この河野談話が諸悪の根源であることは間違いないんですが、さらに問題を掘り下げていくと、吉田清治なる人間にぶつかります。

渡部 慰安婦問題に直接火をつけたのはこの吉田清治ですね。彼は『私の戦争犯罪――朝鮮人強制連行』という本を書いて、その中で自分の戦争犯罪を告白しています。

中西 韓国の済州(チェジュ)島で慰安婦狩りを行い、抵抗する女性たちを無理矢理トラックに乗せて強制連行したという内容です。

渡部 ところが、この本はまったくの捏造、でっち上げで、韓国の済州新聞で女性記者が吉田の本に基づいて済州島を調査したが、そういう事実は一件もなかったというんです。

中西 吉田清死治自身、問い詰められて、まったくの嘘であることを認めています。普通の感覚からすると、実際やったことでも「やってない」と言い訳をするこのです。ところが、やってもないことを、さもやったかのように言うのは一種の病理現象と言わざるを得ません。
今回は月刊誌『致知』7月号より、渡部昇一氏(上智大学名誉教授)と中西輝政氏(京都大学教授)の対談記事を引用します。

◎この国のいまある機をどう活かすか(前編)
対談――渡部昇一&中西輝政

集団的自衛権の行使や憲法改正などの議論が高まりつつある現在の日本。
その一方で海外に目を転じれば従軍慰安婦の人権擁護に対する決議や南京大虐殺を題材とした映画の製作など、日本に鋭い刃を向けた動きもあり、「なぜこの時期に」という思いは否めない。
歴史を透徹した眼で見つめる渡部、中西両氏に、その背後にある抗日団体の動きなどを交えながら今後の国際情勢、またその中にあって日本はどう進むべきかを語り合っていただいた。


■中国の情報宣戦布告にどう対応するか

中西 日本が今後進むべき道を考えた時、最初に踏まえておかねばならないのは対中国問題でしょう。

渡部 同感ですね。このところ日本は中国から情報宣戦布告を仕掛けられている気がしてなりません。アメリカ議会で、いわゆる”従軍”慰安婦問題が取り上げられたり、南京事件の映画をつくる動きがあるのもその一例です。

いままでの経緯からすると、慰安婦問題は主として韓国の問題であるはずです。ところが、カリフォルニア州選出のマイク・ホンダという下院議員が「慰安婦の人権擁護」と題する決議案をアメリカ下院に出してきた。その名が示すように彼は日系三世なのですが、そのバックには中国系の反日団体がいて、中国問題としてこれを論じているわけです。

さらに、その反日団体が中心になって南京陥落七十周年に合わせた映画を何本も、しかもアメリカやカナダで北京オリンピックの前に作ろうとしている。それを考えると、私たちは中国の悪質な情報作戦に対して本格的な対応策をとらなくてはならない時期に来ていることは間違いありません。

中西 まさに焦眉(しょうび)の急といってよいでしょうね。

渡部 幸いに、慰安婦問題にしろ南京問題にしろ、本当にその事実があったかどうかを確かめれば百パーセント日本が勝てるんです。しかし、これまで外務省や政治家たちがその場を切り抜けるために謝罪に次ぐ謝罪を繰り返したことがカサブタみたいに積み重なって、問題をより大きくしてしまっている。
今回は、産経新聞(平成19年6月6日)より、平沼赳夫元経産相へのインタビュー記事を引用します。

単刀直言
平沼赳夫元経産相

■「武士道精神」持て
経済至上より文化大切に


平沼赳夫経産相


 松岡利勝前農水相があのような形で死を選んでしまったことは非常に残念です。彼は異能の政治家だったからね。かつては典型的な族議員だったが、生まれ変わったように農業改革に尽力していた。安倍晋三首相もつらいでしょうが、乗り越えなければいけない試練なんでしょう。

 ご存じの通り、私は12月6日に脳梗塞(こうそく)で倒れ、先月10日の衆院本会議で約5カ月ぶりに国会に復帰しました。自民党を含む多くの議員が私の座る無所属席まで来て「おめでとう」と声をかけてくれて、本当にうれしかったね。そういえば、安倍さんも私が退院した2月22日の夜に「おめでとうございます」と電話をくれたんですよ。

 倒れた夜は、自民党に復党が決まった11人の無所属議員のお祝い会だった。私の主催でね。ところが「乾杯」と音頭をとった途端に目の前がグルグルと回り始めて…。「主催者が倒れるわけにはいかない」と畳に両手をついて40分間ほど頑張っていたら、周囲が異変に気付いてくれて、すぐに病院に行ったからよかったけど、対応が遅ければ取り返しのつかない事態になっていたかもしれないね。

 「復党問題で生じたストレスが原因だ」などと言われているけど、私は中川秀直幹事長との最初の交渉の時にすでに「自分は戻れないな」と感じていたんですよ。事前に安倍さんと中川さん、森喜朗元首相、青木幹雄参院議員会長の4人で無条件の復党を決めたと聞いていたけど、実際は全然違った。中川さんは「誓約書を書け」「釈明文を書け」の一点張りだ。私は無所属議員11人から一任を受けていたから10回ほど会談を重ね、彼らの復党に何とかめどをつけたけど、実は妻と娘からは「誓約書を書くようなら、私たちはあなたを軽蔑(けいべつ)します」と言われてたんだよ(笑い)。

                  ◆◇◆

 まあ、5カ月間の闘病生活は、縦横斜めから物事を吟味する時間的余裕が与えられたという意味では悪くなかったね。これまでいかに直感に支配されて行動していたかを痛感したよ。

