『散る桜、残る桜も散る桜』 父祖の思いを受け継ぎ、次の世代へと伝えたい
TOPフリーエリア
☆拙ブログは「日本文化チャンネル桜」を応援しています。 日本文化チャンネル桜動画 日本文化チャンネル桜
☆拉致問題解決へ向け、署名をお願いします。用紙は下記アドレスよりダウンロードできます。http://www.sukuukai.jp/img/syomei200604.pdf

小泉首相、女系天皇反対に反論

小泉純一郎首相は27日夕、女系天皇を容認する皇室典範改正案への反対論について「女系天皇を認めないということは、仮に愛子さまが天皇になられた場合、そのお子さまが男でも認めないということだ。それを分かって反対しているのか」と反論した。

首相は「よく議論していけば、この改正は必要だと分かってもらえる」と、今国会で改正案成立を図る方針に変わりがないことを強調した。

反対派議員を"抵抗勢力"と位置付けるかについては「いや、それは議員個人個人の意見でしょう」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。

安倍晋三官房長官は同日午後の記者会見で、自民党の青木幹雄参院議員会長らが改正案の国会提出に慎重対応を求めたことに「改正案作成後、自民党の部会や総務会、公明党でも議論してもらうことになる。了承が得られれば提出したい」と述べ、与党の了承を得た上で提出する方針を示した。(共同)

(産経Web 01/28 00:00)
http://www.sankei.co.jp/news/060128/sei001.htm


皇室典範 首相発言、理解不足? 党内に困惑

自民党内で女系天皇容認への慎重論が広がる中、「仮に愛子さまが天皇になられたときに、そのお子さまが男子でも(皇位継承を)認めないということになる。それを分かって反対しているのか」という小泉純一郎首相の反論に戸惑いと困惑が広がっている。

男系尊重派は、愛子さまが天皇となり、その子供が即位すると男女を問わず初の女系天皇となり、皇室伝統の大転換を意味することが問題と指摘してきた。このため、首相の発言に党内からは「そんなこと初めから分かっている」(若手議員)と当惑の声が漏れる。

首相が「愛子さまのお子さまが男子でも…」と述べた部分についても、政府の「皇室典範に関する有識者会議」は皇位継承者について男女を問わず第一子優先を打ち出しており、「第一子が女子だったらどうするのか。首相は報告書の内容をよく理解していない」(研究者)という見方が出ている。首相の理解度についてはこれまでも政府内で「女系と男系の違いはよく分かっていないようだ」との観測も流れていた。

(産経新聞) - 1月29日3時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060129-00000004-san-pol



小泉首相は昨年の郵政改革と同じく、この皇室典範も改革の一環としてやり遂げるおつもりのようです。
この、小泉首相について、平沼赳夫氏が1月22日に町田市民ホールにて行われた「皇室典範改定問題を考える緊急集会」での講演で触れておられたので、その部分を紹介します。
スポンサーサイト
※皇室典範改問題に関する集会のお知らせです。全国各地で行われますので、ご都合のつく方は、是非足をお運び下さればと思います。

◆皇室典範改悪阻止!!関西集会

小泉首相の私的諮問機関である「皇室典範に関する有識者会議」により、歴史と伝統を全く無視した、「女系・女性天皇ありき」のとんでもない報告書が出されました。
このままでは、二千年以上続いた日本の国体・国柄が、今、一部の人々の手によって無くされる危機が迫っています。
東京で、数多くの反対行動がなされる中、ここ御皇室のふるさとでもある近畿地方においても、このでたらめな皇室典範改悪に対する動きに反対の声を上げねばなりません。
皆さんと共に、日本の国柄を守る集会を開催しようではありませんか!

と き:平成18年1月29日(日)13:30~16:30
ところ:西宮市 プレラホール
(西宮市高松町4-8 プレラにしのみや5階 TEL 0798-64-9485)
講 演:八木 秀次 高崎経済大学教授

参加費:無料

主催:皇室典範を考える関西有識者会議
http://yushikisha.ekansai.com/


◆皇室典範の拙速な改正に反対する緊急集会
~男系による皇位継承の伝統を守ろう!~

日 時 平成18年2月1日(水)午後2時~3時30分 開場:午後1時
会 場 憲政記念館 大ホール   
   東京都千代田区永田町1-1-1 電話:03-3581-1651(憲政記念館の地図等はこちらで

提言者 渡部昇一氏(上智大学名誉教授)
     工藤美代子氏(ノンフィクション作家)
     平沼赳夫氏(元経済産業大臣)
     三好 達氏(元最高裁長官)ほか
     ●多数の有志国会議員が提言します!!
参加費無料・カンパ歓迎
共 催 日本会議国会議員懇談会・日 本 会 議
●お問合せ先 日本会議事務局
〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-10-1-601 
   電話03(3476)5695  FAX03(3476)5612
※日本会議HP
http://www.nipponkaigi.org/



◆日本政策研究センター主催の集会

宮城・仙台
・「皇室典範改正法案」に反対する県民の集い
 講師:伊藤哲夫(日本政策研究センター所長)
 1月28日(土)18時半~20時半
 仙台市シルバーセンター(JR仙台駅下車 徒歩8分)

埼玉・久喜
・女系天皇を認めた皇室典範「改正」問題を考える
 講師:小坂実(日本政策研究センター研究員)
 1月28日(土)14時~16時半
 久喜市中央公民館(久喜市中央4丁目7番7号)

京都
・皇室典範改悪阻止! 京都・国民総決起集会
 講師:伊藤哲夫(日本政策研究センター所長)
 1月29日(日)14時~
 キャンパスプラザ京都(京都駅前)

集会はどなたでも参加可能で、参加費は無料だそうです。
仙台の集会には、渡部昇一氏(上智大学名誉教授)、工藤美代子氏(ノンフィクション作家)、平沼赳夫氏を始め、有志の国会議員が参加されるそうです。

■お問い合わせ
日本政策研究センター「ネットワーク日本再建」
電話 022-285-3383
http://www.seisaku-center.net/top/events/event.html


皇室典範改正 広がる慎重論 首相は強硬、反小泉を警戒?

政府が今国会への提出を目指す女性・女系天皇を認める皇室典範改正案に、「女系天皇は皇統の断絶だ」と危機感を募らせた男系継承尊重派の包囲網が強まっている。政府・自民党内に提出見送り論が高まる中、小泉純一郎首相は「今国会で成立させた方がいい」と強気の姿勢を崩さない。このため、党内からは「首相は郵政民営化の時と同様、反小泉勢力による政局ととらえている」などの憶測が出ている。

≪提出見送り論≫

今週に入って、与野党第一党の国対委員長が相次いで「非常に反対論が大きくなっている」(自民党の細田博之氏)「拙速に決める話ではない」(民主党の野田佳彦氏)と、改正案の提出・審議に慎重な姿勢を表明した。特に細田発言は「やめた方がいいという官邸へのメッセージ」(国対関係者)とされる。

二十六日、自民党の伊吹文明元労相は派閥総会で「皇室典範は憲法と対比されるべき基本法だから、その改正は野党ともかなり話さないといけない。皇室と政府に心の通い合う対話の関係も築かれないといけない」と述べた。久間章生総務会長も典範改正に慎重な考えを改めて示した。

超党派の保守系議員でつくる日本会議国会議員懇談会(平沼赳夫会長、二百四十二人)も総会で「法案を強引に上程すれば、国論は分裂し、天皇のご存在の意義を損なう」として拙速な改正案提出に反対する決議を採択した。

また、学者ら有志でつくる皇室典範問題研究会(代表・小堀桂一郎東大名誉教授)は同日、緊急記者会見を行い、問題解決の方策を提言した。

提言は、(1)特別法を立案し、元皇族とその男子子孫に皇籍に復帰してもらう(2)皇室会議が対象者の中から年齢、経歴、適切な人数などを考慮して復帰をお願いする(3)復帰した者の皇位継承順位は、原則として現行の皇室典範の規定を適用する-など具体的な内容だ。

