『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい
TOPフリーエリア
☆拙ブログは「日本文化チャンネル桜」を応援しています。 日本文化チャンネル桜動画 日本文化チャンネル桜
☆拉致問題解決へ向け、署名をお願いします。用紙は下記アドレスよりダウンロードできます。http://www.sukuukai.jp/img/syomei200604.pdf

今回は、WiLL (マンスリーウィル) 2007年 05月号 [雑誌]より、自民党新人議員による討論記事を引用します。

■河野洋平、宮沢喜一は万死に値する
自民党新人大討論

※参加議員
稲田朋美(いなだともみ)
1959年福井県生まれ。
85年に弁護士登録、「百人斬り」報道名誉毀損訴訟などに携わる。
05年、衆議院総選挙で初当選。
自由民主党新人有志の会「伝統と創造の会」会長。

西本勝子(にしもとかつこ)
1950年高知県生まれ。
95年日高村村議会議員(連続3期)
05年、衆議院総選挙で初当選。
文部科学委員、決算・行政監視委員。

赤池誠章(あかいけまさあき)
1961年山梨県生まれ。
86年松下政経塾入塾。
赤池総合研究所(シンクタンク)設立後、日本航空総合専門学校長就任などを経て、05年、衆議院総選挙で初当選。
法務委員、国土交通委員。

薗浦健太郎(そのうらけんたろう)
1972年香川県生まれ。
96年読売新聞入社。
04年から麻生太郎政策秘書。
05年、衆議院総選挙で初当選。
国土交通委員、拉致問題特別委員。

松本洋平(まつもとようへい)
1973年東京生まれ。
三和銀行を経て、03年自民党東京都第19選挙区支部長。
05年、衆議院総選挙で初当選。
財政金融委員、青少年に関する特別委員。

稲田 現在アメリカの下院でマイク・ホンダ議員が慰安婦を巡る対日非難決議案を提出しています。
決議案の内容は、日本政府による公式謝罪と歴史責任の受け入れ、謝罪形式は首相の公式声明、慰安婦問題への疑問や反論の封殺、若年世代への慰安婦問題に関する教育強化。
昨年の秋にもエバンズ下院議員からそのような決議が出て十二月に廃案になったのですが、また同じような形で提出されました。

赤池 前回の決議案と今回の決議案を比べると、今回の方が精緻になっていますね。前回は「日本政府が悪い」と言っていたものを「軍が悪い」と対象を絞ってきた。

稲田 前回のものは「二十万の若い女性を強制連行して、性奴隷にして、挙句の果てに殺害したり、自殺に追い込んだ」というものだった。今回のものは表現がマイルドになったようですけれど、それでも「二十世紀最大の人身売買だ、性奴隷だ」と書かれています。

赤池 さらに今まで日本政府が取ってきた方針などを挙げ、平成五年の「河野談話」、国連の条約や決議、アジア女性基金の設立など、政府としては強制的な性奴隷制度についての事実の認識をした上でこういう行動を取ってきたことを明記した構成になっている。
細かい事実を知らない人が見れば、「確かにこういう行動をしてきて今さら『従軍慰安婦はなかった』はないよな」と思ってしまいます。

■自虐的に教える先生が

稲田 決議案の中には「内閣官房長官の談話の内容を薄めたり、撤回することを願望する日本の公務員や民間の要職にあるものがいるのは本当だ」とまで書かれています。

赤池 さらには「学校で配布される教科書の一部は、第二次世界大戦の戦争犯罪の矮小化を試みている」なんてことまで書かれています。
それは『新しい歴史教科書』を指しているのでしょう。国内での客観的な歴史研究と運動の結果、日本の小学生、中学生の教科書から「慰安婦」という言葉時自体はなくなりました。
しかし調べてみると、確かに文言はないのだけれど、二社の教科書には内容が残っている。「戦時中に慰安婦施設に送られた女性」や「軍の要請で日本軍兵士のために朝鮮やアジア各地から若い女性が集められ戦場へ送られました」など。
つまり、文言はないけれど、内容は残している。あとは教室で先生がどう教えるかですが、自虐的に教える先生がいるのは火を見るより明らかです。高校の教科書では「従軍慰安婦」という文言そのものが残っている。
スポンサーサイト
※体調不良のため、ブログの更新が出来ずにおりました。すいません。

