『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい
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前回、「皇室を守ろう岡山県民大会」について書きましたが、今回はその集会で行われた大津寄章三(おおつき・しょうぞう)氏の講演内容を記します。少し長い文章ですが、読んで下さればと思います。
その前に、簡単に大津寄氏のプロフィールを紹介します。

■プロフィール
昭和31年愛媛県松山市生まれ
昭和53年広島大学教育学部卒
愛媛県立東温市立重信中学校教諭
「愛媛県教科書改善協議会」幹事
「健全な男女共同参画社会をめざす会」幹事
などをされています。


■大津寄章三先生講演 「私の皇室教育論」

私が尊敬する吉田松陰先生の和歌の中に、こういうものがあります。

「親思う心にまさる親心 今日のおとずれ何ときくらん」

子供である自分が如何に親のことを思っていても、親はそれ以上に子供のことを思っているんだ、という内容です。

これを、ご皇室と国民の間に当てはめてみますと、実はご皇室というのは親でいらっしゃる。そして我々国民というのは私も含めて、といっては失礼かもしれませんが、実は不肖の息子、不肖の娘なのです。
私たちが今、ご皇室の大事だと心を一つにして万世一系の皇統を守りたいと思っています。しかしながら、歴代のご皇室の方々、そして現在の今上陛下が、我々のために祈って下さる、国安かれ民安かれという祈りには、我々国民の思いというものは及ばないのではないだろうか。私は歴史を勉強する中でそういう思いを持っています。

今は非常時でありますので、恐れ多くも「皇室を守ろう」と私たちは断りしをておりますが、実は数千年に渡って私たちはご皇室の庇護を受け、そして歴代天皇の暖かい祈りの中で、こうして平穏に暮らしている。それを確認しておかなければ、「皇室を守ろう」という言葉は宙に浮いてしまう気がします。
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3月25日に行われた、『皇室を守ろう岡山県民集会』に行って来ました。

果たして岡山でどれだけの方が来て下さるのか、不安に思っていたのですが、行ってみると会場の300席の固定席は一杯で、急遽、補助椅子まで出して対応する盛況ぶりでした!
主催者の方の話では、約500人ぐらいの方が来られたそうです。

講演された平沼赳夫、大津寄章三両先生の講演も熱のこもった素晴らしいもので、大変感激して家路に着きました。

ただ、残念なことに、このことをマスコミは取り上げてくれませんでした。唯一産経新聞が記事を掲載してくれましたので、以下、記事を引用します。

■岡山で「皇室を守ろう県民集会」

皇室のあり方と皇室典範の改正問題について考える「皇室を守ろう岡山県民集会」がこのほど、県総合福祉会館(岡山市石関町)で開かれ、市民ら約五百人が集まった。

県内の社会教育団体や宗教団体が主催し、各団体の代表者のほか、県議会や市町議会議員などが出席した。

集会では、十一人の代表者が、二千年以上続く現在の皇室とその未来についての提言をそれぞれ発表。伝統に基づく皇位継承制度の確立と万世一系の伝統を守るために行動する、と決議した。講師として参加した平沼赳夫議員は、女性・女系天皇を認めた皇室典範に関する有識者会議を「初めに結論ありきだった」と批判した。

「私の皇室教育論」の演題で講演した愛媛県の中学校、大津寄章三教諭は「次代を担う子供たちに、一つの王朝のもとで続いてきた日本の歴史を伝えて行かなければならない」と主張。会場からは拍手が沸き起こった。

産経新聞(平成18年3月27日)より引用


皇室問題は国体を揺るがす重大問題ですし、多くの方が来て下さった集会にも拘わらず、わずかに産経新聞が取り上げただけというのはどうしたことでしょう。

少子化の原因にもなっている男女共同参画を推進する集会や、労組のデモなどはどんな小さなものでも取り上げるのに、一体どうゆう基準で掲載記事を選別しているのやら、理解に苦しみます。

マスコミは恃むに値しないので、やはり国民一人ひとりが草莽崛起(そうもうくっき)し、声を挙げていくしかないようです。

男女共同参画については、拙ブログの関連記事をご覧下さい。
◆猪口VS山谷、性の不一致ジェンダーめぐり火花
◆専業主婦を貶める「男女共同参画社会」
◆女子差別撤廃条約を撤廃せよ!