≪切り崩し図る≫

首相は二十六日夜、「皇室典範に関する有識者会議」の吉川弘之座長(元東大学長)ら同会議メンバーと首相公邸で会食し、皇室典範改正案について「今国会で成立させる。安心してください」と明言した。首相に近い自民党幹部も各派の中堅議員に典範改正に反対する会合に出席しないよう呼びかけるなど、男系尊重派の切り崩しを図っているようだ。

改正案提出見送りを進言した自民党議員は「首相は非常に硬く、私の意見は退けられた。改正案反対の動きはこれ以上広がらないとみている」と話す。

首相が強硬姿勢を崩さない背景に、郵政民営化関連法をめぐって対立した平沼元経産相が改正案反対議員のリーダー格に納まっていることへの、首相サイドの警戒心を指摘する声もある。

実際には、拙速な女系天皇容認に反対する議員と郵政民営化に反対した議員はあまり重なっていないが、一部では「皇室典範問題で小泉さんを攻撃しようとしているのは、郵政民営化に反対した人たちでしょう」(公明党幹部)といったうがちすぎた見方もある。

≪皇室も改革?≫

首相の独特な考え方が、今回の皇室典範改正へのこだわりにつながっているとの観測も自民党内で広まっている。

「小泉さんには、伝統や文化より合理化だという頭があるんだろう」

自民党長老の一人はこう分析する。また、首相の宮中行事に対する言動を目撃した複数の関係者は、次のようなエピソードを紹介する。首相は、天皇が神々に新米を供え自身でも召し上がる新嘗祭に参列した際、「暗いから見えない。電気をつければいいじゃないか」と主張。周囲に「だから皇室はもっと開かれなければならないんだ」と話したという。

また、歴代天皇、皇后らの神霊を祭る皇霊祭に参列したときには、宮内庁長官に「中で何をやっているのか」と質問。天皇、皇后両陛下に三権の長らが祝賀を述べる国事行為である新年祝賀の儀では、燕尾服着用を求める宮内庁側の要請に応じず、儀礼上、ふさわしくない紋付きはかまで通し「皇室ももっと改革が必要だ」と主張したという。

関係者の一人は「首相は皇室の神秘的な伝統などは、不合理だとしか感じないのではないか」と危惧(きぐ)を示している。
(産経新聞 平成18(2006)年1月27日より引用)
■ 皇室典範改定は「宮内庁発」――小泉内閣以前に始まっていた皇室典範改定の動き Date: 2006-01-20 (Fri)

今日1月20日より国会が始まったが、小泉首相は施政方針演説において、今国会に皇室典範改正法案を提出し、その成立を図る旨の表明を行った。このことから、首相に対する批判が噴出することも予想されるが、一方、同法案に反対する議員の中心として、平沼赳夫議員がおり、平沼議員が昨年郵政民営化法案に反対し、自民党を離れるということになった経緯もあり、これを以て「郵政対決の再来」と面白おかしく報ずる向きもある。しかし、こうした取り上げ方は根本的におかしいし、自民党の多くの議員たちに反対から腰を引かせ、問題の本質を見えなくさせてしまう危険性があるとわれわれは考えている。

というのは、この皇室典範改正法案は、形の上では「皇室典範に関する有識者会議」の答申に則ったものとして進められてはいるけれども、実際は有識者会議が設けられる前に、既に内閣の方針は確立され、ある政府関係者は「有識者会議のメンバーは料理を食べる人であっても、作った人ではない」とコメントしているからだ。このことについての詳細は、昨年11月下旬に毎日新聞が明らかにしているが、それらによれば、政府内部での検討がはじまったのは1997年(平成9年)からとされ、決して小泉内閣によりこの問題が提起されたものではないことが明らかにされているのである(「皇室典範改正:内閣・宮内庁OBら、97年から極秘検討会」「皇室『新時代』へ:女性・女系天皇の容認」など計4本の記事による)。

それゆえに、これを小泉法案と位置付け、小泉内閣が進めてきた「構造改革」の一環であるかのように位置づける議論は、少々問題があると言わざるを得ない。

毎日の記事によれば、この政府部内の研究会のメンバーには、前内閣官房副長官の古川貞二郎氏、元最高裁判事の園部逸夫氏らの名前が挙げられている。言うまでもなく、両氏は今回の有識者会議の中心的なメンバーであった。これは非常に重要なポイントで、今回の皇室典範改定の動きの当初からの源泉に、この二人が存在していたことを示している。

むろん、一官僚に過ぎない古川氏や園部氏が、皇位継承という重大事について、独断で突っ走ることなど出来ようはずもない。当然、背後に何者かが存在したと考えられる。読売新聞(12月24日付)は、この研究会を「政府部内」という曖昧な言葉ではなく、「宮内庁」で行われていたという政府関係者の証言を載せているが、われわれの取材でもそれは確かなようである。つまり、この研究会の出発点には宮内庁がおり、その宮内庁の意向に基づいて古川、園部の両氏が役割を発揮し、あるいは影響を及ぼしたのである。その意味では、今度の皇室典範改定への動きは、「宮内庁発」だと言うこともできる。

そこで、われわれが問題としなければならないのは、この宮内庁の姿勢である。憲法の規定や国民の支持という問題はあるにせよ、宮内庁が先ず心すべきは、皇室の伝統をいかに守り、またこの皇室の伝統を体現される皇室ならびに皇族の方々をいかに補佐するか、ということであろう。にもかかわらず、皇室典範改定の議論では、憲法や国民世論への配慮のみが説かれ、皇室の伝統に重大な関心が払われた形跡は全くと言っていいほどない。つまり、宮内庁は憲法と国民世論のみを根拠に皇室典範改定の基本線を設定し、その線に沿って有識者会議に結論を出さしめたと言って過言ではないのである。

だとすれば、小泉首相を批判する以前に、まずこの宮内庁の姿勢が問題にされるべきではないか。小泉首相は要するに、この宮内庁に背中を押されて、皇室典範改正を言っているに過ぎないのだ。

伝えられるところによると、細田前内閣官房長官は周囲の議員に、「皇室典範改正はお上の御意志による」と語っているとのことである。これは、宮内庁の暴挙をさらに「天皇陛下の御意志」という言葉を以て隠蔽しようとするもので、断じて許されるものではない。そもそも天皇陛下がそのようなことについて、御意見を言われるようなことはあろうはずもないからだ。それだけではない。もしそれが事実とすれば、寛仁親王殿下が月刊誌などで女性・女系天皇を容認する議論を批判されたことについて、「皇族は政治的な発言を慎むべきだ」とする宮内庁長官の言葉と矛盾することになるからだ。

今回の皇室典範改正の動きは宮内庁幹部に発している。彼らのこのような暗躍を許すべきではない。

(日本政策研究センターHPより引用)
http://seisaku-center.net/sunbbs/


●皇族の意見を無視し、拙速な改定を推進する
 宮内庁に抗議の声を上げよう!

