『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい
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今回は月刊誌「致知」(2007年1月号)より、中條高徳氏(アサヒビール名誉顧問)の文章を引用します。

■縦糸と横糸の織り成すもの
ーわが民族の恥の文化の成立ー

◎わが国を支えてきた縦軸と横軸

九月末、ベトナム視察団長として訪越した。その祭に、繭(まゆ)から糸を紡ぎ、この生糸を染め、機織(はたお)りしているのをつぶさに見てきた。

そういえば、富国強兵策を唱えた明治政府も資源は全くなく、輸出のトップは生糸であった。十月には、明治五年に明治新政府が造った富岡製糸場を世界遺産にしようとの催しがあった。だから戦前は、養蚕(ようさん)の盛んであった信州や群馬あたりでは機織りはよく目にした光景であった。

まず木製の機織り機に縦糸を張る。筬(おさ)にはめ込んだ横糸を左右に運んでタントンタントンと織り成すのである。織り布の誕生である。

綺麗(きれい)な模様の絹の織物の誕生に目を見張る団員たちに筆者は「これぞ日本の姿だ」と咄嗟(とっさ)に叫んでいた。
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今回は、産経新聞より、中川政調会長へのインタビュー記事を引用します。

■インタビュー 中川政調会長に聞く

自民党の中川昭一政調会長は19日、産経新聞のインタビューに答え、官憲による慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野官房長官談話」について早期に見直しを検討すべきだとの考えを示した。自身の核論議発言に関しては「最近は、考えてもいけないという“非核5原則”だ」と指摘し、国会で議論が封殺されている現状を批判。来年の参院選で民主党の支持団体である官公労問題が争点となることを歓迎する姿勢を示し、教育公務員特例法などの改正に取り組む考えを明らかにした。(聞き手 阿比留瑠比)

--安倍首相の顔が見えないとの批判がある

「小泉さんには小泉さんのやり方があるし、首相には首相のやり方がある。顔が見えないとすれば、もう少し首相の周りにいる人たちが、首相の真意をくむべきだろう」

--臨時国会の成果をどう評価するか

「首相にとっても安倍内閣、自民党にとっても非常に大きな意味があった。防衛庁の省昇格、それから教育基本法改正。道路特定財源のあり方についても52年ぶりに大きく変更した。首相のリーダーシップの下、半世紀ぶりぐらいの大きな改革が矢継ぎ早にできた」


国会「非核5原則」横行

--中川氏の核論議発言も話題となったが

「私のところに直接メールがくるが、国民の方が真剣に今の状況を認識し、心配している。冷戦終結以降、国会であまり安全保障の議論はなかった。米国やいろんな外国で真意を説明したが、諸外国では安全保障問題は、常に国会を含めて議論されるべきだとされている。むしろ、国会の場でそういう議論が行われないことの方が、異常ではないかとも言われた」

--国会議員は自己規制状態だった

「自己規制がいい場合と悪い場合がある。国会は、ある意味では何を言ってもいい場だ。憲法51条(議員の発言・表決の無責任)で保障されている。だから、私は最近は非核3原則に『言わせず』を加えた非核4原則どころか、『考えてもいけない』という非核5原則だと言っている」

--日本があらゆる選択肢を排除しないとすることには、中国や北朝鮮を牽制(けんせい)する意味もある

「日本は憲法、あるいは非核3原則など積み上げてきたものがあるから、それは当然踏まえる。日米安保条約、日米原子力協定、核拡散防止条約(NPT)、国連憲章と、これらを踏まえながらも、目的は日本の平和と安全をどうやって守っていくかだ。やるべきことと、言うべきことは、内外でやっていかなければならない」

今回は、國神社の広報誌『國』より、素晴らしいコラムがありましたので引用します。


「親思ふ こころにまさる 親ごころ けふの音(おと)づれ 何ときくらん」
これは百五十年程前の安政六年(一八五九年)十月二十七日、安政の大獄で刑死された、当神社の御祭神でもある吉田寅次郎命(松蔭)の和歌である。国を憂え已(や)むに已まれず立ち上がった事が幕府の勘気に触れ、死罪を言い渡された寅次郎命が、自らの死に際し父母は如何に悲しまれるであろうかと詠(よ)まれたものである。

子が親を思う、それ以上に親が子を思うといった日本人本来の親と子の愛情が、今急速に失われつつあるように思えてならない。ここ数ヶ月の間にも親子の凄惨な事件が後を断たない。これは、占領政策を経て戦後教育の歪みが齎(もたら)したものと言って過言ではなかろう。

近代日本は、明治の文明開化により欧米の文明を取り入れたが、同時に明治憲法・教育勅語によりわが国柄、そして日本人としての道徳を守り抜こうと苦心した。これに対し、戦後は占領体制を経て、憲法や教育までが、わが国の歴史・伝統に基づかないものとなってしまった処に最大の問題があろう。昭和二十七年の主権回復の時点でここが見直されるべきであった。昨今、世間では大東亜戦争の総括が盛んに論ぜられているが、今早急に振り返るべきは、むしろ戦後六十年間の歴史とその教育のあり方自体ではなかろうか。

因みに、吉田寅次郎命は。「七生説」に於いて楠公(なんこう)を論じ、「公(おおやけ)」の為に殉じた人の精神は永遠に生き続け、「私」のためにのみ生きた者は、寿命の尽きると共に腐爛潰敗(ふらんはいかい)して消え失せてしまう旨述べられている。日常生活を省みて痛切に反省させられる言葉であろう。