草莽崛起
吉田松陰の言われた言葉。身分を問わず、在野の志ある者たちが、新しい時代を築くために立ち上がること。
ちなみにこの草莽崛起を社是として立ち上げられた衛星放送局(スカパー)が、日本文化チャンネル桜です。

最後に、この集会で採択された決議文を引用します。
今回は、日本チームのWBC優勝について記します。二次リーグにおいてアメリカ、韓国に負けたときは、もう駄目かと思いましたが、奇跡的に決勝トーナメント進出を果たし、素晴らしい試合内容で優勝を決め、日本中が喜びに包まれました。

イチロー

王監督胴上げ

キューバを破りWBCで優勝、胴上げされる王監督
Photo By 共同

■「素晴らしい選手率い最高」 王ジャパン今夜凱旋

【サンディエゴ(米カリフォルニア州)=奥山次郎】野球の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で歓喜の優勝から一夜明けた日本代表が二十一日、サンディエゴ市内のホテルで会見。王貞治監督をはじめ、選手たちも改めて世界の頂点に立った喜びをかみしめた。米メディアも総合面で決勝の模様を伝えるなど、日本代表の快挙を大きく取り上げた。

「日の丸を背負うというこれまでに味わったことのないプレッシャーの中、素晴らしい選手と野球をやれてよかった」と王監督。ウイニングボールを大事そうに手にしながら「監督というのは実際にプレーしている選手と違って実感はなかなかわかない。日本で大歓迎を受けるだろうし、少しずつ感じられるようになるのではないか」と話した。

イチローは「韓国に負けて野球人生で最大の屈辱を味わい、最低の酒も飲んだが、最高の酒も飲めた。一緒に成田まで行ってアメリカに一人で戻ってこようと思ったけど、無謀なのでやめました」と笑わせた。

このあと、日本代表は大リーグキャンプに合流するイチロー、大塚晶則を残して当地の空港からチャーター機で帰国の途に就いた。二十二日夜に成田空港に到着予定。イチローは「かなうことなら、このチームで大リーグのシーズンを戦いたい」と話し、仲間と惜別の握手を繰り返した。

『歓喜の瞬間 視聴率56%』
ワールド・ベースボール・クラシックの決勝、日本-キューバ戦を二十一日昼に生中継した読売テレビ系番組の平均視聴率が、関西地区で40・3%(関東43・4%)だったことが二十二日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東では過去五年間のスポーツ中継で、サッカーのW杯日韓大会の試合などに次ぐ十一位。近年、プロ野球・巨人戦の視聴率低迷が話題となるなか、久しぶりの高視聴率で、野球人気の再浮上への期待が高まった。

WBCの今大会で最も高い視聴率となり、国民的関心を集めた決勝戦。キューバの最後の打者が三振に倒れて日本の優勝が決まった直後、関東で瞬間最高視聴率56・0%。関西地区でもマウンド上で選手らがバンザイを繰り返す感動的なシーンが中継された瞬間に52・8%を記録した。国民の半数強が“世界一”の喜びを分かち合った計算になる。

昨年、プロ野球・巨人戦ナイターの関東の平均視聴率が過去最低の10・2%を記録するなど、人気の低下が心配されていた野球。しかし、日の丸を背負った選手たちの奮闘は、多くの人々をテレビにくぎ付けにした。

熱狂ぶりは数字にも反映され、過去五年間のスポーツ中継では、サッカー以外のスポーツで唯一40%超をはたし、昭和五十二年以降の野球中継で歴代三位となるなど、野球の可能性を改めて感じさせる結果となった。

『世界一効果で関連銘柄上昇』
野球のワールド・ベースボール・クラシックで、日本が世界一になったことが好感され、二十二日午前の東京株式市場では、日本代表のユニホームを扱っているミズノなど関連銘柄の株価が上昇した。

ユニホームや応援用Tシャツなどを販売するミズノは一時、前営業日比三一円高の八七七円、日本代表のユニホームの肩に社名が出ているアサヒビールも同三八円高の一七三四円をつけた。また、イチロー選手がテレビCMに出演している日興コーディアルグループは同五円高だった。