女系天皇導入を憂慮される寛仁殿下の御発言に対して宮内庁サイドは「皇室の方々 が発言を控えていただくのが妥当」(羽毛田宮内庁長官/産経新聞1/13)「天皇陛下や 皇族方は憲法上発言すべきでなく」(風岡宮内庁次長/読売新聞1/14)などと発言し、 皇族方の御発言を封じ込めようとする動きがあります。しかしこれに対しては、

①宮内庁は、皇室のご意向を体してそのお世話に努める役所のはずで、そこが皇族 方のご意向を伺わないばかりか、逆にその発言を封じ込めようとすることはきわめて 異常です。

②憲法4条は、天皇が憲法の定める国事行為のみを行われ「それ以外の国政上の権 能」を持たれないことを定めただけ(従来の政府見解)で、皇族方が私的発言をされたり、インタビューに答えられたりするのは憲法上問題はありません。

③これまでの皇位継承のあり方を根本的に改変しようとしているのに、当事者であ る皇室のご意見を全く聞こうとしないのは絶対に許されるものではありません。

皇室典範の改悪を進める宮内庁に断固抗議しましょう。
■抗議先 羽毛田信吾 宮内庁長官
風岡 典之 宮内庁次長
〒100-8111 東京都千代田区永田町1-1
電話03-3213-1111(代表)
  メール information@kunaicho.go.jp
○内閣のFAX番号
総理大臣(小泉純一郎/官邸の意見フォーム)03-3581-3883
官房長官(安倍晋三)03-3508-3602
官房副長官(長勢甚遠)03-3592-9048
官房副長官(鈴木政二/参議院議員)03-5512-2234

○自民党
本部(ご意見募集)03-5511-8855
幹事長(武部勤)03-3502-5190
政務調査会長(中川秀直)03-3508-3505
総務会長(久間章生)03-3502-5082

■メールは下記から送信できます(首相官邸)
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html


◆細田前内閣官房長官について、濱口和久氏のメルマガで触れてあったので引用します。

平成18年1月25日発行  

     「自民党・細田博之氏の真意は何処にあるのか」

雑誌正論編集部ブログに次のような記事(書き込み)「細田博之議員、『典範改正は陛下の御意思』と吹聴」を発見しました。以下、全文転載皇室典範の改正問題を巡って、衆参の議員会館では、「典範を改正し、女系に道を開くことは陛下の御意思」という誤った情報が飛び交っているという。どうも出所は細田博之前官房長官というのが、もっぱらの噂である。

細田氏といえば、有識者会議の統括責任者の立場にあり、現在自民党の国対委員長のポストにあり、党内への影響力は大きい。公明党や野党にも顔が利く。その細田氏が、皇室典範改正に慎重な議員に対して、「これは陛下の御意思」と圧力をかけて回っているというのだ。有識者会議のメンバーに対しても、それが設置される時から、触れ回っていたらしい。
つまり、たかだか一年程度の議論で結論を出した有識者会議すら、初めから官僚、すなわち宮内庁職員の書いた台本どおりに会議を進行したというのだ。

くだんの細田議員、森派や新人議員の集まりである83会を中心にしゃかりきになって多数派工作をしている。小泉首相自体が、もう一つ煮え切らない態度をとりつつある中、細田氏としては、自身の官房長官時代の置き土産を何とか形にしたい一心だ。
小泉内閣の先が見えている以上、特にポスト小泉に本命視されている安倍氏や、対抗の麻生氏がこの問題に慎重・反対の立場であることから、残された期間は通常国会のわずかな期間だけだ。福田官房長官の時の「国立追悼施設」の二の舞にだけはなりたくないと、なりふりかまわずオルグしている。

自身の政治的功名心の為に、天皇陛下の大御心を語るとは、呆れたものだ。君側の奸とはこういう者のことを言う。
                             以上

一方、本日(25日付)の新聞によると、『細田氏は、政府が国会に提出を予定している皇室典範改正案について「非常に反対論が大きくなっている。今後の展開は予断を許さない」と述べ、提出が難航する可能性があるという見方を示した』と報道されています。果たして、細田氏の真意は何処にあるのでしょうか。(引用終わり)
今回は、フレデリック・スタール博士(1858~1933)というアメリカの人類学者の言葉を紹介します。

スタール博士は日本人以上に日本の伝統を愛し、自ら「寿多有(スタール)」と名乗り、日米の架け橋となった方です。
明治37年(1904年)に来日し、日本人の民族性に魅せられ、来日回数は前後15回に及びました。
特に富士山の崇高さ、雄大さに魅せられ、富士山の大崇敬者になり、また富士山の影響と日本民族のことを深く研究し、日本そのものの魅力にとりつかれ、自身も日本人のようになりたいと思いました。博士は日本に滞在中は常に紋付袴を着用し、その日常生活は日本人と同じ生活様式に倣ったのでした。

大正13年(1924年)に「排日移民法」が米国議会上程された時には、「日本人だけを差別する移民法は、人道を無視するもの。しかも関東大震災後、日本が困っている時にこのような法律を制定することは、米国の建国精神に反する」として反対されています

博士は生前、「死んだら富士山麓に埋めるように」という遺言をされており、その遺言通り、静岡県須走(すばしり)の富士山がよく見える場所に埋葬され、その上に墓碑が建てられました。
碑文は富徳蘇峰によって書かれ、昭和9年(1934年)の除幕式には富徳蘇峰を始め、斉藤実元首相も出席され、地元の有志の方も300人以上出席して盛大に行われました。

スタール博士の真面目は、昭和5年(1930年)10月19日、米国へ一時帰国する前夜、東京中央放送局から「去るに臨みて・親愛なる日本国民諸君へ」と題して行った講演の中に現れています。
以下、その中の一部を引用しますが、長くなるので、今回は前半部のみ引用し、後半部は次回に続けます。
首相、改革総仕上げ決意 施政方針演説

第百六十四通常国会が二十日召集された。小泉純一郎首相は同日午後の衆院本会議で、施政方針演説を行う。九月の退陣を表明している首相は、郵政民営化の実現など構造改革の成果を強調。自身の改革の総仕上げとなる公務員の総人件費削減や政府系金融機関の改革を柱とした行政改革推進法案を提出、成立させるとし、改革路線継続への強い決意を示す。

演説で小泉首相は、郵政民営化や不良債権処理、道路公団民営化など就任以来四年九カ月の実績を指摘し、「改革なくして成長なし」との方針を貫いた結果、日本経済は「民間主導の景気回復の道を歩んでいる」と改革の成果を強調。「改革の手を緩めてはならない。改革を続行し、簡素で効率的な政府を実現する」として、残りの任期中に改革を続行するべく全力を尽くすとの意欲を示す。

また、「国民の安全と安心の確保」を前面に掲げ、少子化社会、寒波・大雪被害、耐震強度偽装問題、アスベスト(石綿)による健康被害、テロ対策などに積極的に取り組む考えを表明。

皇室典範については「象徴天皇制度は国民の間に定着しており、皇位が安定的に継承されるよう、有識者会議の報告に沿って改正案を提出する」と、女性・女系天皇を認める改正案を提出する考えを示す。ただ、行革推進法案のように「成立を期す」とまでは踏み込まず、自民党内外の女系天皇容認論への批判・反発に配慮もにじませる。

自身の靖国神社参拝に反発する中国と韓国については「大事な隣国」とした上で、「一部の問題で意見の対立があっても、相互理解と信頼に基づいた未来志向の関係を築いていく」と強調する。

また、六月に歳出・歳入一体改革の方向性を示すとし、税制改正に関しては「国民的議論を深めながら、消費税、所得税、資産税など税体系全体にわたって、あらゆる角度から見直しを行う」と表明、消費税率引き上げへの言及は避ける。

憲法改正について「国民とともに大いに議論を深める時期だ」と指摘しつつ、その手続きを定める国民投票法案は「憲法の定めに沿って整備されるべきものと考える」と述べるにとどめ、「ポスト小泉」に課題を引き継ぐ姿勢を浮かび上がらせる。

(産経新聞 平成18(2006)年1月20日より引用)

同日の産経新聞より、もう一つ記事を引用します。

皇室典範改正案 宮司ら反対訴え 集会で要望書採択

政神社関係者でつくる神道政治連盟は19日、女性・女系天皇を認める皇室典範改正に反対する集会を都内で開き、「改正案の国会上程に断固反対するとともに、今後さらに時間をかけて国民のあいだで議論を深めていくべきだ」とする小泉純一郎首相(自民党総裁)あての要望書を採択した。集会には、全国の宮司ら約800人が参加、神政連の宮崎義敬会長が「政界のそうそうたる方々が女系容認の発言をするに至って、われわれも黙っているわけにはいかなくなった」とあいさつ。集会後、宮司らは国会議員を回り、改正案提出に反対し、慎重審議を求める署名活動を展開した。こうした動きに対し、小泉純一郎首相は19日夜、「有識者(会議)のみなさんが結論を出してくれたのだから、その結論に沿って法案を提出し、議論をして成立を期す」と延べ、通常国会での改正案成立を目指す考えを強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
皇室典範改正に意欲 首相、施政方針で表明へ