今回は、月刊誌「Voice」二月号(PHP研究所)より、徳川恒孝(とくがわつねなり)氏(徳川記念財団理事長)と、中村彰彦(なかむらあきひこ)氏(作家)との対談記事を引用します。徳川宗家第十八代当主である徳川恒孝氏が「武士道」について語っており、大変興味深い記事です。


将軍家が見た
ほんとうの武士道

”新渡戸稲造”だけではわからない日本精神の凄み

■「武人」の緊張感

中村 最近、書店で武士道について論じた本をよく見掛けますが、ブームだからというので急遽つくったような本も多いですね。

まず取り上げられることが多い新渡戸稲造の『武士道』ですが、たしかに武士道を解説した点では優れたものとはいえ、やはり外国人用の入門書です。ハンディな国語辞典程度のものとして使えても、『日本国語大辞典』のようなもっとも拠るべきテキストと思われるのはちょっと困る。新渡戸はクリスチャンで、国際的な教養も豊かでしたから、外国人には口当たりがよかったのでしょうが、武士道はキリスト教やシェークスピアの戯曲などとまったく関係なしに育ったものです。ちょっとバタくさい説明が多すぎる感じがします。

では、ほかに武士道をきちんと解説したものがあるかといえば、それもあまり見当たらない。たとえば山岡鉄斎の『武士道』はただの禅問答です。彼はどうしても剣の先生に勝てなかった。竹刀(しない)を突きつけられるとその竹刀が非常に大きく見え、すくんでしまって動けない。それを禅の不動心で克服するのですが、逆にいうと武士道ではなくて禅の極意の話になっている(笑)。

そういう意味では、武士道というのは、じつは多面的なものであって、自分の好みの一面を語った本はあっても、全体を語った人というのは、まずいないのではないかと思います。

それから、武士道というものは固定されたものではなく、時代とともに移り変わってきたものだということも考えておかねばなりません。源平合戦の時代のつわものの道。戦後時代の下克上的で覇道的な武士道。そして徳川期に完成していく武士道。それぞれの様相はまったく異なっていくわけですね。
今回は、週刊新潮3月8日号より、櫻井よしこ氏が書かれた、日教組に関する論文を引用します。

「教育」が危ない
今も学校を徘徊する「日教組支配」


かつてヨーロッパを徘徊した”共産主義”の亡霊。そして今、日本の教育界を亡霊のような「日教組」が徘徊している。ピーク時から加入者は半減したが、自国を卑下し、特定の国を賛美する「偏向教育」は未だ健在だ。ジャーナリスト・櫻井よしこ氏がレポートする「教育の危機」。第2回は、今も学校を徘徊する「日教組支配」の呆れた実態を暴く。

安倍晋三首相が力を入れる教育再生への動きが急である。教育関連法案について検討している中央教育審議会は2月25日、学校教育法と教員免許法の改正について基本的合意に達した。

文科省が中教審に示した学校教育法改正案には教育の責任の所在を明確にするための校長以下の縦の指導系統として、副校長、主幹、指導教諭の新設とともに、「我が国と郷土を愛する態度」が規定されている。戦後失われて久しい日本の文化文明への親しみと、そこから自然に生まれる祖国愛の涵養で、まさに安倍政権の教育再生の目玉である。

改正教育基本法にも書き込まれた日本への悲しみがどれほど消失してしまったか。下村博文官房副長官は、学校現場が必要以上に萎縮していると指摘する。

「富山県のある小学校で給食のときに皆で『いただきます』と手を合わせていた。すると、親から『宗教的だ』と講義が来た。親の主張は非常識であるにもかかわらず、学校は『いただきます』を一時中断したのです。また10年前、伊勢神宮を参拝する修学旅行の高校生は60万人程だった。ところがこの1~2年は2~3万人推移し、しかも学校側は生徒を内宮に参拝させることなく、鳥居前で解散し、自由行動を取らせるのです。どちらも特定宗教の押し付けなどではなく、日本の伝統文化を感じ、理解するための教育です。学校現場の萎縮がここまで深刻ないま、私たちは『我が国と郷土を愛する態度』を具体的にどう学ばせるのかを、学習指導要領に書き込まなければなりません」