『スポーツ功労者 顕彰を政府検討』
小坂憲次文部科学相は二十二日の閣議後記者会見で、ワールド・ベースボール・クラシックで日本が優勝したことについて「堂々たる戦いぶりだった。王(貞治)監督や選手に対し、(国際大会で活躍した選手に贈る)スポーツ功労者として顕彰することを前向きに検討したい」と語った。

これに先立つ閣僚懇談会で、小坂文科相は「イチロー選手は特別な働きがあった。既に二回、国民栄誉賞を辞退しているが、匹敵する活躍だった」と発言した。安倍晋三官房長官は同日の記者会見で、「(イチロー選手が)『まだ早い』と考えているわけで、そのことは勘案しなければならない」と述べた。

一方、小泉純一郎首相は同日昼、記者団に「いやすごいね。興奮しながらテレビを見た。多くの人に興奮と感動を与えてくれた」と述べ、日本代表の活躍をたたえた。

(産経新聞) - 3月2日15時32分更新
更新が滞ってしまってすいません。体調不良でダウンしておりました。
まだ本調子ではありませんが、だいぶ良くなってきたので、ぼちぼち更新していきます。宜しくお願いします。

今回は、日本政策研究センター発行の月刊誌『明日への選択』平成十七年九月号より、村山實氏の書かれた論文を引用します。

(引用開始)
■日本人の精神支柱 アカキ、キヨキ、ナオキ、タダシキ

日本民族の精神支柱に深く根ざしてきた心とは『アカキ、キヨキ、ナオキ、タダシキ』心である。これこそ日本人の心であり、魂の拠り所である。

日本人の祖先は、光明(アカキ)を求め、清浄(キヨキ)を愛し、万物を素直(ナオキ)に受け容(い)れ、正直(タダシキ)に生きるよう、毎日、不断の努力を惜しまぬ民族であった。

その現実的努力の方法のひとつに『働く』という行為がある。ニートやフリーターと呼ばれる人種が蔓延する現代の若者からは想像もつかないが、かつて日本人は世界一の働き者といわれた。働きすぎだといわれ、”働き蜂”とか”エコノミックアニマル”とも揶揄(やゆ)された。

キリスト教圏の労働観からすれば、日本人の働きぶりは卑しい行為と見える。西欧では『働く』ことは『労働』といい、日本では『勤労』という。キリスト教では、労働は卑しい『苦役』であり『罰』であるが、日本人の勤労精神は、そのまま天地自然への勤労奉仕であり、働くことはそのまま『側(はた)を楽にする』ことであった。

したがって日本人にとって働くことは美徳であり、喜びであった。そもそも日本の神話に出てくる神々は、機織(はたお)りをし、田畑を耕し、稲の束をかついで働いている、神が働いている宗教は、世界のなかでも日本の神道だけである。彼我(ひが)の国との労働観の違いはここにある。

努力すれば、その分だけ天地は与えてくれる。それでも収穫が少ないときは、自分たちの努力がまだまだ足りないのだとプラスに心を転じ、更にまた働いた。腐ったりあきらめたりせず、どんな現実をも素直に受け容れ、更なる努力を惜しまない明るさ、つまりアカキ心を持っていた。

物事を成す人は明るい。どんなものであっても明朗さがなければ成功しない。明るいということは、ものを生み出す源なのだ。「明」の文字は、「日」「月」と書く。我々は「日」の光の恩恵と、「月」の運行とのバランスによって生き、生かされている。明るさの大切さが分かる。

また日本人は清浄(せいじょう)、清廉(せいれん)を愛し、罪や穢(けが)れを忌み嫌った。穢れとは、不浄な汚れに限らず、醜(みにく)いものや俗悪なもの、不道徳なども広範な穢れである。日本人はそれを清明快活に、しかも具体的に解決しようとしてきた。それがいわゆる神道の「禊(みそぎ)」や「祓(はら)い」である。

禊とは身体についた汚穢(おわい)を洗い清める行為で、神社の参道にある手水舎(てみずや)で口をすすぎ、手を洗うのも禊であり、相撲で力士が取り組み前に塩をまくのも、料理屋や寄席の入り口に盛塩をするのも禊に由来する。いわゆる過去のいざこざやわだかまりを「水に流す」というのも、アカキ・キヨキ心を尊んだ先人の知恵である。