小泉純一郎首相が、二十日の施政方針演説で、今国会での皇室典範改正に強い意欲を表明することが十八日、分かった。演説は十九日の臨時閣議で決定する予定だが、自民党内では「皇室典範に関する有識者会議」で女系天皇容認を打ち出したことなどへの反発が根強く、今後の政局の火だねとなりそうだ。

政府関係者によると、十八日までにほぼ固まった施政方針演説案に、皇室典範について「象徴天皇制は国民の間に定着しており、皇位が将来にわたり安定的に継承されるよう、皇室典範に関する有識者会議の報告に沿って皇室典範改正を目指す」との記述が盛り込まれることになった。

演説の原案では、「女系天皇容認」を明言するなど、より有識者会議の報告を反映した表現になっていたが、首相官邸で複数回開かれた演説の検討会で、一部出席者が異論を唱え、大幅に修正されたという。

皇室典範改正をめぐって、首相は昨年一月、私的諮問機関として有識者会議を設置。計十七回の議論の末、昨年十一月に、女性天皇容認にとどまらず、男女を問わず第一子に皇位継承権を優先するなど現行の皇室典範を抜本的に改正すべきだとする報告をまとめた。これに対し、「一千年以上続く皇統を軽視した内容」「改正は時期尚早」など異論が根強く、自民党内も賛否が分かれている。

(産経新聞 平成18(2006)年1月19日より引用)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/19pol002.htm



明日の小泉首相の演説は要注目です。
良くも悪くも自説を曲げない小泉首相ですが、この問題に関しては、是非とも平沼赳夫氏を始めとする、拙速な改正に危惧を唱える方々の意見に耳を傾けて頂きたいです。

それから、びーちぇさんより
緊急な切なる「三笠宮寛仁親王殿下」のご発言が、産経新聞1/19朝刊に発表されました。ご両親の三笠宮殿下・妃殿下共々大変憂いておられるご様子が拝察されます。
また、一部に「女系天皇容認」は今上陛下のご意思であると言われているのを、否定しておられます。
親王殿下は、今回の記事のご自分の発言を広く伝えて欲しいと望んでおられますので、皆さま、よろしくお願い致します。

とのことでしたので、びーちぇさんのブログにある寛仁親王殿下の記事をお読み下さればと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/beace/diary/200601190000/

最後に、皇室典範改正に関する集会を紹介します。

◆皇室典範改定問題を考える緊急集会のご案内

日 時:1月22日(日)午後6時~7時30分 開場午後5時30分
会 場:東京都町田市民ホール・第4会議室
     小田急線・JR線町田駅下車徒歩10分
     http://www.m-shimin-hall.jp/framepage.htm
講 師:平沼赳夫氏(元経済産業大臣)
参加費:無料・カンパ歓迎
共 催:日本会議町田支部 (代表 小出喜朗)
     新しい歴史教科書をつくる会町田地区会(代表 安元百合子)
問合せ:日本会議町田支部 042-728-6901(小出)

  
◆皇室典範改悪阻止!!関西集会

小泉首相の私的諮問機関である「皇室典範に関する有識者会議」により、歴史と伝統を全く無視した、「女系・女性天皇ありき」のとんでもない報告書が出されました。
このままでは、二千年以上続いた日本の国体・国柄が、今、一部の人々の手によって無くされる危機が迫っています。
東京で、数多くの反対行動がなされる中、ここ御皇室のふるさとでもある近畿地方においても、このでたらめな皇室典範改悪に対する動きに反対の声を上げねばなりません。
皆さんと共に、日本の国柄を守る集会を開催しようではありませんか!

と き:平成18年1月29日(日)13:30~16:30
ところ:西宮市 プレラホール
(西宮市高松町4-8 プレラにしのみや5階 TEL 0798-64-9485)
講 演:八木 秀次 高崎経済大学教授

参加費:無料

主催:皇室典範を考える関西有識者会議
http://yushikisha.ekansai.com/


◆皇室典範の拙速な改正に反対する緊急集会
~男系による皇位継承の伝統を守ろう!~

日 時 平成18年2月1日(水)午後2時~3時30分 開場:午後1時
会 場 憲政記念館 大ホール   
   東京都千代田区永田町1-1-1 電話:03-3581-1651(憲政記念館の地図等はこちらで

提言者 渡部昇一氏(上智大学名誉教授)
     工藤美代子氏(ノンフィクション作家)
     平沼赳夫氏(元経済産業大臣)
     三好 達氏(元最高裁長官)ほか
     ●多数の有志国会議員が提言します!!
参加費無料・カンパ歓迎
共 催 日本会議国会議員懇談会・日 本 会 議
●お問合せ先 日本会議事務局
〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-10-1-601 
   電話03(3476)5695  FAX03(3476)5612
※日本会議HP
http://www.nipponkaigi.org/


私が知っている集会の情報はこれだけですが、他にご存知の方、あるいは集会を予定されているという方がいらっしゃれば、拙ブログで紹介いたしますので、コメント欄へ書き込みして下さればと思います。
「ゆとり教育」指導要領 来春までに改訂

文部科学省は十七日、学習指導要領を平成十九年度までに改訂する方針を盛り込んだ義務教育の構造改革の行動計画(「教育改革のための重点行動計画」)を策定。昨年秋の中央教育審議会の答申などを踏まえ、当面の諸課題の実行時期を具体的に明示した。

「ゆとり教育」を掲げた現行の学習指導要領は小・中学校で十四年度から、高校で十五年度から実施。教科の内容を大幅に削減したため学力低下を招くとの批判が相次ぎ、その後、発展的内容を教えることができるように部分改正した。国際調査で日本の学力の順位が低下する結果が相次いだことを踏まえ、中山成彬前文部科学相が全面的な見直しを中央教育審議会に要請していた。

文科省では、来月にもまとまる中教審の審議経過報告を踏まえ、国語や理数教育の充実のための授業時数の増加や、総合学習の授業時数を学校裁量で弾力化させることなどを検討していく方針。今回の行動計画では「新指導要領」の理念として、(1)基礎・基本の定着と自ら学び考え行動する力を育成(2)学ぶことや働くこと、生きることの尊さを実感させ、学ぶ意欲を高める(3)基本的な生活、学習習慣を確立(4)国際社会に生きる日本人としての自覚育成-を柱に掲げた。

このほか行動計画では、義務教育の到達目標を明確化するために十九年度に学校教育法を改正▽十八、十九年度に幼稚園教育要領を改訂▽十八年度に教育委員会制度を改正し弾力化▽教職員給与のあり方を見直し二十年春に制度改正-などを定めた。

(産経新聞 平成18(2006)年1月18日より引用)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/18pol002.htm
皇室典範改正案、高まる見送り論
安倍氏「党議拘束」真意は、徹底論議のメッセージ?