当神社の御祭神は、国家、公の為に命を捧げられた方々であり、その魂は護國の神として永遠に人々から仰がれる事になろうが、戦後の歪みを正すには、ひとつにはこのような「公のため」といった価値観の復興、再認識から出発しなければならないのではなかろうか。(終)


この「公のため」の精神の復興こそ、今の日本に必要なものだと思います。

※更新が遅くなった上に、短い記事ですいません。体調不良でダウン中ゆえ、お許し下さい。



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今回は、論壇誌『WiLL (マンスリーウィル) 2006年 12月号 』より、渡部昇一氏の『日本は原子力潜水艦で対抗せよ!』という論文を引用します。少し長い文章ですが、大事な指摘をされているので、是非読んで下さればと思います。

『日本は原子力潜水艦で対抗せよ』

今回、安倍総理が中国・韓国を訪問したのは、あちらが妥協したからです。中国・韓国は、首相が靖国参拝をやめない限り、首脳会談は持たないと言っていました。安倍さんは、首相就任後、靖国神社に行くとも行かないとも言っていないのだから、つまりは日本の首相と会いたくて仕方がなかった中国・韓国が譲歩したと言えます。

北朝鮮の問題でも、核実験に踏み切った金正日を、中国や韓国も見過ごすわけにはいかなくなりました。その時、日本を入れないで話し合うわけにもいかない。そんな状況の時に、幸いにも小泉さんから安倍さんに首相が代わったので、渡りに船といったところでしょう。

しかし、今回の外交で私が惜しいと思うのは、安倍総理は「靖国問題をはじめとする歴史問題を口に出さないと約束するなら行く」と念を押して行くべきだったと思います。それでも今の状況では、中国・韓国はそれを受けざるを得なかったはずです。

中国・韓国とつき合う時、向こうに合わせるのは無意味です。いわゆるA級戦犯に関しても、そもそも合祀した当初、中国はまったく問題にもしていない。加えて、最近になって、毛沢東も周恩来も小平ですら問題にしかなったことを持ち出してくる。

中国にしてみれば、A級戦犯の合祀などどうでもよい問題で、こちらが譲ると見せたらどこまでもつけ込むためのネタでしかないのです。それを絶対に忘れてはいけない。
体調を崩してしまい、ブログの更新が出来ずにおりました。すいません。

今回は、既にご存知の方も多いと思いますが、『週刊金曜日』が主催で11月19日に行われたトンデモ集会について、「週刊新潮」(12月7日号)より、記事を引用します。

■【特集】悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」! 「陛下のガン」も笑いのネタにした「皇室中傷」芝居

その瞬間、あまりの下劣さに観客も凍りついた。11月19日、日曜日。 東京の日比谷公会堂で開かれた『週刊金曜日』主催の「ちょっと待った!教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会」である。 会場を埋めた2000人近い観客の前で、悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」にされ、天皇陛下のご病気もギャグにされる芝居が演じられた……。

その日、東京は冷たい秋雨が降っていた。

高橋尚子が参加した東京女子マラソンがあり、交通規制が都内に敷かれていたその時間に、日比谷公園の一角にある 日比谷公会堂でそのイベントの幕は開いた。 安倍政権への対立姿勢を鮮明にする左翼系週刊誌の『週刊金曜日』が主催する緊急市民集会である。

同誌の本田勝一編集委員の挨拶から始まった集会で、問題のパフォーマンスがおこなわれたのは、午後2時半頃からである。 司会を務めるのは、同誌の発行人でもある評論家の佐高信氏だ。

「えー、今日は特別な日なんで、とても高貴な方の奥さんにも来ていただきました。この会場のすぐ近く、
千代田区1丁目1番地にお住まいの方です」

佐高氏がそう言うと、舞台の右袖から、しずしずと美智子皇后のお姿を真似たコメディアンが出てきた。

黒いスカートに白のカーディガン、頭には白髪のかつらと、帽子に見立てた茶托(ちゃたく)を乗せている。 そして、顔は顔面だけおしろいを塗って女装をした男である。

会場は、拍手喝采だ。

「本日は雨の中、多くの国民が集まっている中、なんの集会だかわかりませんが」

と切り出すと、大きな笑いが起こった。

「そう言えば、先日、主人と一緒に、ソフトバンクの王貞治監督にお会いしたんです。 王さんは“日の丸のおかげで優勝できました”と、仰っていましたが、この人が日の丸のおかげなんて 言うのは、おかしいんじゃありませんか?」

そう言って、コメディアンは笑いをとった。先日の園遊会で、王監督が、天皇陛下に話した内容を皮肉ったのだ。続けて、

「そう言えば、去年は皇室典範を変えるとか変えないとかで、マスコミがずいぶん騒がしかった。でも、ウチの次男のところに男の子が生まれたら、それがピタッとおさまっちゃいましたね」

と悠仁親王のことを話題に。

そして、

「今日は、実はその子を連れてきているの。ちょっと連れてきて」

と言うと、スタッフが舞台の下からケープに包まれた赤ちゃんの人形のようなものを壇上の“美智子皇后”に無造作に手渡した。

よく見ると、猿のぬいぐるみである。