日本は稲作民族である。「米」の文字が示すように、田植えから稲刈りまで八十八の手間がかかり八十八人の人手がいるといわれている。それは決して一人だけでできるような労働ではなく、隣近所と協力して働かなければならない。当然のことながら、仲間同士の信用・信頼がなければ収穫は望めないということだ。ナオキ心とタダシキ心、つまり素直であること、正直であることが、仲間の信用や信頼を得る。

道徳荒廃の現代、かつて日本人が尊んだアカキ、キヨキ、ナオキ、タダシキ心に立ち戻らねばならない。
(引用終わり)


戦後、教育界では知育に重きを置き、こうした徳育が蔑ろにされてきました。そして、GHQの占領政策により、『戦前の日本=悪』であるとの認識を植えつけられたため、先祖が育み、代々受け継いできた良き伝統的考え方や慣習といったものが伝えられなくなってしました。それが現在の日本人の心の荒廃を生んでいると私は思います。

今こそ私たちは、文中にあるような、アカキ(明るき)・キヨキ(清き)・ナオキ(直き)・タダシキ(正しき)心に立ち戻らなければなりません。(終)

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今回は、産経新聞(3/10)に掲載された井尻千男氏(拓殖大学日本文化研究所 所長)の論文を引用します。

「聖域」を守ってこその保守政治
許されぬ改革名目での伝統破壊

■守るべきもの先ず明確に
「聖域なき構造改革」という借辞は、誰がいつごろから使いはじめたかのか。一九九〇年代初頭からだとすると、日米の経済構造教義と無縁ではあるまい。小泉純一郎氏が首相就任以来しばしば、この台詞(せりふ)を口にしたことは記憶に新しい。

多くの国民はそれを改革の意気込みを表す修辞学のひとつと思っていたかもしれないが、私自身はかねてから厭(いや)な予感を禁じえなかった。

なぜならば「聖域」を意識することが保守政治家たることの必須要件のはずだからである。そして、保守革命ということがありうるのも、その「聖域」があってのことであり、いわゆる左翼革命との差はその一点にかかっている。

たとえば「二・二六事件」という昭和維新革命に挺身(ていしん)した青年将校たちが信じた世直しは、堅固な「聖域意識」の上に立つ保守革命だったといえるし、日本浪漫派の保田興重朗は保守こそ最強の改革者だという意味のことを言っている。いずれにせよ、守るべきものが明確な者こそが本当の改革者なのだということだろう。

小泉首相は皇室典範に関する有識者会議の報告書が公表された直後の記者会見で「いわば皇室の構造改革ですね」という言葉を口にされた。よもや郵政民営化等々の世俗的な諸改革と同一レベルでそう言ったのではあるまいが、ここ十余年にわたって叫ばれてきた「構造改革」という言葉はグローバルスタンダードという幻想と深く結びついている。それに加えて、その構造改革がわが国の伝統文化と日本的組織原理を棄損してきたという現実は否定すべくもない。

その言葉でかいは、保守系政治家の家に育った三代目とは思えないものだが、漏れ伝わってくる有識者メンバーの言葉づかいに対しても私は同様の違和感と危惧をいだいた。寛仁親王殿下のやむにやまれぬご発言に対して「どうということはない」と言ったのは誰だ。

■典範改正は歴史への冒涜
ことしの正月、小泉首相は新橋演舞場で『信長』を鑑賞し、いたく感銘を受けた様子だったが、このことも解釈のしようによっては厭な予感をいだかせるものだった。

なるほど信長も「聖域なき構造改革者」に相違ないが、もし信長が本能寺の変で斃(たお)れなかったら、その性格からして「朝廷の改革」に手を染めたかもしれない。正統性を重んずるインテリ光秀はその可能性を察知して、三日天下を覚悟の上で立ったという仮設もありえないことではない。私はそれを支持する。

小泉首相の「聖域なき構造改革」というフレーズはつねに大衆の喝采(かっさい)を受けてきた。けれども改革や革命の旗に熱狂する大衆は、ほぼ必ずといっていいほどに最良の伝統を破壊してしまう。

フランス革命から二百年以上たっているというのに、いまだに王政復古を夢見る人はいる。ロシアにだっているだろう。思想史の文脈でいえば、啓蒙(けいもう)主義という幻想から醒(さ)めたということだろう。革命の世紀は二十世紀で終わったのである。