政府が通常国会への提出を目指す女性・女系天皇を認める皇室典範改正案について、政府・与党内で「見送り論」が高まっている。女性天皇と女系天皇の違いを理解していない国会議員もまだおり、「これから(認識を)深めていく必要がある」(久間章生自民党総務会長)ためだ。十日には、女系天皇容認に慎重とされる安倍晋三官房長官が基本的には党議拘束が望ましいとの見解を表明したが、これも「実は法案提出のハードルを上げるための深謀遠慮」(政府関係者)との見方が出ている。

▼女性と女系

皇位継承は有史以来、父方に天皇を持つ男系で維持され、一度の例外もない。しかし、改正案を審議することになる国会議員でも、過去に十代八人いた女性天皇と、一人も存在しなかった女系天皇との区別がついていない者が少なくない。

さらに、現在、皇位継承順位一位の皇太子さまが四十五歳、二位の秋篠宮さまが四十歳とまだ若く、実際に皇位継承の危機が訪れるのは「三十-四十年後」(研究者)とされる。このため、「通常国会でやらなければならない緊急性はない」(久間氏)との国会提出見送り論が出ている。

また、政府の「皇室典範に関する有識者会議」が、わずか十カ月、延べ約三十時間の議論で女系天皇容認を打ち出したことに、「知らない間に、一年くらい話をして決めるのがいいのかどうか」(自民党参院幹部)という反発もある。

▼男系派の攻勢

自民党内でも、当初から女系天皇への反対・慎重論が強かったわけではない。

最初は男系継承維持を主張する皇室研究者や文化人らが徐々に声を上げ始め、後には皇族(皇位継承順位五位)である寛仁親王殿下や、旧皇族方が拙速な女系天皇容認に警鐘を鳴らした。こうした中で「勉強すればするほど、安易な女系天皇容認に危機感が募った」(若手議員)という議員が増えたようだ。

昨年秋ごろから、皇室典範改正に反対する国民集会もたびたび開かれており、十九日には、全国の神社の宮司約五百人が憲政記念館で「拙速な皇室典範改正を阻止する決起集会」を開く。

超党派の保守系議員二百四十二人でつくる日本会議国会議員懇談会は今月中にも、政府の皇室典範改正案の対案を公表する予定。懇談会会長の平沼赳夫元経済産業相は、このほかにも女系反対派による議連結成を目指しており、男系維持派が攻勢を強めている。

▼安倍氏の真意は

こうした中、自民党内には「この問題は、議員個々人の思想信条にかかわり、党議拘束はなじまない」と自主投票を模索する意見もある。ただ、安倍氏は記者会見で「内閣提出法案は今まですべて党議拘束がかかっている」と述べ、あえて党議拘束を求めた。

この発言に対し、女系推進派には、安倍氏が女系天皇容認に転じたと解釈する向きがある。しかし、安倍氏と個人的に親しい日本政策研究センターの伊藤哲夫所長は十四日の皇室典範改正に反対する国民集会で、「党議拘束をかけずに自主投票とすると、野党の賛成票もあり、かえって成立してしまう。安倍氏の発言は、自主投票という形で法案を葬り去るのは難しいので、党内で法案提出は認めないとなるよう徹底的に議論してほしいとのメッセージだと思う」と解説した。

小泉純一郎首相は記者団に対し、通常国会で改正案を提出する考えを示しているが、首相周辺は十六日、「党内の客観情勢をみると、今国会中に成立できるとは思っていないだろう」と明かした。

                   ◇

【用語解説】女性天皇と女系天皇

女性天皇は文字通り女性の天皇で、これまで109代明正天皇、117代後桜町天皇など10代8人がいたが、いずれも父方に天皇の系統を持つ男系女子。皇后だった未亡人か独身の皇女で、即位後に結婚したり、出産したりした前例はない。一方、女系天皇は、母方に天皇を持つ天皇という意味で、歴史上、存在しない。皇室典範が改正されて皇太子ご夫妻の長女、愛子さまが皇位を継承し、その子供が即位すれば、男女を問わず史上初の女系天皇となる。

(産経新聞 平成18(2006)年1月17日より引用)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/17pol002.htm



記事中に、「安倍氏の真意は」との小見出しで、1月14日に行われた皇室典範改正に反対する国民総決起集会での、日本政策研究センター所長の伊藤哲夫氏のスピーチが取り上げられています。
この伊藤氏のスピーチでは、改正反対運動の取り組み方について述べておられたので、そのスピーチを紹介します。
皇室典範改正問題について、井尻千男氏(拓殖大学 日本文化研究所所長)が、これはレジティマシー(正統性)の危機だとして、日本文化チャンネル桜(スカパー!)の番組内で、以下のようなことを言われました。大変素晴らしいご意見だったので紹介します。

今の法治国家ですと、法律を改正すればレジティマシー(正統性)は確保できると思われていますが、その場合の正統性はあくまでも『正当性』、つまり法的な正当性というのは確保出来ます。
しかし、このレジティマシーというものは一編の法律で継承できるものではないんです。長い長い歴史の中で作られるものがレジティマシーなんです。ですから、今の皇室問題は皇室典範を改正すればそれでことが済むと思うのは、この正統性、レジティマシーではない。いわば法的正当性にすぎない。

そうすると、皇統で言いますと2665年の長い長い歴史の中で、男系男子の天皇が繋がってきたという、この歴史ですよね、こういうものこそが最高峰の正統性なんです。これは法律で変えるということは、むしろ正統性を破壊してしまうということなんです。この歴史の中には変えていいものと守らなきゃいけないものがるという、この区別、これが実は保守主義の根本問題なんです。

私は今の自民党の政治家を見てますと、レジティマシーというものの意識、これがない。何でも変えれば良いことになっている。皇室典範の改正をもって皇室の構造改革だと小泉首相が記者団に語った言葉を聞いて私はゾッとしたんです。変えてはいけないものは必ず守るんだと、そのことが分かるのが保守なんです。

今、日本がこの皇室典範改正問題で問われていることは、真の保守主義と紛い物の保守主義との差はどこだということです。

有識者会議の答申が出されましたが、男女同権とか主権在民とか、全て戦後憲法の考えの延長線上で皇室典範を改正しようとしているんです。ご存知のように戦後憲法は6年8ヶ月に及んだ占領政策のごく初期の、最も検閲の厳しかった時に、GHQがわずか1週間ほどで作った憲法草案を元に作られたものです。(形式的には日本の議会で成立しています)

「天皇家の家憲」というべき皇室典範を、戦後憲法を基準に改正するのは、間違いなく国体(国柄)の変更になるんです。

(皇室典範改悪を目指す人々は)この世の中は、立法府である国会で多数決で法律を定めれば全て解決すると思っている。これは生者の驕りだと私は言ってるんです。今、生きている人の多数決だけで全て正統なことが出来ると思っているが、これは法的正当性が確保されるに過ぎないんです。

歴史的正統性と言うのは、既にこの世にいない死者たちとの会話なんです。2600年の日本の歴史の中で、日本で生まれ、死んでいった全ての人の多数決をとってくれと私は言いたい。そうすれば、今現在日本に1億2千万の人口がいようと、この日本で天皇を戴いて生きてきた先人たちの意見が必ず勝つんです。それがレジティマシー、正統性なんです。

そういった意味で、私が申し上げたいのは、このレジティマシーとは何だということを、政治家は真剣に考えて頂きたい。その上で国民に問いかけて欲しのです。
皆様もこのレジティマシーというものは、何を持って担保されるのかということをよくお考えの上で、この皇室典範改正問題を考えて頂きたいと思っています。(終わり)

※拙ブログの記事に賛同して頂ける方は
↓のリンクバナーをクリックして下さい。励みになります。

人気ブログランキング

今回は、宮崎正弘氏のメルマガより、1月14日に行われた皇室典範改悪阻止!国民総決起集会の報告を引用します。

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成18年(2006年)1月15日(日曜日)
         通巻1354号 臨時増刊号

女帝容認反対、皇室典範改悪阻止
 あの嵐と冷雨の日比谷野外音楽堂に豪雨をついて数千の“熱衆”
********************************

14日、東京も嵐の天候、冷雨のなか、日比谷野外音楽堂に朝から数百の単位で人々がすいこまれている。
開場前に「熱衆」は、すでに1500人。
傘、傘、傘。炊き出しの豚汁や、ほっかほっかカイロ差し入れ。あの豪雨のなかを女帝反対デモもおこなわれ、ずぶぬれになりながらもデモにも1000人以上が参加した。カンパ箱にも浄財が多くあつまり、この熱狂は、冬の寒さを吹き飛ばす勢いだった。