 そこで感じたんだが、今の政治全体に欠けているのは「武士道精神」じゃないかな。「武士は食わねど高ようじ」というけれど、政治家に一番必要なのはけじめでしょう。それがポピュリズムに支配され、けじめを失ってしまった。

 私は初当選以来、政治屋ではなく政治家でありたいと志してきたんですよ。政治屋と政治家の違いは3つある。1つは「千万人といえども我行かん」という気概だ。犬養毅元首相は軍部が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しているときに政党の指導者として軍部の前に立ちはだかり、五・一五事件で凶弾に倒れた。私の養父、平沼騏一郎元首相も大東亜戦争に反対し、右翼に6発も凶弾を撃ち込まれた。それでもA級戦犯になったけどね。こういう気概があってこそ政治家だと思うよ。

 もう一つは、物よりも精神性や心を重んじる価値観だ。物質偏重の時代だからこそ、そういう価値観が求められていると思う。3つ目は、時代を先取りする先見性だ。この3つの観点から政治をみると、これからの日本は、米国的な経済至上主義ではなく、日本が培ってきた伝統、文化を座標軸に据えることが大切だと切に感じる。

 でも5年半の小泉政権は米国に忠実な経済路線を敷いた。それが最大の負の遺産だね。そういう民間人や学者を重用して議会制民主主義が危機に陥った。もちろん「正」の遺産だってある。日米安保とか有事法制とか。靖国神社に毎年参拝し続けたこともその一つだろうね。

                  ◆◇◆

 実は昨年秋に安倍政権が発足した直後は、失望の連続だったんですよ。「小泉流」のポピュリズムが随所にかいま見えたからね。

 「靖国神社に参拝するかしないかを明言しない」というのも、安倍さんらしくないでしょう。彼のことは議員になる前から知っているけど、もっと剛直な男ですよ。保守政治家らしい剛直さと優しさが魅力なんだから、遠慮せずにもっともっと自分のカラーを出した方がいい。就任直後から靖国神社に毎日参拝するくらいの気概を示していれば、支持率は下がらなかったと思うよ。

 最近の憲法改正や教育再生への取り組みを見ていると、少し安倍さんらしさが出てきたかな。だけど「チーム安倍」の顔ぶれをみると、本当に安倍さんの政治信条を理解して支えているのかと首をかしげてしまう人も多いよね。

 私は今でも自民党を愛していますよ。自民党が下野して、みんな自民党から離れていったときも、全国組織委員長として歯を食いしばって頑張った。そういう誇りがあるからこそ、無所属を通しているんだ。

 まもなく参院選に突入するけど、客観的に見て自民党には厳しい選挙になると思う。国民新党がキャスチングボートを握るという見方もあるが、なかなか難しいんじゃないかな。もし与党が過半数を割るようなことになったら、私には無所属議員としてやるべきことがあると思っている。政局が荒れそうなら、私が動く場面も出てくるんじゃないかな。(大谷次郎)


今回は、前回の記事にハハサウルスさんとさくらこさんから「お天道さま」についてのコメントを頂いたので、お天道さまについて、東城百合子(とうじょうゆりこ)さんの著書、
お天道さま、ありがとう。 お天道さま、ありがとう。
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より、関連する部分を引用します。


■まえがきより

日本人は、よく信仰心がないといわれます。たしかに、アラーやエホバといったような特定の人格神を崇(あが)めることには、あまりなじみがないかもしれません。また、○○教、○○宗の信者という人も、他の国に比べると少ないことでしょう。しかし日本人は、昔から「お天道(てんとう)さま」という見えなくてもたしかにある、いのちの根源の大いなる力を知っていました。

「食べ物を捨てたら、お天道さまに申しわけない。目がつぶれるよ」

毎日の生活のなかでそういいながら、感謝する心を大切に養い、温かく育ててきたのです。その目とは、顔にある目のことではなく、心の目をいいます。心の目を失ったときに、「ありがとう」という感謝を忘れると伝えつづけてきたのです。

お天道さまとは、太陽のことではありません。太陽も地球も壮大な宇宙に浮かぶ星の一つですが、その太陽や地球を育てた、もっと偉大なる陰の力が「お天道さま」なのです。日本人には、その力を心で見ることが自然と培われていました。だからこそ、たとえ字を読むことができないお母さんでも、生活を通じていのちの根源である「お天道さま」を体で学び、ありがとうの心で立派に子育てをしてきたのです。母の「手」をもって、家族のいのちを支えつづけてきました。

日本は敗戦によって打ちひしがれ、家も物も何もかも失いましたが、みんなが一丸となって力を合わせて、奇跡的に瓦礫(がれき)の山から立ち上がってきました。しかし、それは何の根拠もなく、突然にしてできたことではありません。連綿とつづいてきた先祖たちが培った、この日本の心あってのことなのです。

戦後、日本の家庭教育である「お天道さま」が消えてしまったことは、とても残念なことです。しかし、いまは消えてしまっても、けっして失われたわけではありません。

私は、長い伝統の歴史をくぐり抜けてきた日本の心が、たった五十年で消えることはない、そんな薄っぺらなものではないと信じています。そして、日本という血の中に組み込まれた遺伝子は、必ずほんとうの心路(すじ)に回帰しようと動き出すはずだと思っています。たとえ、人が捨ててしまっても、天は見ている、知っているのです。この遺伝子は、必ず日本の心を取り戻してくれるでしょう。人々の心のなかに忘れられてしまった「お天道さま」が帰るとき、暗かった夜にも、再び明るい朝がやってくる。私はそのような思いで大いなる希望を持って、この「お天道さま」を伝えつづけようと思うのです。