小泉首相は任期最後の大仕事として皇室典範の改正に着手したと思われるが、どう考えてもGHQ(連合国総司令部)急拵(こしら)えの現行憲法をそのままにして、それに従属する形になっている皇室典範を改正しようというのは無理筋、歴史に対する冒涜(ぼうとく)というものだ。が、さいわい秋篠宮妃殿下ご懐妊という慶事によって事無きを得た。

しかし、ひとたび大衆的論議の的となった「女帝・女系天皇容認論」は燎原(りょうげん)の火さながらにひろがり、消しようがなくなった。ポピュリズムという小泉流政治手法の恐ろしさがそこにある。

その燎原の火がジェンダーフリーという枯れ野に飛び火したことは明らかで、その背後には人権原理主義という妖怪が蠢(うごめ)いている。演劇的台詞でいえば「回収不可能だ」という事態である。
本日、『皇室の伝統を守る一万人大会』が行われました。大会は盛会裏に終わり、ニュースでも取り上げられているので、引用します。

■皇室典範:改正反対の1万人集会 国会議員86人も出席

女性・女系天皇容認の皇室典範改正に反対する「皇室の伝統を守る1万人大会」が7日、東京・日本武道館で行われ、参加した1万300人(主催者発表)が男系継承の維持を訴えた。神社本庁などの宗教団体や保守系学識者らでつくる民間団体の催しで、国会議員86人(自民54人、民主21人、国民新2人、無所属9人)も来賓として出席した。

当初は「改正案の国会提出阻止」が集会の目的だったが、秋篠宮妃紀子さま懐妊を受けて政府が今国会提出を見送ったため、「政府に女系容認を断念させる」方針に切り替えられた。

大会では、皇室制度について検討する議連を新たに結成するよう求める決議文を採択。下村博文(自民)、松原仁(民主)両議員に手渡し、女系容認の政府の有識者会議と別に、超党派の議員有志で男系維持の対案を検討するよう求めた。

あいさつした議員からは「また党を二つに割るような戦いになったら、断固戦わないといけないと思っていた。郵政民営化とは訳が違う」(島村宜伸元農相)「改革、改革と唱える人がいるが、守るべき伝統文化は断固として守る。男系を守ってきた皇室は日本民族の宝だ」(平沼赳夫元経済産業相)など、女系容認の改正を進めようとした小泉純一郎首相を批判する意見が相次いだ。【野口武則】

引用元:毎日新聞 2006年3月7日 19時01分


■女系天皇反対で集会 平沼元経産相らが出席
女系天皇を認める皇室典範改正に反対する有識者主催の「皇室の伝統を守る1万人大会」が7日午後、東京都内で開かれ、男系による皇位継承維持のため、今後具体案を提示するとの決議を採択した。

大会では、平沼赳夫元経済産業相が「改革、改革と口を開けば唱える人がいるが、守るべき伝統は断固守っていくべきだ。万世一系で男系を守ってきた家系は皇室のほかにない」と訴えた。民主党の中井洽前副代表は「皇室典範改正の議論は時間をかけてやるのが当たり前だ」と指摘した。

主催者によると、自民、民主両党などの国会議員86人が出席。皇室典範改正案の慎重審議を求める国会議員の署名は225人に達したとしている。
引用元:(共同通信) - 3月7日19時18分更新


★この大会に参加された百式さんが、ブログ「子供達の未来」にて記事にされているので、お読み下さればと思います。

それから、日本会議の方より、以下のお知らせを頂きました。
 
本日、武道館で開催された「皇室の伝統を守る一万人大会」ですが、おかげさまで、参加者は1万300人!!本日のNHKの7時のニュースでもその模様は流れました。

平日の午後であるにもかかわらず、全国から駆けつけてくださった皆様の「皇室を思う真心」に、心より感謝いたします。 

とにかく、武道館は、地下二階から三階まで、ほぼ満杯。市会席からみると、その数に圧倒されます。参加した国会議員たちは、会場を埋める満杯の人を見て、一様に、感動の声をあげていました。
電子メールやブログ等で参加呼びかけに協力してくださった皆さんにも、心より感謝申し上げます。

なお、本日、参加した国会議員は、164名(うち、本人86名)でした。
また、皇室典範改正に慎重な審議を求める国会議員署名も、225名に増えたことが報告されました。以上、速報です。(終わり)