スピーカーも予告通り、ほぼ全員が揃った。
井尻千男、伊藤哲夫、伊藤玲子、遠藤浩一、大高未貴、小田村四郎、加瀬英明、河内屋蒼湖堂、小堀桂一郎、田久保忠衛、中西輝政、名越二荒之助、西尾幹ニ、西村幸祐、荻野貞樹、宮崎正弘、三輪和雄、百地章、八木秀次、渡部昇一の各氏。一時からはじめて、一人二分という制限(守れるわけないでしょ)。
それでも合計21人の弁士は100分で演説会を終えた。

会は冒頭、参加者全員による国歌「君が代」斉唱で始まり、各スピーチのあと、決議文を古賀俊昭都議が代読した。満場一致で決議。会の最後には「天皇陛下万歳」を全員で三唱、そのまま参加者はデモ行進に発、会場から銀座、東京駅まで二キロを行進し、女帝容認がいかに危険かを街ゆく人々にも訴えた。
伝統重視の国民が、いよいよ立ち上がったという騎虎の勢いがあった。
 ◎


(当日の宮崎正弘の発言は以下の通りです)

「昭和42年に文豪・三島由紀夫はバンコックに長期滞在しています。タイを拠点にラオス、カンボジアに足を延ばしています。テレビ報道もされた東大全共闘との対決のときに三島さんは、「諸君らが天皇を守ると言ってくれたら共闘する」と発言しましたが、文化概念としての天皇制の重要性を主張した三島に対して、左翼の学生達は冷笑しただけでした。
当時、ラオスもタイも王室尊敬の念は変わらず、とくに、パテト・ラオという共産主義ゲリラさえ、国王を推戴する「王政共産制度」なるものを模索しているように見えた、と三島さんは『文化防衛論』の最後の箇所で言っております。
三島由紀夫が取材した当時の東南アジアはいずれも政情不安とベトナム戦争の悪影響がもろにふりかかり、共産主義が猛威を振るっていました。

その後、ベトナムは共産化され、カンボジアではポルポトの二百万虐殺があった。カンボジアは国王制度こそ存続したが、国土は荒廃し、いまのカンボジアは嘗ての歴史的文化的伝統は残っていない。荒廃の土地です。
ラオスでは巧妙に国王制度が廃止され、いまや旧国王の親族と末裔は古都のブルンパパンに生活しているだけ、その現場を筆者はみてきたばかりです。
それが現実、もし日本が女帝を認めると、そして数十年後にもし、配偶者が共産主義者であったり、外国人であったりしたら、私たちは今日のカンボジアを、あるいはラオスを笑えるのでしょうか?

『文化防衛論』のなかで、三島さんは、次のように言い残しました。
「タイの共産系愛国戦線が国王讃歌を歌って団結を固め、ラオスの三分の二を占拠する共産勢力、パテト・ラオが国王へ変わらぬ敬愛を捧げるなど、共産主義の分極化と土着化の実例を見聞した。
 
(中略)象徴天皇制を支持する国民が、代議制民主主義を通じて平和裡に、『天皇制下の共産政体』を容認するかも知れない。およそ言論の自由の反対概念である共産政権が、文化の連続性を破壊することは言うまでもない。文化概念としての天皇は崩壊して、狡猾な政治的象徴として利用されるか、のちに捨てられるか、その命運は決まっている。
このような事態を防ぐには、天皇と軍隊を栄誉の絆で繋いでおくことが急だ。その他に確実な防止策はない」。

この四十年ちかく前になされた三島さんの預言は、なんと慧眼であったことでしょうか。
日本が崩壊しかねない危機は目の前にあります!」
  ● ◎ ●
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●小誌総発行部数390万部!  ●登録読者7250名(1月14日)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    △△ 話題のメルマガ創刊 △△ 
『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会のメルマガ) 
http://www.melma.com/backnumber_149567/(上記メルマガを購読希望の方は上記サイトから登録してください)。
    △ △
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
◎小誌の購読申し込みは下記へ。
http://www.melma.com/backnumber_45206/
(このサイトからは過去四年分のバックナンバーが閲覧可能)。

(C)有限会社・宮崎正弘事務所2006 ◎転送自由。転載は出典を明記。


◆追記
1月15日にテレビ朝日系列で放送された「サンデープロジェクト」にて、民主党の前原代表が、「少し過激な発言になるかもしれませんが」と前置きした上で、「側室制度がない中で男系が維持できるかどうかというのは、生物学的に疑問だと思っています。今の国民が側室制度はダメだというなら、私は女系天皇も止むなしだと思っています」と発言。
女系容認の立場を表明しました。

◆前原氏の話が記事になったので引用します

女系天皇:「女系天皇もやむを得ない」 前原代表

民主党の前原誠司代表は15日のテレビ朝日の報道番組で、母方が天皇の血筋を引く女系天皇について「側室制度がない中で男系が維持できるかは生物学的に疑問。女系天皇もやむを得ない」と述べた。政府は女性・女系天皇容認が柱の皇室典範改正案を通常国会に提出する方針だが、民主党は対応を決めていない。同党内には鳩山由紀夫幹事長ら女系天皇に慎重な意見もあり、今後論議を呼びそうだ。

前原氏は「女性天皇は賛成。女系天皇には慎重だったが、さまざまな意見を聞いて(変わった)」とも語った。

毎日新聞 2006年1月15日 17時33分


◆前原氏の発言についての続報です

前原代表の「女系天皇容認」発言、民主党内に波紋

民主党の前原代表の「女系天皇容認」発言が党内で波紋を呼んでいる。

同党は昨年の衆院選の政権公約(マニフェスト)で女性天皇を容認したが、母方が天皇につながる女系天皇については賛否が分かれている。

民主党は16日、幹部が協議し、党内に検討チームを作り、慎重に意見集約する方針を決めた。

前原氏は15日のテレビ番組で、政府が通常国会に提出予定の女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案について「側室制度がだめなら、女系もやむなしだ」と賛成する考えを表明した。

この発言直後、党役員室長の細野豪志衆院議員ら前原氏に近い議員が連絡を取り合い、対応に追われた。鳩山幹事長ら党内の一部に「(女系天皇は)日本の歴史の中で経験がない話なので、慎重に是非を検討する必要がある」との慎重論があり、「代表の発言が党内の火種になりかねない」(側近)と心配したためだ。

前原氏は16日、党幹部に電話し、「思いつきで発言してしまった。党内にそれなりに重みのある人をトップにすえて党内で議論したい」と釈明した。近く発足する検討チームは、女系天皇への賛否や、皇室典範改正案の国会での採決の際、党議拘束をかけるかどうかなどを協議する。

(2006年1月16日23時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060116i417.htm



このような重大な問題に対して、民主党の代表である前原氏が「思いつきで」発言されたというのは、驚くほかありません。前原氏には、猛省して頂き、真摯にこの問題について学んで欲しいです。

女系天皇議論
寛仁さまの発言に憂慮 宮内庁長官

三笠宮寛仁さまが月刊誌などで、女性、女系天皇を容認した「皇室典範に関する有識者会議」の議論を批判したことについて、宮内庁の羽毛田信吾長官は十二日の定例記者会見で「今年になっていろいろ(発言が)出ているので憂慮せざるを得ない。正直『困ったな』という気持ちが強い」と述べた。

羽毛田長官は、皇室典範の改正は、政治的な事柄と指摘し「皇室の方々が発言を控えていただくのが妥当」と、あらためて強調した。
(山陽新聞1月13日号より引用)



この羽毛田信吾長官の発言には、「正直『困ったな』」と私は思いました。
有識者会議のメンバーと同じく、皇室について全くの無知な方が宮内庁長官をされているのですから、嘆かわしい限りです。

記事中にある、寛仁親王の月刊誌でのご発言というのは、文藝春秋2月号の、寛仁親王へのインタビュー記事のことです。羽毛田長官は「困ったな」と述べていますが、大変素晴らしい内容なので、是非お読み下さればと思います。
このインタビュー記事のことが産経新聞に掲載されていたので引用します。