では、現場はどうなっているのか。私の手元に大分県民間教育臨時調査会(民間臨調)による県下95の公立小中学校の「卒業式の実体調査報告」がある。06年3月の同調査は安倍内閣の目指す「国を愛する」心や態度の涵養が、日教組との厳しい闘いに他ならないことを痛感させる。
前回の記事で、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」について少し触れましたが、今回は『史』3月号(「新しい歴史教科書をつくる会」発行)より、この議連の会長である中山成彬(なかやまなりあき)氏のインタビュー記事を引用します。


自民党「教科書議連」が活動を再開
~河野談話の検証、「南京」反日映画への講義、中国反日記念館問題の取り組みを三つの柱に~

自民党「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」会長・元文部科学大臣 中山成彬

(聞き手)新しい歴史教科書をつくる会副会長 藤岡信勝(ふじおかのぶかつ)

■教科書議連再開の課程

藤岡 昨年の十二月中旬、自由民主党の議員連盟の一つである「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(教科書議連)の活動が再開されました。民間で歴史教科書の改善運動を進めている私どもとしても大変心強い限りでございます。この議連の会長に中山成彬先生が新たに就任されました。そこでまず、議連の活動が再開された経緯についてお伺いしたいと存じます。

中山 議連の中心メンバーだった下村博文(しもむらはくぶん)さんが安倍内閣の官房副長官になったこともあって、前回の衆議院選挙の際に離党していたメンバーが自民党に復党したのを機会に、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の活動を再開してはどうかという話がありました。

藤岡 いわゆる「郵政解散選挙」の時に自民党を離れていた方々の中に、議連会長だった古屋圭司(ふるやけいじ)さんなど、教科書議連の有力なメンバーがおられましたね。

中山 そうそう。それで、役員の人事をどうするかということで集まりました。事務局長は西川京子さんにすぐ決まったんですが、会長をどうするかという話になって、結局私がやることになりました。

藤岡 中山先生は平成九年(一九九七年)二月に発足した教科書議連の当初から副代表として中心メンバーでしたが、その議連が発足した当初は「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」というのが正式名称でしたね。「若手」がとれたのはいつでしたか

中山 平成十六年からです。メンバーの大部分がもう若くなくなったですから。

藤岡 国会議員の場合の「若手」は、年齢ではなく当選回数を意味しますね。若手
というのは、衆議院議員の場合、当選回数が一回から三回くらいまでで、大臣になるのには少し早いかなというくらいの時期です。今年はちょうど議連発足から十年ですが、創立時のメンバーが続々と入閣するようになった。事務局長をなさった安倍晋三先生は今や内閣総理大臣ですからね。議連の名称から「若手」がとれたのは、そういう必然的な流れであった。こういう理解でよろしいでしょうか。

中山 その通りです。
今回は、『明日への選択』3月号(日本政策研究センター発行)より、島田洋一氏(福井県立大学教授)の書かれた、現在米下院に提出されている「慰安婦決議案」に対する論文を引用します。


■米議会「慰安婦決議」は反日勢力と外務省の合作だ

事実に踏み込んだ具体的かつ強力な反論を

「お前の爺さんは二〇世紀最悪の少女拉致・強姦・虐待・殺人魔だ」と言われて、「その問題については何度も謝罪し、反省しています」と答える男がいれば、誰しも、「やはりこの男の祖父は、少女拉致・強姦・虐待・殺人魔だったのか」と思うだろう。いま外務省が、米議会対策として行っている弁明は、そうした倒錯した振る舞いに他ならない。

2007年一月三一日、日系のマイク・ホンダ議員が、米議会下院に、「慰安婦」決議案を提出した。五月初めの安倍首相訪米をにらみ、四月中の本会議採択を目指しているようだ。すでに元慰安婦や反日団体幹部らを招いた公聴会も行われた。ホンダ議員が決議案とともに提出した趣旨説明には、格調高くこうある。