そして、私の住んでいる岡山でも集会が開かれることになりました。以下、詳細を記します。

皇室を守ろう岡山県民集会

■皇室典範改定は慎重な議論が必要

今般の有識者会議の報告書に基づく余りにも拙速な皇室典範改定案の今国会への上程は見送られたかに報道されています。しかし内閣府に設置された「皇室典範改定準備室」では、既に報告書の趣旨に沿った改定案の準備がほぼ終了しており、延長国会への提出の可能性がなくなったわけではありません。

先人達が守り通してきた皇統を私達の時代で断絶してはなりません。

そこで広く県民の皆様と共に、日本国の中心である皇室を真に守るための県民集会を開催させていただきたいと存じます。

お誘い合わせの上ご参加ください。

日時:平成18年3月25日(土) 午後2時~4時頃

場所:岡山県総合福祉会館
   1階大ホール
   岡山市石関町2の1 TEL 086-226-3501
岡山県総合福祉会館
※地図をクリックすると拡大図になります

★参加費は無料です。

講師 ◆平沼赳夫先生
   『日本の皇室は世界の至宝』

   ◆大津寄章三先生(愛媛県立東温市立重信中学校教諭)
   『私の皇室教育論』

主催者:皇室を守ろう岡山県民集会実行委員会

連絡先:日本会議岡山事務局 岡山市大供1-7-1
    TEL 086-235-4827
    FAX 086-226-3111


平沼先生については、説明の必要もないと思いますが、大津寄章三先生についてはご存じない方が多いと思います。

大津寄先生は、現役の中学校の教諭です。私は一度先生の講演を聴かせて頂いたことがあり、その時は、中学時代は子供達が日本人としての自覚を身に付ける重要な時期で、子供達が卒業するときには、『自分が日本人で良かった』と思える生徒に育てるのが重要だと言われていました。

そして、私たちは襷を受け渡しながら走る駅伝のランナーのようなもので、先人から襷(歴史・伝統文化)を受け継ぎ、そして次の世代に渡していって初めて国家は続いていくんだということを言われていました。
教諭の中では恐らく少数派だと思われる、真っ当な歴史観を持たれた立派な先生です。

余談ですが、私が中学の時に歴史を教えて頂いた先生は、共産主義を礼賛するようなバリバリの左翼思想の方だったので、大津寄先生の講演を聴いた後は、「こういう先生の授業を受けたかったなあ」と思いました。

お二方ともに素晴らしい講演をして下さることは間違いないので、是非足をお運び下さればと思います。


■追記

本当は前回の記事に書こうと思っていたのですが、前回で拙ブログの総記事数が100を超えました。ここまでブログを続けてこれたのは、見に来て下さる皆様のお陰です。

コメントやTBを下さったり、ランキングをクリックして下さったことが、大きな励みになり、力になって、続けることが出来ました。

本当にありがとうございます。

タイトル通り、「へっぽこ」なことしか書けませんが、これからも宜しくお願い致します。


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いよいよ明日(3/7)、『皇室の伝統を守る1万人大会』が日本武道館にて開催されます。是非足をお運び下さればと思います。
詳細は拙ブログの記事
◆3月7日 皇室の伝統を守る1万人大会
をご覧下さい。

さて、今回はこの問題とジェンダーフリーとの関わりを、今月緊急出版された、渡部昇一氏と中川八洋氏の対談本
皇室消滅
ビジネス社
渡部 昇一(著)中川 八洋(著)
発売日:2006-03

より引用します。
3月7日に、日本武道館で『皇室の伝統を守る一万人大会』が開催されます。
※詳細については拙ブログの記事(3月7日 皇室の伝統を守る一万人大会)をご覧下さい。

昨日(2/28)日本文化チャンネル桜の番組に、江崎道朗氏(日本会議事務総局が出演され、この大会を開催する意義等について述べられたので紹介します。
その前に、メールにて送られてきた江崎氏のメッセージを引用します。

(引用開始)
来る3月7日には、皇室の伝統を守る一大国民ネットワークとして「皇室の伝統を守る国民の会」を設立する予定ですが、その賛同人ご就任のお願いをしたところ、各界から賛同のメッセージをいただいていますので、ご紹介したいと思います。[到着順、敬称略]