寛仁親王殿下「短期間で結論、拙速」 女系天皇容認改めて批判

「皇室典範に関する有識者会議」が女性・女系天皇を容認したことに関連し、寛仁親王殿下が10日発売の月刊「文芸春秋」2月号で、現在の男系維持のために旧皇族の復帰など「さまざまな選択肢があることを認識し、今すぐ決める必要はない」と発言し、同会議の結論を拙速と批判されていることが8日、分かった。同会議の議論では皇族からの意見を求めておらず、今回のご発言は、次期国会での典範改正審議に微妙な影響を与える可能性もある。

「天皇さまその血の重み-なぜ私は女系天皇に反対なのか」の見出しで、ジャーナリストの櫻井よしこさんと対談されている。

この中で寛仁さまは皇室の伝統を「神話の時代から延々と男系、父方の血統で続いてきた」と位置付け「この血の重みには誰も逆らえなかった」と強調。国民にも「血統に対する暗黙の了解、尊崇の念」があると主張された。

史上8人いた女性天皇と女系天皇の違いを指摘した上で、民間人が女性天皇の夫になることが続くと「一般の家と変わらなくなる」との危機感を表明。女系天皇の容認は「日本という国の終わりの始まりではないか」とし、男系維持のため、戦後に皇籍離脱した旧皇族の子孫が、断絶した秩父宮家や高松宮家の祭祀(さいし)を継ぐ形で養子として皇室に入るという方法も示されている。

寛仁さまは昨年、自身が会長を務める福祉団体の会報で、私見として女系天皇に異論を唱えるエッセーを寄せられていた。


【寛仁さま ご発言要旨】

天皇さまというご存在は、神代の神武天皇から125代、万世一系で続いてきた日本最古のファミリーであり、神道の祭官長とでも言うべき伝統、さらに和歌などの文化的なものなど、さまざまなものが天皇さまを通じて継承されてきました。世界に類を見ない日本固有の伝統、それがまさに天皇の存在です。

その最大の意味は国にとっての振り子の原点のようなものだと私は考えています。国の形が右へ左へ、さまざまに揺れ動く、しかし、いつもその原点に天子様がいてくださるから国が崩壊せずにここまで続いたのではないか。

(有識者)会議の構成に私が口を挟むわけにはいきませんが、わずか17回、三十数時間の会議でこれほどの歴史と伝統を大改革してしまうことが果たして認められるのでしょうか、あまりに拙速に過ぎませんかと強く申し上げたい。

たとえばかつて10代八方の女帝がいらした。これが女帝論議に火をつけていますが、そのほとんどは皇女、つまりお父様が天皇でいらした男系の女子です。また、もともと皇后でいらして天皇が亡くなられたために即位された方も多い。御家系で適齢期の方が即位されるまでのピンチヒッターとしての即位で、独身で即位された方は終生、結婚なさいませんでした。

今認められようとしている女系天皇は、全く意味が違う。2665年間連綿と男系による血のつながりで続いてきた天皇家の系図を吹き飛ばしてしまうという事実を国民にきちんと認識してもらいたい。

畏れ多いたとえですが、愛子さまが男性と結婚されて、お子様が生まれれば、その方が次の天皇さまになられる。こうしたことを繰り返せば、100年も経たないうちに天皇家の家系というものは一般の家と変わらなくなってしまいます。

そのとき国民の多くが天皇というものを尊崇の念でみてくれるのでしょうか。日本の歴史に根ざしているこの天皇制度が崩れたら、日本は四分五裂してしまうかもしれない。この女系天皇容認という方向は、日本という国の終わりの始まりではないかと私は深く心配するのです。

今の典範のままではいずれ先細りで皇位継承者がいなくなる可能性はありますから、陛下がご自分の御世で確かな方法を考えて欲しいというくらいのことをおっしゃった可能性はあるかもしれません。しかし、具体的に女系を容認せよ、とか長子優先とか、そうおっしゃる可能性は間違ってもない。陛下はそういうことをおっしゃる立場ではないし、非常に真面目な性格からしてもそのような不規則発言をなさることはあり得ないでしょう。

私が国民にお願いしたいのは愛子さまが即位されるにしても、少なくとも30年から40年先であり、その間にこれまで皇統を維持するために先人がどんな方策を取ってきたかという事実をよく考え、さまざまな選択肢があると認識し、物事を決めて欲しいということです。

【2006/01/09 東京朝刊から】
http://www.sankei.co.jp/news/060109/sha028.htm
ひっぺさんという方から、拙ブログに以下のような質問を頂きました。文中の最初の方にある「ひとつ皇室典範反対の方に質問したい」というのは、恐らく「現在進められている皇室典範改正の内容に反対している方に質問したい」という事だと思うのですが、典範改正問題に関心の薄い方の中には、ひっぺさんのように考えている方も少なからずいるのではないかと思います。
是非この質問に対する皆様のご意見を下さればと思います。

(質問内容)
今ディベ-トのトピックがJapanese goverment should allow women to become emperor.で、私はProサイド、つまり容認派(容認派か反対派は個人的意思無し)のチ-ムになっています。
ひとつ皇室典範反対の方に質問したいのですが、確かに伝統(直系男子が受け継ぐ)は大切です。しかし男子を産まなければいけない、産んでいただきたい、という国民の願いのために、皇太子妃を苦しめるとは思いませんか。現に雅子さまはさまざまな理由で流産をされました。
現在日本の出生率は1.29と少子化国であり、男の子を生む確立は低いです。それならば、第一子を優先とする有職者会議の決議案を通す方が皇太子妃の負担を軽減するのではないでしょうか。また、もし男子出産だけを望まれるのであれば、皇太子妃となる女性は相当なプレッシャ-に見舞われるでしょう。第一子であれば、そこまでプレッシャ-はかからないと思うのですが、この件についてどう考えますか。
(終わり)

◆私(spiral)の答え
私は、現在行われている皇室典範改正というのは、雅子妃殿下をさらに苦しめることになるだろうと思います。何故なら、今の内容のままの典範改正がなされたら、例えその後雅子妃殿下に男の子がお産まれになったとしても、愛子様が第一子なので、必ず天皇にならなければいけなくなるのです。
雅子妃殿下が皇族になられて色々とご苦労をなされている事はご存知だと思いますが、愛子様が天皇になるということになれば、雅子妃殿下よりさらに多くのご苦労をされることは、想像に難くないと思います。
天皇のご公務というのは、精神的のみならず、肉体的にもかなりの負担のかかるものです。男性でも大変なこのご公務を、女性である愛子様がされることになれば、さらにご苦労が多いことでしょう。

果たしてこれで雅子妃殿下のお心のご負担が軽くなるでしょうか。むしろ逆にご負担が増えることになるのではないかと私は思います。

私のように、現在進められている皇室典範改正に反対する人達は、初代神武天皇から現在の第一二五代今上陛下まで、男系の皇統を連綿と守ってきたこの歴史の重み、先人の思いというものを全く考慮せずに皇統を変えようとしていること、そして、雅子妃殿下に男の子が産まれなくても、男系の皇統を存続させるための手段があるにもかかわらず、それを無視し、愛子様に天皇になって頂くことを前提にして拙速に事を進める乱暴さ、理不尽さに憤りを覚えて反対しているのです。

この問題に関しては、拙ブログ以外の多くのブログでも取り上げられています。是非そのブログを読んで頂き、この問題に関するご理解を深めて下さればと思います。(終わり)


皇室典範改悪を阻止すべく集会等が行われるので、ご参加下さればと思います。
◆集会の情報はこちらで
http://hepoko.blog23.fc2.com/blog-entry-95.html
http://plaza.rakuten.co.jp/goaheadgo/diary/200601100004/
今回は、万世一系の天皇を権威として戴く我が国の国体(国柄)について発言した、外国人の方の言葉を紹介します。
日本人である私たちは、普段その価値を意識することはありませんが、これが如何に価値のあるものなのか、御理解下さればと思います。