なお、武道館大会の参加呼びかけの御協力を呼びかけたところ、早速、メルマガやブログ、ホームページ等で次々とご紹介していただき、確実に武道館大会が知られるようになってきています。ここに皆さんに対して、心より感謝申し上げます。20代、30代の方々から電子メールで申込みをいただきようになり、広がりを実感しています。

ただ、事前にお申込みいただかなくとも、基本的には入場できるようにしたいと思っていますので、当日まで迷っている方も、遠慮なくご参加いただければと思います。

ちなみに、「なぜ、平日の午後3時なんだ。会社勤めは参加できないじゃないか」というお叱りを受けました。実は、皇室典範問題でのポイントの一つが、国会議員の動向なのです。国民一万人が集まったというインパクトと、百名の国会議員の参加、この二つによって、皇室の伝統を維持する世論と国会議員グループを、内外に示そうとするものです。そして、国会議員に参加してもらうためには、平日の午後3時が、ちょうど本会議終了直後ということで、最も参加しやすい時間帯なのです。
皆さんには、会社を早退していただくなど、ご無理を申し上げますが、「参加してよかった」という歴史的な行事にしたいと思っています。是非、友人知人にお誘いあわせのうえ、ご参加くださいますよう、お願いします。お待ちしています。

●「皇室の伝統を守ろう」メッセージ●

◆三宅 久之(政治評論家)
女性天皇を認めることは女系も認めることになり、国民の皇室に対する尊崇の念は、二、三代をまたず消滅するでしょう。男系男子を死守しましょう。

◆竹本 忠雄(筑波大学名誉教授 在パリ)
女系天皇を認めることは大黒柱を母屋から庇に移すようなもので、母屋の崩壊は避けがたいであろう。そうなれば、日本解体を狙う国際左派勢力の思う壷で、皇室典範問題を扱う海外の反日論法が一様に日本社会の女性蔑視というフェミニズム運動の視点から中傷誹謗していることからも明らかなとおり。「有識者会議」を楯に政府が強行すれば、むしろこれと同調する結果になるのではと心から憂うる。日本の神聖の大祭司としての「一系の天子」あればこそ、何があろうと日本は今日まで道義的に最も高い国として尊敬されてきた事実を今こそ思い起こすべきである。

◆丸山 敏秋((社)倫理研究所理事長)
伝統は先人の叡智の精華。皇室の伝統なくして「日本」はない。

◆小川 義男(狭山ヶ丘高等学校長)
萬世一系の御皇室を戴く所にのみ我民族のアイデンティティーは存在します。女系天皇を肯定する皇室典範改正の動きの背後には国を滅ぼそうとする悪意の気配さえ感じます。国民打ち揃って萬世一系の国体を守り抜かねばなりません。

◆渥美 堅持(東京国際大学教授)
天皇は国王に非ず。国王継承の次元で論じるのは常識無きも甚だしい。過去において幾度も継承に関する困難がありました。しかし先人はこれをすさまじい努力を持って解決してきました。現日本人を歴史が見ております。

◆松井 嘉和(大阪国際大学教授)
わが生きる時代が、まさか足利義満(小泉)、高師直(吉川・園部)の如き人物が出 る世であったとは…。

◆倉田 信靖(大東文化大学名誉教授)
世界に誇りうる万世一系の御皇室の伝統を遵守することは、私たち国民の責任であると存じます。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

さあ あなたも武道館へ
皇室の伝統を守る 一万人大会

今、皇室典範の改定で二千年の皇室の伝統が断絶しようとしています。
先人たちが守り伝えた万世一系の皇室は世界の宝です。この誇り高い伝統を私たちの英知と努力で守りぬきましょう!
 日時 3月7日(火)15~17時(13時半開場)          
 会場 東京・日本武道館 
 提言者 三好達(元最高裁長官)
      櫻井よしこ(ジャーナリスト)
      中西輝政(京都大学教授)
      金美齢(評論家)
      関岡英之(ジャーナリスト、『拒否できない日本』著者)
      自民・民主各党代表、国会議員ほか
入場無料。カンパ歓迎。
当日受付(時計塔前のDゲート)も行っていますが、先着一万人ですので、事前に下記のホームページからお申込みいただければ確実です。
日本会議 http://www.nipponkaigi.org/
(引用終わり)