最初に、恐らく周知の方も多いかと思いますが、アルバート・アインシュタイン博士の言葉を紹介します。

近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが今日の日本を在らしめている。

私は、この様な尊い国が世界上のどこか一ヶ所くらいなくてはならぬと考えていた。
世界の未来は、進むだけ進んで、その間幾度か争いが繰り返されて、戦争の争いに疲れる時が来る。

その時、世界の人類は必ず真の平和を求めて世界的な盟主をあげなければならないであろう。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古く、また最も尊い家柄でなければならない。

世界の文化はアジアから始まったが、アジアから始まった文化はアジアに帰るであろう。それは、アジアの最高峰、日本に立ち戻らねばならない。

我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を造っておいてくださったことを・・・。

(終わり)

あの天才物理学者のアインシュタイン博士が、このように評価しているのです。
※この言葉については、後日アインシュタイン博士が直接言ったものではないではないか、とのご指摘を受けました。詳しくはこちらのHPをご覧下さい。
http://www.kumanolife.com/History/ain.html

しかし、Mergeさんより紹介して下さったサイトでは、博士が言ったのではないとする説を否定されています。
http://pride.arrow.jp/blog/2005/11/post_242.html
http://pride.arrow.jp/blog/2005/12/post_283.html

私も、Mergeさんが紹介して下さったサイトで書かれていることが正しいように思います。これについては、また何か新しい事柄が分かり次第、拙ブログにて発表します。

続いて、在日韓国人の方で、鄭時東(チョンシドン)氏の言葉を紹介します。鄭時東氏は「韓日人協会(日本向けには日韓人協会)の理事長をされていて、反日、嫌韓感情で反目しあう両国の関係を憂慮され、日本人と韓国人の心を結び、日韓の風通しを良くするために、前記の会を設立されました。
鄭氏の第二次大戦に関する発言も合わせて紹介しますので、お読み下さい。
皇室典範改正に関するお知らせです。

「皇室典範改正」は、平成18年1月中旬の自民党内閣部会で審議され
その後、自民党政調審議会、総務会で議論されます。
ここで慎重論が多く出されれば、2月からの通常国会では見送りとなります。(改正案が通常国会に提出されれば、衆議院内閣委員会で審議に入り5月か6月には皇室典範の改正となります)

「皇室典範改正」は、慎重のうえにも慎重に審議しなくてはならない大切な問題です。まだ、多くの国民が、女性天皇と女系天皇の大きな違いもわかっておらず、ここで決めてしまうとは、余りにも拙速すぎるのではないでしょうか。

慎重審議を求める地方議員が集まり、街宣活動、集会、デモ行進を致します。お手伝い頂けないでしょうか?
集会、デモ行進の参加もよろしくお願い致します。
(寒いですが・・・日本の伝統を守るため、ぜひお力を貸して下さい)

14日までの、慎重審議を求めるための街宣の日程です。
1月10日(火)13:00~14;00 渋谷ハチ公
         15;00~16:00 新宿西口

1月11日(水)13:00~14;00 高田馬場
        15;00~16:00 渋谷ハチ公

1月12日(木)13:00~14;00 新宿西口
        15;00~16:00 新橋蒸気
        
1月13日(金)前日準備
1月14日(土)13:00~日比谷野外音楽堂にて 国民集会とデモ行進(幟や風船等も準備中です。ご家族でご参加下さい。防寒の服装で・・・)

◆連絡先
皇室典範の慎重審議を求める全国地方議員の会
TEL/FAX03-3311-7810
世話人代表 松浦芳子
Email:matsuura@joy.ocn.ne.jp



「皇室典範改悪阻止!!
         1/14 日比谷野音 国民総決起集会」
  

明治政府は皇室典範を決めるのに十五年の歳月を費やしました。
占領軍総司令官マッカーサーですら変えられなかった、日本の国柄。
先帝陛下が「耐へ難きを耐へ、忍び難きを忍び」守り通された、日本の国体。
靖国神社に祀られた英霊が命を捧げ守ろうとした、国体。
私達は余りに拙速な皇室典範改正に反対します。
祖国の国難突破に向け、全ての国民は日比谷野音へ!!
悠久の時間のかなたから全ての英霊が私達日本国民を見守っています。
世界最古の国日本を守り、歴史上かつてない国難を突破しよう!!

「皇室典範改悪阻止」草莽崛起の会


【日 時】平成18年1月14日 12時30分開場 
     13時開演(14時30分終演予定) *入場無料
     デモ出発 14時30分
  
【場 所】:日比谷野外音楽堂(東京都千代田区日比谷公園1-3)
http://www.tokyo-park.or.jp/hibiya/ongakudo.cgi
【登壇者】:井尻千男、伊藤哲夫、伊藤玲子、遠藤浩一、大高未貴、小田村四郎、加瀬英明、河内屋蒼湖堂、小堀桂一郎、田久保忠衛、中西輝政、名越二荒之助、西尾幹二、西村幸祐、荻野貞樹、平田文昭、宮崎正弘、三輪和雄、百地章、八木秀次、渡部昇一(50音順・敬称略)
※その他多数の識者の先生方がご登壇予定

【主 催】:「皇室典範改悪阻止」草莽崛起の会

【共 催】:皇室典範の慎重審議を求める全国地方議員の会、神奈川草莽議員の会、日本政策研究センター、日本世論の会、建て直そう日本・女性塾、新日本協議会、英霊にこたえる会(社)国民文化研究会チャンネル桜草莽会日本会議東京本部 他

【後 援】:皇室典範問題研究会、皇室典範を考える会

【報 道】:衛星報道スカパー!767ch「日本文化チャンネル桜」

【連絡先】:皇室典範の慎重審議を求める全国地方議員の会
      TEL&FAX03-3311-7810
E-mail matsuura@joy.ocn.ne.jp
生け花

明けましておめでとうございます。
昨年は、拙ブログに多くの皆様が来て下さり、大変有り難く、感謝しております。本当にありがとうございました。

私は現在病気のため、自宅療養の身です。ですから、人と出会う機会も殆どないので、ブログを通じてたくさんの素晴らしい方々に出会えたのは、何よりも嬉しかったです。

その中のmilestaさんから、以下のようなメールを頂き、感激しました。

> 去年はspiralさんのブログに出会えて、本当に良かったです。
私の知らない、でも興味のある情報を次々と記事にしてくださり、それを読むことで考えさせられ、外国にいながら(※milestaさんは海外に住んでおられます)日本のことを真剣に思う機会を作ってくださっていることに感謝しています。
また、spiralさんのブログにコメントを書かれている皆さんも博識でかつ心の美しい方が多いですよね。spiralネットワーク(と今名付けました)の皆さんから、私は多くのことを学んだり心を洗われたりしています。
(引用終わり)

milestaさん、ありがとう!

私の書く記事だけでは大した内容ではありませんが、milestaさんの言われるように良い方々がコメント等して下さるので、それがあればこそ拙ブログに皆様が見に来て下さっていると思っております。

今年も、教育問題や、皇室典範改正、ジェンダーフリー、人権擁護法案等々を取り上げていきますが、それに加え、前回のブログの記事に書きました「日本人の心(美徳)」についても取り上げていこうと考えています。
何故なら、私は現在の日本人の心の荒廃の根源は、”戦前の日本=悪”というレッテルを貼り、過去を否定することで、それまで伝えられていた「日本人の心」が伝えられなくなってしまったことだと考えているからです。

浅薄な知識しかない私ですから、どれ程のことが書けるか、不安ではありますが、皆様から学びを頂きながら、より良い内容にしていければと思います。

spiralネットワーク(自分で書くのは恥ずかしいです)が、昨年よりも大きくなればと思っております。体調が悪いときは更新が滞ることもあるかもしれませんが、宜しくお願いいたします。

                          spiral